京都市広告景観づくり補助金交付制度

ページ番号148888

ソーシャルサイトへのリンクは別ウィンドウで開きます

2017年3月27日

1 京都市広告景観づくり補助金交付制度について

 京都市では現在,美しい京都の景観を守り育て,50年後,100年後の未来の世代に引き継いでいくため,景観の保全・創造に向けた景観政策を推進しています。

 京都にふさわしい屋外広告物の普及を促進し,良好な広告景観を更に向上を図るため,京都にふさわしい屋外広告物の設置・設計等に掛かる費用の一部を補助する「京都市広告景観づくり補助金交付制度」を設けています。

 基準や手続等の詳細については,「2 京都市広告景観づくり補助金交付制度の概要」以降を御覧ください。

申請受付開始日

平成29年4月3日(月曜日)から

※ 補助金の受付は,補助予定額の総額が予算の範囲を超えた場合は,その日をもって受付を終了します。

2 京都市広告景観づくり補助金交付制度の概要

Ⅰ 京都にふさわしい屋外広告物:優良デザイン屋外広告物

1 補助対象事業

予算の範囲内で,下記の事業の補助を行います。

(1) 屋外広告物(以下「看板等」といいます。)の設置

(2) 商店街等の統一看板及び共同看板(以下「統一看板等」といいます。)の設置 

(3) 統一看板及び共同看板に係る企画・立案等の行為

 ※ 撤去工事は補助の対象にはなりません。

補助対象の内訳
種類補助対象
看板等の設置(1) 材料費
(2) 製作に必要な設計費,デザイン料
(3) 製作,設置に必要な経費
統一看板等の企画等(*)(1) 企画等に必要な資料,図面等の作成頒布経費
(2) 企画等に必要な事務用消耗品の購入経費
(3) 集会に必要な会場及び備品の使用料
(4) 研究会等の講師の謝礼

2 補助の基準

 評価基準として以下のような点を考慮し,京都にふさわしい看板等として市長が適当と認めるものに対して,補助金を交付します。

○ 看板等が設置される建物の構造や外観,外壁の材質等と適切に調和した形態やデザインであること。

○ 形態やデザイン,材質が適正に組み合わされ,広告物自体が良好な景観形成の対象となるもの。

○ 周囲の風情との調和あるいは風情を向上させるようなもの。

○ 統一看板等の場合は,統一性を基調に,それぞれの店舗の用途に応じた個性を発信する中で,商店街やその地域における洗練された統一感と良質な景観を演出するもの。

3 補助金額

 上記「1 補助対象事業」の補助対象となる費用を合算した金額に,地域ごとに設定した補助率(下表参照)を乗じた金額の範囲内で補助します。ただし,限度額は下記のとおりです。

(1) 看板等の設置      :1申請につき,最大50万円まで(ⅠとⅡの合計が50万円まで)

(2) 統一看板等の企画等  :1申請につき,最大50万円まで

地域別補助率
統一看板等伝統的建造物群保存地区,歴史的景観保全修景地区
界わい景観整備地区,歴史遺産型第1種地域
歴史遺産型第2種地域 
3分の2
その他の地域 2分の1
統一看板等以外伝統的建造物群保存地区,歴史的景観保全修景地区
界わい景観整備地区,歴史遺産型第1種地域
歴史遺産型第2種地域 
3分の2
第1種地域,第2種地域,第3種地域,第4種地域
沿道型第1種地域,沿道型第1種地域特定地区,
沿道型第2種地域,沿道型第2種地域特定地区,
沿道型第3種地域,沿道型第3種地域特定地区,
2分の1
その他の地域 3分の1

※ 統一看板等の企画・立案等の行為については,統一看板等を設置した場合に限り,地域に関わらず一律2分の1を補助します。

Ⅱ 京都にふさわしい屋外広告物:のれん・ちょうちん

1 補助対象事業

 以下ののれん,ちょうちんで,京都にふさわしい屋外広告物として市長が適当と認めるものに対して交付します。

○ 伝統的な様式で,定着する建築物等と不調和でない(※1)「ほんまもん」(※2)

(※1) 設置位置,形状,意匠等が定着する建築物等と不調和でないもの

(※2) 京都で育まれた伝統的な技術,技法により,京都市内で,手作業で製造等されたもの

   (詳しくは「2 補助の基準」を御覧ください。)

補助対象の内訳
補助対象
のれん,ちょうちんの設置

(1) 材料費

(2) 製作に必要な設計費,デザイン料

(3) 製作,設置に必要な経費

2 補助の基準

(1) のれん,ちょうちん共通

 原則,付替えでないこと。ただし,既存の意匠から変更する場合は可。

(2) のれん

 以下表「のれんの基準」のとおり。

(3) ちょうちん

 以下表「ちょうちんの基準」のとおり。

のれんの基準
対象区域市内全域
様式半のれん,長のれん,水引のれん,日よけのれん等伝統的な様式ののれん
製造方法

京都で育まれた手描京友禅,型染,黒染などに用いられる伝統的な技術・技法によるものであり,かつ染色等主な製造工程(素材の製造工程を除く)が手作業であること

素材綿,麻等自然素材の布
大きさ設置する建築物等(間口・開口部)と不調和でないこと
意匠

複数設置する場合は,意匠に統一性を持たせること

使用する色彩は原則3色まで

その他

企画,主な製造工程を京都市内で行っていること

ちょうちんの基準
対象区域 市内全域  
様式

高張型,夏目型,弓張型,丸型等伝統的な形状のちょうちん

製造方法

・地張り式,巻骨式

・手作業

素材

骨・・・竹ひご

表示面・・・和紙

大きさ等

・原則,縦1m以下,直径1m以下,かつ,表示面積2㎡以下

・個数は1個まで

表示面の色地色は,原則,白又は赤系
設置方法

・建築物等に設置する場合は,原則,1階の軒又はひさしの下に設置すること

・支柱等に設置する場合は,高さ4m以下に設置すること

・複数設置する場合は,原則,大きさを統一し,意匠は個々のちょうちんで完結していること

・ちょうちんに外枠を設けるなど掲出物件に固定するものは不可

照明の色電球色
その他

「京の手しごと工芸品店」(*)で製造していること

* 京都市において永年稀少で貴重な工芸品の製作に従事している店舗として本市が推奨する店舗
「京の手しごと工芸品店(提燈)」一覧(50音順)  平成29年3月7日現在
 店舗住所電話番号
 小嶋商店京都市東山区今熊野椥ノ森町11561-3546 
 髙橋提燈株式会社京都市下京区綾小路通柳馬場東入塩屋町44351-1768 
 提灯工房なをき京都市山科区大塚壇ノ浦9-15591-7792 
※ 該当店舗の詳細については,当室までお問い合せ下さい。

3 補助金額及び補助率

○ のれん 補助率:10分の9,上限額:1枚につき,8万円まで

○ ちょうちん 補助率:10分の9,上限額:6万円まで

○ 1申請につき,補助額の合計は最大50万円まで(ⅠとⅡの合計が50万円まで)

Ⅲ 補助金交付までの流れ,申請書類等

1 補助金交付までの流れ

補助金交付までの流れ

1

事前

相談

2

申請書類

提出 

3

補助金の

交付決定

4

設置・改修

工事

5

工事完了

報告

6

工事完了

検査

  ⇒

7

補助金

交付請求

8

補助金

の交付

  ⇒

9

審議会

への報告

※ 京都市が補助をすることを適当と認めるものに対してのみ,予算の範囲内で補助金を交付することと決定し,通知します。

※ 設置・改修工事の後,京都市で完了確認を行い,補助金を交付します。

※ 広告物の設置に関して許可が必要な場合は,「3 補助金の交付決定」以前に許可を受けていただく必要があります。

※ 「3 補助金の交付決定」以前に広告物を設置された場合は,補助金を交付することができません

2 申請書類

申請書類
Ⅰ 京都にふさわしい屋外広告物Ⅱ のれん,ちょうちん 
1補助金交付申請書同左
2付近見取図同左
3広告物配置図同左
4

広告物を設置する建物の立面図

(写真等に寸法を記載したものも可)

同左
5

広告物の設計図(意匠図を含む。カラー)

同左
6

広告物の設置前後の周辺の状況を示す

完成予想図(カラー)

製造方法等に係る申立書
7

広告物を設置する建物周辺の現況写真

同左
8

屋外広告物許可通知書(許可不要の場合は除く)

同左
9

積算書(見積書を添付)

同左
10

デザインのコンセプトを説明したもの

※ 上記以外にも,事前相談の中で素材見本等その他資料の提出をお願いする場合がありますので,御留意ください。

※ 申請の前に事前相談が必要です。広告物設置の計画がありましたら,上記「申請書類」表中2,4,5,7を持参のうえ,広告景観づくり推進室広告物審査担当に御相談ください。

Ⅳ その他留意事項

○ 当補助金は,新しく設置する屋外広告物が対象となります。既に設置している屋外広告物は補助の対象とはなりません。また,自社で製造したものを自社で設置する場合も,補助の対象とはなりません。

○ 補助の対象となるのは,店名・屋号等その他これらに類するものが表示された,営業用の看板として常時使用するもの(催事等一時的なものは不可)です。

○ 既存の屋外広告物に違反がある場合,又は無許可の場合(許可申請を要する場合)は補助金を交付することはできません。基準に適合するよう是正し,許可を受けていただく必要があります。

  また,屋外広告物が道路上にはみ出す場合は,道路占用許可を受けていただく必要があります。

○ 案件によっては事前相談に時間を要する場合がありますので,計画の早い段階で御相談ください。

○ 御相談は随時受け付けておりますが,当事業は京都市の予算の範囲内で実施するものであり,補助予定額の総額が予算の範囲を超えた場合は,その日をもって受付を終了しますので,予め御了承ください。

  なお,申請は,原則,1事業者につき1年度内1回限りとさせていただいております。

3 参考資料

参考資料

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

4 過去の補助事例の紹介 ※画像をクリックすると写真を大きくできる画像もあります。

旅館元奈古

■施 主:旅館元奈古

河井寛次郎記念館

■施 主:河井寛次郎記念館

京西陣菓匠宗禅

■施 主:京西陣菓匠宗禅

株式会社鳴海屋

■施 主:株式会社鳴海屋

株式会社プレシャス

■施 主:株式会社プレシャス

万や

■施 主:室町頭 万や

花うさぎ

■施 主:花うさぎ

旅館 力彌

■施 主:旅館 力彌

魚浅井

■施 主:魚浅井

和食舞

■施 主:和食舞

八百一本館

■施 主:株式会社セントラルフルーツ

ITOYA hotel

■施 主:株式会社京都糸文

IL LAMPO

■施 主:IL LAMPO

京都府行政書士会

■施 主:京都府行政書士会

株式会社丸三仏壇店

■施 主:株式会社丸三仏壇店

株式会社京都銀行 金閣寺支店

■施 主:株式会社京都銀行 金閣寺支店

京昆布

■施 主:京昆布

京都伏見稲荷 伍八堂

施 主:京都伏見稲荷 伍八堂

株式会社松栄堂

■施 主:株式会社松栄堂

施 主:Vermillion

■施 主:Vermillion

有限会社オオツヤ

■施 主:有限会社オオツヤ

株式会社ハトヤ瑞鳳閣

■施 主:株式会社ハトヤ瑞鳳閣

祇園うえもり

■施 主:祇園うえもり

株式会社日昇館

■施 主:株式会社日昇館

馬ごころ

■施 主:馬ごころ

株式会社矢尾定

■施 主:株式会社矢尾定

お問い合わせ先

京都市 都市計画局広告景観づくり推進室

電話:075-708-7690

ファックス:075-251-2877