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「歩くまち・京都」総合交通戦略について

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2010年1月22日


「歩くまち・京都」総合交通戦略

 京都市では,「人が主役の魅力あるまちづくり」を推進し,ひとと公共交通優先の「歩くまち・京都」の実現を目指すため,平成22年1月に「歩くまち・京都」総合交通戦略を策定しました。

 また,平成29年3月に『「はばたけ未来へ!京プラン」第2ステージ』に掲げられたプロジェクトを反映させるため,追記・修正を行いました。

(1) 基本理念

  ≪自動車抑制等を通じて,「歩く」ことを中心としたまちと暮らしに転換≫

 

  •  自動車利用の制限を含めた様々な抑制策等を通じて,クルマを重視したまちと暮らしを,「歩く」ことを中心としたまちと暮らしに転換する。
  •  京都議定書誕生の地であり,環境モデル都市でもある京都が日本を代表する「国際文化観光都市」であると同時に,まちの賑わいを生み出す都市であり続けることを目指す。

 

(2) 目標

  ≪世界の同規模の大都市の中で最高水準の非自動車分担率80%≫

 

  •  持続可能な脱「クルマ中心」社会のモデル都市の形成を目指して,世界トップレベルの使いやすい公共交通を構築し,歩く魅力に溢れるまちをつくり,また一人ひとりが歩く暮らし(ライフスタイル)を大切にすることによって「歩くまち・京都」を実現する。

   【数値目標】

    非自動車(徒歩・公共交通・自転車)分担率:80%超

                     

 

(3) 3つの柱と相乗効果

  ≪それぞれの取組が相乗効果を創出するよう,互いに密接に連携させながら推進≫

 

  • 柱1 「既存公共交通」の取組

      既存の公共交通を再編強化し,使いやすさを世界トップレベルにする

  • 柱2 「まちづくり」の取組

      歩く魅力を最大限に味わえるよう歩行者優先のまちをつくる

  • 柱3 「ライフスタイル」の取組

      歩いて楽しい暮らしを大切にするライフスタイルに転換する

 


「歩くまち・京都」総合交通戦略

お問い合わせ先

京都市 都市計画局歩くまち京都推進室

電話:075-222-3483

ファックス:075-213-1064

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