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(市役所の仕事とみんなのくらし 7)景色を守る

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2023年8月28日


まちの景色を守る仕事

「このへんは古い家が並ぶきれいな町並みだなぁ。きっと、昔から、大事に残されてきたのね」
さくらちゃんの通学路には、京都の昔ながらの町家(まちや)が並ぶ地域があります。


美しい景色が守られる町並

このように、京都市には、町家(まちや)のような、家々が並ぶ町並みのほかにも、歴史的な建物が美しい町並み、自然と調和した町並みなどがあります。こうした町並みが、京都ならではの景色を作り出しています。そして、これからも大切に守っていかなければなりません。

 市役所では、こうした美しいまちの景色を守る仕事をしています。


 では、具体的には、どんなことをしているのでしょうか。

 たとえば、京都の町家(まちや)が並ぶところに、高いビルが建ったら、周りの町並みと合わないと思いませんか。そうしたことがないように、建物を建てるときには、周りの町並みに合った建物にするように、高さやデザインに決まりごとを作ったりしています。



 また、建物だけではなく、お店などに出される広告の看板も、町並みと合ったものにしなければいけません。そのために、看板の大きさやデザイン、場所などについてルールを作って、守ってもらうよう指導しています


  • 京都の町並みに合うような色合いの広告
  • もとの色合いの広告
町並みは、ルールをちゃんと守っている人の努力と、それを決める市役所のおかげで美しいんだね。
当たり前に残っていくものじゃないんだね。
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