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京都市教育委員会

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学力向上

ページ番号257347

2023年12月12日

全国学力・学習状況調査

令和5年度全国学力・学習状況調査結果

保護者・市民の皆様へ

 令和5年度の全国学力・学習状況調査において、京都市の子どもたちは、小学校・中学校ともに全国平均以上の良好な結果で、しっかりとした学びの足あとを見せてくれました。

 各校において「主体的・対話的で深い学び」が着実に前進しているとともに、放課後まなび教室や家庭学習など、地域・家庭の皆様が子どもたちの学びをお支えいただいている結果と考えています。それぞれのご家庭や地域でのあたたかい見守りや励ましに心から感謝申し上げます。

 以下の項目は特に国語や算数・数学、英語の正答率との相関が高かった項目です。参考にしていただき、ぜひご家庭でもお取り組みください。(詳細な資料については、「令和5年度「全国学力・学習状況調査」の結果について<資料>」のPDFファイルに記載しています。)

家庭学習の充実

・学習内容や時間など、子ども自らが計画を立てて学習する習慣付けが大切です。

・本市では「平日30分未満」「土日1時間未満」という回答が全国より多い状況にあります。

・家庭学習時間については、生活環境や目指す進路などによっても異なりますが、無理なく規則正しくできるよう取り組んでください。毎年4月、新入生に配布している「自学自習のすすめ」もご活用ください。

 (参考資料)「自学自習のすすめ」(京都市教育委員会)

基本的生活習慣や読書習慣の確立・定着

・就寝時間や食生活など規則正しい生活習慣が学習の基盤となります。

・読書は、国語の学習のみならず、すべての学びの基礎となります。

・平日にまったく読書をしないと答えた割合が小学生で2割以上、中学生で4割弱でした。

・学校図書館や市立図書館等も活用いただき、まず読書の魅力に触れるところから始めてください。

 子どもたちは、一つ一つの学習や体験を積み上げていくことを通して、知識を増やし、できることを広げ、物事への理解を深めていきます。この地道な営みが、子どもたちの個性を伸ばし、可能性を高め、自分らしい生き方を実現する原動力を培います。そして、自立した社会の一員としてよりよく生きるうえでの支えとなります。こうした成長の過程を支えることが学校、そして、家庭や地域を含めた大人社会の役割と考えます。

以下は過去の調査結果資料です。

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お問い合わせ先

京都市 教育委員会事務局指導部学校指導課

電話:075-222-3808

ファックス:075-231-3117