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飼っている犬猫の引取りについて

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2015年7月28日

  京都市では,「動物の愛護及び管理に関する法律」第35条第1項に基づき,やむを得ず飼えなくなってしまった犬や猫の引取りを行っています。

 引取りしました犬・猫は,原則的に殺処分となります。引取り当日に殺処分することもありますので,一度引取りした犬・猫はお返しできません。

 飼い主の方は,そこをよく考えご了承の上で引取り依頼をする必要があります。

 

 ただし,生活を共にしてきた愛犬,愛猫には尊い命があります。

 飼養継続のための方法を考えること,他に飼ってくれる人を探すなどの最大限の努力をしてください。よく考え,飼い主さん家族全員でよく話し合い,それでもどうしても他に手段がない場合,殺処分を了承の上で,最終手段として飼い主の責任のもと,飼育放棄による引取り依頼を行ってください。

 動物を飼うということは命の責任を負うということです。動物の飼い主は動物の命が終えるまで適切に飼養すること(終生飼養)が義務付けされています。

 *引取りを拒否することができる旨が動物愛護法第35条第1項に明記されおり,終生飼養の原則に反する引取りを求めた場合引取りを求める相当の理由がない場合には,引取りを拒否する場合もあります。

 

したがって,以下のことをよく読んでもう一度考えてください。

  1. 親類,友人等で,新しい飼主になっていただける方は本当におられませんか?貼り紙を作って,協力してくれるお店などに貼ってもらったり,情報誌やインターネットの里親募集サイト等で飼主を募集する方法もあります。
  2. 老犬老猫の介護や,病気の世話が本当にできませんか?世話ができないほど弱っているのであれば,あと少しの期間,その命を家族のそばでまっとうさせてあげることはできませんか?また,有料ですがペットの介護サービスを行っている業者さんも京都市内にいくつかあります。
  3. 引っ越し先は,ペットを飼っても良い物件を選べませんか?
  4. 犬の性質上(人を咬む等),手に負えず放棄される場合,専門家にご相談されましたか?可能な限りの対応を全てやりつくしたのか,今一度お考えください。市内には,犬のしつけに関する専門のインストラクターもおられます。
  5. 子犬,子猫が産まれてしまって今以上飼えないなら,飼い犬・猫に避妊去勢手術を受けさせましょう。
  6. 家族の全員が,殺処分前提の引取りについて,了承されていますか?

引取り窓口について

 京都市内にお住まいの方は,京都市各区の保健センター衛生課が窓口となっております。京都市外の方は,お住まいの自治体にお問い合わせください。

 窓口に動物を連れて来られる前に,保健センター又は京都動物愛護センターに必ず御相談下さい。
事前相談なく動物を連れて来られた場合,原則として引取りを行いません。
 飼い犬,飼い猫の引取りは,基本的には飼い主さん御本人が指定された日時に窓口まで持ち込んでください。
 窓口で本人確認を行いますので,身分証明できるものと下記の引取り手数料をお持ちください。

 

窓口一覧

保健センター名

住 所

北保健センター

京都市北区紫野西御所田町56   北区総合庁舎西庁舎

上京保健センター

京都市上京区今出川通室町西入堀出シ町285  上京区総合庁舎内

左京保健センター

京都市左京区松ヶ崎堂ノ上町7番地の2

中京保健センター

京都市中京区堀川通御池下る西三坊堀川町521     中京総合庁舎内

東山保健センター

京都市東山区清水五丁目130番地の6   東山区総合庁舎内

山科保健センター

京都市山科区椥辻池尻町14-2   山科区総合庁舎内

下京保健センター

京都市下京区西洞院通塩小路上る東塩小路町608‐8   下京総合庁舎内

南保健センター

京都市南区西九条南田町1-3  南区総合庁舎内

右京保健センター

京都市右京区太秦下刑部町12

西京保健センター

京都市西京区桂艮町1-2

伏見保健センター

京都市伏見区鷹匠町39-2

飼い犬,飼い猫の引取り手数料

  窓口にて,手数料を徴収いたします。犬猫共に同額です。 (平成27年4月1日からの料金)

   ○生後91日以上の場合:1頭につき,6,000円

   ○生後91日未満の場合

     1回の引取依頼が10頭以下の場合 :1件につき,6,000円

     1回の引取依頼が10頭を超える場合:6,000円+超える数10ごとに6,000円

職員よりメッセージ

飼い主に飼育放棄された犬・猫たちは,理由もわからず飼い主さんと離れ,知らない場所で,収容されることになります。

それでも職員は,できる限り快適に過ごしてほしいと願って世話をしますが,知らない人や他の犬・猫におびえ,怖がったり威嚇したり,ときには噛みつこうとしたりする子もいます。

残念なことですが,殺処分となる場合,職員獣医師が行います。考えると本当につらくなるのですが,その子の今までの歴史を思わずにはいられません。どうして飼い主は最後まで飼うことができなかったのか・・・。

本当に他に手段もなく泣く泣く引取り依頼をされる場合もあるとは思いますが,私たちは,殺処分がゼロになることを願ってやみません。そのためには,犬・猫の飼い主さんたちの適正飼養,しつけなどの努力にかかっています。

どうか引取り依頼を考えている飼い主さん,もう一度,飼養継続,他に譲渡のためにできることはないか考えてください。

お問い合わせ先

京都市 保健福祉局医療衛生推進室京都動物愛護センター

電話:075-671-0336

ファックス:075-671-0338