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平成19年度バリアフリー化推進功労者表彰(内閣府)の受賞について

ページ番号28341

2020年10月27日

平成19年度バリアフリー化推進功労者表彰(内閣府)の受賞について

 バリアフリー化推進功労者表彰(内閣府外部サイトへリンクします)は、平成13年11月6日に開催された「バリアフリーに関する関係閣僚会議(第2回)」において創設され、バリアフリー化の推進について顕著な功績のあった者を顕彰し、優れた取組を広く普及させることを目的として実施されています。このほど、第6回目の平成19年度の表彰において、平成18年度京都市みやこユニバーサルデザイン大賞受賞団体である「京都リップル」様が、下記のとおり受賞されましたのでお知らせします。

表彰制度の概要

1.目的
 この表彰は、高齢者、障害者を含むすべての人が安全で快適な社会生活を送ることができるよう、ハード面、ソフト面を含めた社会全体のバリアフリー化を効果的かつ総合的に推進する観点から、その推進について顕著な功績又は功労のあった個人又は団体を顕彰し、もって、バリアフリー化に関する優れた取組を広く普及させることを目的とする。

2.表彰の対象
 バリアフリー化(ユニバーサルデザインの推進を含む。)に関して、施設の整備、製品の開発、推進・普及のための活動等において、極めて顕著な、又は特に顕著な功績又は功労のあった個人又は団体

3.表彰者
 極めて顕著な功績又は功労があったと認められる者については内閣総理大臣、特に顕著な功績又は功労があったと認められる者については内閣官房長官(ただし、高齢社会対策又は障害者施策を担当する内閣府特命担当大臣が置かれている場合には当該大臣。以下「担当大臣」という。)

4.表彰の方法
 表彰状及び記念品

5.表彰の時期
 表彰は、年一回行う。

6.表彰の手続
 都道府県等から推薦された者のうちから、別に定める選考委員会の意見を聴いて、内閣総理大臣又は担当大臣が被表彰者を決定する。

7.表彰の事務
 表彰に関する事務は、関係各省庁の協力を得て、内閣府において行う。

8.その他

(1) この要領に定めるもののほか、表彰の実施に関し必要な事項は、内閣府政策統括官(共生社会政策担当)が定める。 (2) この表彰は、平成14年から10年間に限り実施することとする。

*以上バリアフリー化推進功労者表彰要領外部サイトへリンクします (平成13年11月6日 バリアフリーに関する関係閣僚会議決定 平成19年6月22日 一部改正 )より

受賞内容

(1)受賞団体 京都リップル(代表者 深田麗美氏)

(2)受賞内容 内閣府特命担当大臣表彰優良賞

 特に顕著な功績又は功労があったと認められるものでバリアフリー化の推進に関する取組 が全国的な規模となるもの。

(3)受賞理由

 映画に日本語字幕や副音声をつけた「バリアフリー上映会」を実施。障害者と健常者が共に活動することにより、心のバリアフリーを推進。

 

 

上映のリハーサル風景の写真です。

バリアフリー上映のリハーサル風景です。

上映の様子の画像です。

バリアフリー上映の様子です。

(4)表彰式

 平成19年12月5日(水曜日)、内閣総理大臣官邸にて

(5)受賞者による事例発表会

 平成19年12月5日(水曜日) 14時半から16時半 有楽町朝日ホールにて

内閣総理大臣官邸での授賞式の様子

内閣総理大臣官邸での授賞式の様子

有楽町朝日ホールでの事例発表会の様子

有楽町朝日ホールでの事例発表会の様子

その他の受賞者

(1)内閣総理大臣表彰(2件)

  ○株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ

  ○中部国際空港株式会社

(2)内閣府特命担当大臣表彰優良賞(8件)

  ○岡山県立興陽高等学校

  ○花王株式会社

  ○京都リップル

  ○特定非営利活動法人全国視覚障害者情報提供施設協会

  ○凸版印刷株式会社

  ○はあとねっと輪っふる

  ○兵庫県立福祉のまちづくり工学研究所

  ○ユニバーサルデザインリフォームプラザ静岡

内閣府へのリンク

■内閣府バリアフリー推進のページへリンク外部サイトへリンクします

 内閣府のバリアフリー施策に関する情報や、他の省庁の取り組みなどが掲載されています。

■これまでのバリアフリー推進功労受賞者のページへリンク外部サイトへリンクします

 平成14年度以降の受賞者について掲載されています。

お問い合わせ先

京都市 保健福祉局障害保健福祉推進室

電話:075-222-4161

ファックス:075-251-2940

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