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<明治150年プロジェクト関連事業>京都市歴史資料館 スポット展示「五榜の掲示 京都に残された高札」(平成30年3月7日終了)

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2018年4月18日

会期中多くの皆様に御来館いただき,ありがとうございました。

<明治150年プロジェクト関連事業>京都市歴史資料館 スポット展示「五榜の掲示 京都に残された高札」(平成30年3月7日終了)

 京都市歴史資料館では,通常の展示とは別に,その時々の話題や興味深い資料を御紹介する「スポット展示」を実施しています。

今回は,明治150年プロジェクト関連の取組として,明治新政府が全国民に向けて最初に発した禁止令を示した高札「五榜の掲示」の一部を展示します。

 

                                   記

 

1 展示期間  平成30年1月26日(金曜)~3月7日(水曜)午前9時~午後5時 

   ※休館日 月曜日,祝日

2 会場  京都市歴史資料館1階 展示室(上京区寺町通丸太町上る)

3 内容 慶応4年(1868)3月,明治新政府は,旧幕府の高札の撤去を命じ,新たに5枚の高札の掲示を命じました。これは,「五榜の掲示」と呼ばれ太政官(明治新政府の最高官庁)が全国民に向けて最初に出した禁止令として政治権力の交代を国民に周知するものでした。これらの高札は,5年後の太政官布告により撤去されましたので,その現物が残っている例は多くありません。今回のスポット展示では,昨年,当館に寄贈された資料の中から,キリスト教禁止に関する高札など「五榜の掲示」の一部を御紹介します。

五榜の掲示のうち,キリスト教禁止の高札

五榜の掲示のうち,キリスト教禁止の高札

4 展示品 太政官高札 2点

5 入館料 無料

6 問合せ先 京都市歴史資料館 電話(075)241-4312

お問い合わせ先

京都市 文化市民局文化芸術都市推進室歴史資料館

電話:075-241-4312

ファックス:075-241-4012

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