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京都文化財マネージャー(建造物)について

ページ番号76445

2025年11月11日

京都文化財マネージャー(建造物)について

京都文化財マネージャー(建造物)とは

 京都には、貴重な財産である多数の歴史的建造物が残っています。これらを保存・活用し、後世に伝えるためには、専門的知識を有する人材が必要です。

 京都市では、指定・登録された狭義の建造物に限らず価値のある歴史的建造物を広く文化財と捉え、その保存・活用のために活動する専門性の高い人材を育成し、活躍してもらうため、京都文化財マネージャー(建造物)制度を始めました。

京都文化財マネージャー(建造物)になるには

 平成21年1月から「京都文化財マネージャー育成講座(建造物)」を開催しています。育成講座では、歴史的建造物の保存・活用とそれを生かしたまちづくりについて、講義と演習で実践的に学びます。計66時間の全講座を終了した受講生のうち、京都文化財マネージャー(建造物)として活動を希望する方々を、京都文化財マネージャー(建造物)として登録します。

 また、京都文化財マネージャーの登録者のうち、上級講座を修了した方々を上級文化財マネージャーとして登録しています。(現在、上級講座は開講していません。)

お問い合わせ先

京都市 文化市民局文化芸術都市推進室文化財保護課

電話:075-222-3130

ファックス:075-213-3366

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