水道料金・下水道使用料

Q1　基本料金とは何ですか？

A1　使用水量に関わらずお支払いいただく料金であり，水道メーターの口径（呼び径）ごとにこれを定めるとともに，基本水量として，ご使用の給水管の口径の大きさに応じて，一定の水量を付与しております。基本水量内でご使用の場合，実際のご使用量に関わらず，基本料金のみでお使いいただけます。詳しくはこちらをご覧ください。

Q2　水道料金・下水道使用料の計算方法を教えてください。

A2　　料金の計算方法については，こちらをご覧ください。
　また，料金計算シミュレーションのページでは，水道メーターの口径，ご使用水量を入力していただきますと，上下水道料金を自動試算することができます。

Q3　急に使用水量が増えたのですが？

A3　　使用水量が増えた原因に，屋内漏水の可能性があります。
　検針時に前回水量あるいは前年同期水量より倍又は倍近く増えておりましたら，検針員がお声をかけさせていただきますが，漏水の発見方法についてはこちらをご覧ください。

Q4　アパート・マンション等の料金の計算方法は，どのようになっていますか？

A4　　京都市における集合住宅の料金計算方法については，通常の計算方法に加え，「アパート計算」「民間分譲マンションの各戸検針・各戸徴収」があります。「アパート計算」「民間分譲マンションの各戸検針・各戸徴収」は，お客さまからの申請により適用させていただきます。
　「通常の計算方法」，「アパート計算」，「民間分譲マンションの各戸検針・各戸徴収」それぞれについて，詳しくは，こちらをご覧ください。

Q5　下水道使用料は，どのようにして決められていますか？

A5　　下水道使用料は，水道使用量を汚水排出量とみなして計算し，お支払いいただいています。

　ただし，水道水以外の水を公共下水道に流される場合は，排出量に応じた下水道使用料をお支払いいただいています。詳しくはこちらをご覧ください。

Q6　氷雪もしくは氷菓の製造で，使用した水のすべてが下水道に流されるのでない場合は，何か減免の制度があるのでしょうか？

A6　以下の条件に該当する場合に，汚水排出量の減量の対象となります。

　1. 減量の対象の使用水は，公共下水道に排除されないで，かつ営業活動に伴う使用水であること。

　2. その使用水と汚水として排出される量とが異なることを証明できること。

　具体的には，設問のような場合や，「製品製造過程における蒸発水やボイラーで製品等にふきかけられた分の蒸発水」などが減量の対象となります。

　詳しくは，お客さまサービス推進室料金担当（672‐7828）まで，お問い合わせ下さい。

Q7　水洗便所にしたいのですが，上下水道局からの奨励金の給付はあるのでしょうか？

A7　京都市指定の下水道工事業者で，くみ取り便所から水洗便所への工事をされた方には，26，000円の奨励金が給付されます。奨励金の対象は，

（1） 専用住居（アパート・マンション等の住宅を含む。）。
（2） 店舗付き住宅及び事業所併用住宅（店舗または事務所であって，通常人が生活するために必要な設備をそなえている家屋を含む。）。
（3） 法人（会社）は対象外です。
（4） 同一敷地内または，同一家屋内で便所が2か所以上ある場合は，大便器の数×26，000円が給付されます。

　また，浄化槽接続替え工事をした家も奨励金が12，500円が給付されます。詳しくは担当の営業所まで問い合わせ下さい。

Q8　水道水の他に井戸水を使用する場合，何か料金を支払わなければならないのでしょうか？

A8　井戸水，山の湧き水や河川の水，貯留した雨水，工事により発生した湧き水等，水道水以外の水を公共下水道に流される場合は，届出をしていただき，排出量に応じた下水道使用料をお支払いいただく必要があります。
　詳しくは，こちらをご覧ください。