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統計調査員の登録について【随時受付中】

ページ番号334674

2024年11月13日

統計調査員の登録について

統計調査員とは

 我が国の人口や経済の実態を把握するために、国が都道府県・市区町村を通じて「国勢調査」や「経済センサス」などの様々な統計調査を実施しています。これらの調査によって作成された統計資料は国や地方自治体がいろいろな行政施策を企画立案するうえで、欠くことのできない重要な資料の一つとして利用されています。

 これらの各種統計調査活動において、統計調査員は、区内の一定区域を調査区として受け持ち、調査の対象となる事業所・世帯等を訪問し、調査票の配布、回収などを行います。

 統計調査員としての活動を希望される方には、あらかじめ登録統計調査員としての登録を行っていただきます。登録統計調査員の方には、各種統計調査実施の際に、下京区役所から依頼を行います。なお、その際、統計調査の内容や自身のご都合により引き受けていただくか、断るか決めていただくことができます。統計調査活動は定められた調査期間(約1~2箇月程度)の中で、一部例外もありますが、ご自身の都合の良い時間帯、曜日に計画して進めることができる仕事ですので、お仕事をお持ちの方で従事されている方も多数活躍中です。

 皆様のご応募、お待ちしております。

仕事の流れについて

下京区役所が実施する統計調査員事務打合せ会への出席、調査用品の受け取り

 ↓

調査の準備(担当調査区の範囲、調査対象の確認等)

 ↓

訪問による調査票の配布・回収

 ↓

調査関係書類の整理と下京区役所への提出

登録要件

・18歳以上の方(京都市下京区で活動できる方であれば、市内他区はもちろん市外、府外の方でも登録可能です。)

・統計に関して理解と熱意を持って、調査事務を遂行できる方

・調査で知り得たことなどの、秘密を保持できる方

・税務・警察・選挙事務に従事していない方

統計調査員の報酬

 統計調査員には、調査活動に従事した対価として、国の算定基準に基づき、報酬が支払われます。報酬額は、統計調査の種類や受け持ち件数などにより異なります。

※ 原則、報酬は銀行振込となります。

統計調査員の身分

 統計調査員は、調査の度に、総務大臣や京都府知事から任命される非常勤の公務員です。

 なお、統計調査員には、調査で知り得た事柄を他の人に漏らしてはならないという守秘義務が課せられます。この守秘義務は、統計調査員を辞めた後でも引き続き課せられます。

 また、調査活動中に災害に遭った場合には、公務災害補償が適用されます。

登録方法

 登録は随時受け付けています。登録統計調査員への登録をご希望の方は、下京区役所地域力推進室総務・防災担当へ電話で事前にご連絡のうえ、お越しください。登録申込書類をご記入いただき、面接をさせていただいた後、登録いたします。

統計調査に係る事務補助について

 状況に応じて、統計調査員の中から、下記の内容で事務補助を依頼する場合があります。

 <仕事の内容>

  統計用品及び調査関係書類の整理等

 <事務補助の賃金等>

  京都市の基準に基づき、賃金(本給、通勤手当等)が支払われます。

  雇用期間等に応じて、社会保険への加入があります。

 <雇用期間>

  統計調査の状況により、依頼します。

 <就業場所>

  下京区役所(予定)

 <身分>

  補助作業期間中は、京都市会計年度任用職員となります。

その他

 この募集は、登録統計調査員への登録をするためのものであり、登録されたすべての方が実際の統計調査や統計の補助作業に従事いただけるとは限りません。

 統計調査の実施数や規模は年によって異なりますので、年間を通じて仕事があるとは限りません。また、調査の規模、調査区などを考慮したうえで活動依頼を行いますので、登録されていても、実施される全ての統計調査に従事していただけるとは限りません。

お問い合わせ先

京都市 下京区役所地域力推進室総務・防災担当

電話:075-371-7163

ファックス:075-351-4439