令和5年度下京区人権月間事業 　映画「共に生きる 書家 金澤翔子」鑑賞会＆スペシャルトークセッション

下京区ふれあい事業実行委員会では、様々な人権啓発活動に取り組んでおり、この度、12月の人権月間にあわせて、人権をテーマにした映画観賞会＆スペシャルトークセッションを開催しますので、お知らせします。

「共に生きる　書家 金澤翔子」は、天賦の才を二人三脚で開花させた書家金澤翔子と母・泰子が数々の苦難を乗り越え、育んだ母娘の絆を描くドキュメンタリー映画です。

映画上映後、素敵なトークセッションもございます。

皆さんの御参加を心よりお待ちしています。

※　「申込サイト」はこちらです。

令和5年12月20日水曜日　午後6時～8時（受付　午後5時30分～）

※　「申込サイト」はこちらです。

ひと・まち交流館 京都　2F　大会議室

(〒600-8127下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83-1(河原町通五条下る東側))

京都市バス4、17、205号系統「河原町正面」下車

京都市営地下鉄「五条」下車、徒歩10分

京阪電車「清水五条」下車、徒歩8分

※　施設の駐車場は台数に限りがありますので、可能な限り公共交通機関でお越しください。

※　「申込サイト」はこちらです。

(1)「共に生きる　書家 金澤翔子」上映（令和5年6月2日公開）

NHK大河ドラマ「平清盛」の題字を担当するなど、今や天才書家と呼ばれるようになった金澤翔子。生まれてすぐにダウン症と診断された彼女と、母であり師である泰子の日々の活動に密着し、彼女たちが共に生み出す“書道”と彼女たちの幸せの形に迫る。

(2)スペシャルトークセッション

【テーマ】全ての人が輝くまちづくり

1994年三重県出身。大学時代に学内にある障害のある方が働くカフェと出会い、誰もが仕事を通じて成長し幸せになる機会を作る必要性を痛感する。障害のある方と大学生が共に学び合う学校の創設に携わり、誰もが活躍できる仕事として「靴磨き」に着目。大学の卒業前日に「訪問靴磨きサービス」を起業。現在7期目を迎え、京都市内で靴磨き、修理の専門店を2店舗運営。企業に課せられている障害者雇用率制度を活用した「暖簾分けモデル」を展開。

1989年滋賀県大津市出身。ろう者の両親のもとに生まれた聞こえる子ども(コーダ)として、母語として手話を身につける。平成30年間の家庭内の生活変化の大きさと社会の変化の小ささに疑問を持ち、Silent Voiceを創業。「聴者とデフ（ろう者）が共にできるをふやす」をスローガンに教育事業等に取り組む。2018年、日本青年会議所主催「第32回人間力大賞」にて内閣総理大臣奨励賞を受賞。映画『ヒゲの校長』では主人公高橋潔役を演じた。

200名　

無料

「京都いつでもコール」へ電話、FAX又は「申込サイト」

氏名(ふりがな)、電話番号、郵便番号、住所、同伴者氏名（3名まで）をお伝えください。

※　手話通訳を御希望の方は、申込時にお知らせください（手話通訳は、スペシャルトークセッション時のみ）。

※　「申込サイト」はこちらです。

【申込期間】令和5年11月2日木曜日～11月29日水曜日

京都いつでもコール（おかけ間違いにご注意ください。）

　電 話：075-661-3755（午前8時～午後9時　年中無休）

　FAX：075-661-5855

※　申込者多数の場合は、抽選とさせていただきますので御了承ください。

※　申込者全員に、ハガキでお知らせいたします。

下京区ふれあい事業実行委員会、下京区地域啓発推進協議会、下京区役所　《法務省委託事業》

下京区地域女性連合会

下京区役所地域力推進室事業担当　電話：371－7164