下京区まちづくりサポート事業「SHIMOGYO+GOOD」令和4年度採択事業の活動状況について
ページ番号302286
2022年9月9日
下京区まちづくりサポート事業「SHIMOGYO+GOOD」令和4年度の採択事業の活動状況について
下京区まちづくりサポート事業「SHIMOGYO+GOOD」令和4年度採択事業の活動状況を掲載しています(随時更新)。
2 採択事業一覧(令和4年度)
事業名 |
団体名 |
事業概要 |
活動内容 |
---|---|---|---|
【新規】 「体感する今と昔- 高瀬川タイムトリップ」高瀬川の歴史といまを識るツアーの開催 |
高瀬川ききみる会 |
地域活動の原動力となる生き生きとした地域での 体験の場も機会も喪失しているという課題の解決 に向け、若い世代や新住民の地域への愛着を喚起し参加を促すために、 多世代が一緒に高瀬川・路面電車・町家を体感するイベントを実施する。 |
|
【新規】 こどもとくらす・しもぎょう「子育て情報Map」制作と交流イベント |
オトナリプロジェクト実行委員会 |
下京区への移住者・乳幼児家庭に向けて子育てや暮らしの手助けになるような機会と情報を提供するため、(1)土地勘のない移住乳幼児家庭にも地域情報や子育て支援が分かりやすい「子育て情報Map」の作成・配布、(2)当事者の交流とニーズ・ヒアリングの機会になるようなイベントを実施する。 |
|
【新規】 アートなSDGs~食と色 身近な素材でつくる持続可能なアート~ |
有限会社 画箋堂 |
身近な野菜や果物からアート作品を作ることでモノづくりの楽しさに触れ、伝統産業職人やアーティストになるきっかけを作ることを目的に、廃棄される野菜や果物を基に絵具をつくり、それを使ったアート作品を作成する。作品は、芸大生と作るアートフェスティバルで展示する。 |
|
【新規】 Changemakers in Kyoto — Programming × SDGs × English — |
We Are Changemakers |
プログラミング×SDGs×英語をテーマに児童が自ら考え発信する講座を開催する。児童の自己表現力を高めることと、実践内容や児童の作品を教育関係者と共有し、誰もが取り組める質の高い教育を推進する下京区の教育関係者グループを構築し、地域ぐるみで子育てを支援することを目指す。 |
|
【新規】 「はたらく」でつながる下京広報プロジェクト
|
utenaworks株式会社 |
子育て世代の女性や企業の広報担当者を対象に、下京区内の企業・団体を特集した広報誌作成とそれに関わるスキルアップ講座、企業向けの広報戦略講座を実施する。これにより、「子育て」と「働く」のバランスのとれた多様な働き方を広げ、企業・団体と連携した「はたらく」の提供を目指す。 |
|
京都コトはじめカフェ |
一般社団法人京都府中小企業診断協会・研究会「チームにこにこ」 |
下京区の女性達が「好きなコト・得意なコト・自慢できるコト」を活かして下京の地で起業することを目指し、中小企業診断士が寄り添い支援する起業・経営に関するセミナー・イベントを実施し、個別相談会を通じて、コミュニティ作りを行う。 |
|
七条えんま堂まつり2022(仮称) |
西七繁栄会 |
地域のシンボリック的な存在である七条えんま堂で、地域の方々、団体、企業、大学と連携し、商店街主催によるイベント「七条えんま堂まつり2022(仮称)」を開催する。子どもから大人まで楽しめる内容を実施することで、地域の歴史、文化、誇りを感じてもらい、商店街や地域のにぎわいづくりと地域のコミュニティづくりを目指す。 |
|
ごみカフェKYOTO |
株式会社夢びと |
コンポストを区内のB型事業所や飲食店等に配布し、生ごみの堆肥化による生ごみ・Co2排出量の削減に取り組む。堆肥回収会を通して人との関わり合いを生むとともに、ひとりひとりが循環の担い手になり、社会課題を解決するコミュニティづくりを経済の中心、下京区で実践する。 |
|
「誰だって働ける」障害者の課題制作展示会と絵本制作プロジェクト |
特定非営利活動法人クリエイター育成協会 |
障害があっても様々な取組ができることを知っていただくため、就労支援事業所の利用者が、今まで培ってきたデザインやプログラミングなどのITスキルを発揮する場として、訓練の成果物と課題制作(絵本)の展示・配布を行う。 |
|
「西本願寺 書院・飛雲閣」の特別拝観ツアー、復元展示、ワークショップ |
龍谷大学 龍谷ミュージアム |
歴史が息づく下京区の魅力を再発見することを目指し、「文化財修復に触れる・感じる・知る」をテーマに、(1)西本願寺の特別拝観ツアー、(2)「虎の間」の杉戸絵の復元や絵の具の元となる鉱石を観察する展示、(3)天然鉱石から岩絵の具を作って絵を描くワークショップを開催する。 |
|
食と農をつなぐコミュニティカフェプロジェクト |
NPO法人使い捨て時代を考える会 |
子ども連れで参加できる親子企画や農業生産者と消費者の交流、料理講習、地球環境問題学習、有機農業セミナー及び交流、体操教室などを行い、誰でも利用できる「キッチン付きのフリースペース」コミュニティカフェを目指す。オンライン配信なども積極的に活用し「食と農の大切さ」について知る・学ぶ・体験する機会を提供する。 |
|
『京木綿プロジェクト』資源の循環こそ日本の文化!廃棄衣料を削減し京都産木綿を創ります |
彼方此方屋 |
廃棄衣料から作られる園芸用土を使って、協同参画者と共に綿花栽培を進め、収穫した綿花の紡績・織布を行う。また、参画者への栽培アドバイス・交流会を行うとともに、古着回収を広める。織布は染色・縫製加工を施し、協賛企業募集のための展示説明会や個別訪問で活用する。 |
|
事業名 |
団体名 |
事業概要 |
活動状況 |
---|---|---|---|
【新規】 梅の花カフェ:憩いの場 |
梅逕自治連合会 まちづくり委員会梅の花カフェプロジェクト |
高齢者や独居老人の方々がいつでも楽しく集える場として「梅の花カフェ」を元梅逕中学校に常設する。ここでお花、茶道、音楽、絵画など専門講師による講習会を実施するなど、共助による「地域の老々支援施設」を目指す。 |
|
【新規】 コロナ禍からの再生に向けた、対面とオンラインのハイブリッド方式による「誇りある松原通」を次世代に引き継ぐプロジェクト |
松原通界隈活性化活動プロジェクト委員会 |
コロナ禍からの再生に向けて、誇りある松原通を次世代の子どもたちに引き継ぐために、(1)「祇園祭関連事業」の再開を通した洛央小学校と連携した「洛央鉾」の巡行や「日和神楽」の実施、(2)修徳児童館と連携して、児童が企画する「街歩きツアー」を開催する。 |
|
【新規】 災害時のペット避難に関する調査、講習会、啓発事業 |
菊浜まちづくり推進委員会 |
災害時に、高齢者がペットと共に避難できない不幸な結果を招かないように、ペット避難に関する調査、啓発活動及びペット収容に対応した訓練などを行い、人と動物が共生できる「優しいまちづくり」を目指す。 |
|
【新規】 修学旅行生を対象とした西本願寺門前町の魅力発信と地域文化の継承プロジェクト |
おもてなし隊 |
西本願寺門前町に宿泊する修学旅行生を対象に、(1)地域の歴史の発信と伝統工芸品の試作を体験するワークショップの開催、(2)マップ等のまちの案内資料の作成を行う。また、地元住民を対象に、イベントガイド役を養成するための講習会の開催により、西本願寺門前町ににぎわいを取り戻すことを目指す。 |
|
【新規】 商店街MAPパンフレット(お得パスポート付)の制作 |
七条中央サービス会 |
新型コロナウイルス等の影響で来街者及び売上が激減する商店街の活性化、地域のにぎわいづくりを目指して、地域の住民、団体、大学が連携し、クーポンパスポート付きの新しい商店街MAPを発行する。 |
|
【新規】 「暮らし観光」の目線で歩く、京都のまち |
NPO法人京都カラスマ大学 |
下京区に暮らす/はたらくという「日常」の豊かさに気づき、まちを見つめ直すことで、区民のシビックプライドを醸成する。令和2年度本事業で発行した「下京暮らしの手帖」をヒントに、ポストコロナの京都の暮らしと観光を考えるフィールドワークを実施する。 |
|
花で地域と人を彩る “プチ農園×福祉” |
社会福祉法人 京都市下京区社会福祉協議会 |
下京総合福祉センターの花壇を活用し“プチ農園×福祉”ボランティア講座を実施する。また、菊浜学区と稚松学区でのプチ農園の実施や、家庭菜園づくりによる地域の見守り力アップなど、人と人とがつながり、誰もが安心して住み、活躍できる居場所づくりを行う。 |
|
UMEKOJI TOWN RENOVATION SCHOOL 2022 |
株式会社梅小路まちづくりラボ |
梅小路地域の将来を構築していくための具体的な手段の習得とコミュニティづくりを目的として、一般公開型の学習会と交流会を開催する。他地域との交流の中で地域活性化手法を学びつつ、学びをアクションにつなげていく。 |
|
学区の資源を活かした避難所運営の仕組みづくり |
有隣学区まちづくり委員会 |
これまで取り組んできた「有隣学区防災まちづくり計画」などの成果をもとに、学区の資源(学区内外の人的ネットワーク、学区内の各町内や学区各種団体の防災に関する取組、情報リソース、空間・場所等)を活かして、学区の実情に適した避難所運営の仕組みを作り上げる。 |
|
芸術家と協働で福祉施設を地域にひらく「崇仁すくすくセンタープロジェクト」 |
社会福祉法人カトリック京都司教区カリタス会 |
芸大移転工事で失われる崇仁地区で植生した樹種の挿し木を「崇仁デイサービスうるおい」施設内で育て、芸術家、施設利用者、崇仁児童館の児童、京都芸大生とともに挿し木のちぎり絵制作を行い、1つにつなげた大きな旗を完成させる。また、挿し木の見守り日誌を作成するなど、地域の記憶や物語、人とのつながりを未来につなぐ取組を実施する。 |
|
祭で興すまちづくり |
崇仁まちづくり推進委員会 |
京都芸大の伝統芸能に関わる教授や学生の協力のもと、崇仁子どもお囃子会の練習を重ね、崇仁文化祭やイベント等で披露する。また、復元した祭り囃子や船鉾巡行の継承維持に崇仁学区住民が一体となり取り組むことで、京都芸大を核とした崇仁エリアマネジメントの一助とする。 |
|
歴史文化遺産活用とまちづくりの実践―京町家の活用―「学生が担う歴史文化遺産の保存・活用の実践-京町家・田中家より―」 |
「京 七条仏所跡 七条町家物語プロジェクトチーム」 |
景観重要建造物である京町家・田中家を舞台に、京都芸大の学生が主体となり、NPO、地域住民、地元企業等と連携し、ワークショップや企画展示を開催する。京町家の保存・活用を通して、地域文化の創造・推進、景観向上を目指す。 |
お問い合わせ先
京都市 下京区役所地域力推進室企画担当
電話:075-371-7164
ファックス:075-351-4439