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2021年3月24日
平成15年,市民公募によって選定された,下京の優れた8カ所の情景。区民自慢の景観を,散策がてら楽しんでみては。
※この記事は,平成21年に発行された下京区130周年記念誌「京都 歩く下京 時遊自在」に記載されている内容を掲載したもので,現在の情報と異なる場合があります。なお,本記事の無断転載を禁じます。

京の玄関口として人の往来が絶えない京都駅。日が沈むと,古都の町並みを照らす「灯台」京都タワーが闇夜に浮かび,駅ビルのガラス窓にその姿を映し込む。界隈には華やかなネオンも灯り,近代都市としての顔を演出する。

芝生の広場や日本庭園,梅こみちなど,趣(おもむき)の異なる自然がいっぱいの梅小路公園。散策を楽しんでいると,ふと汽笛の音が耳をくすぐる。隣接する蒸気機関車館のSLだ。煙を上げて走る勇壮な姿は,懐かしき日々を喚起させる。

堀川通から門をくぐると目に飛び込んでくる,御影堂と阿弥陀堂の壮麗な姿。見上げると甍が整然と並び,朝日を受けるとキラキラと輝く。平成21年3月に「平成の大修復」を終えた御影堂には,約11万5千枚もの瓦が使われている。

江戸初期,運河として拓かれた高瀬川。二条から五条間は桜の名所としても知られ,シーズンになればライトアップも実施される。大正9年までは高瀬舟が行き交ったこの水面。今は薄紅色の花筏がさらさらと流れ行く。

京都三大門の一つとして知られる東本願寺の御影堂門。この門前にある蓮の噴水の両脇には銀杏並木が続き,秋になると地面は黄色の絨毯となる。境内に植えられている銀杏も,壮麗な甍や白壁を優美に染め上げる。

四季折々の情景が楽しめる回遊式庭園は,国指定の名勝。春は桜で艶やかに染まり,夏には菖蒲や睡蓮が水面を飾る。秋の紅葉や冬の雪景色も美しく,静かな名庭を眺めていると,時の過ぎ行く音さえ聞こえてくるようだ。

創建当時(明治12年)の面影をほぼそのままに残す,龍谷大学の学舎。中央の本館をはじめ,多くが国の重要文化財に指定されている。日が暮れると,レトロな証明と静寂に包まれ,昼とは違った幻想的な空間へ様変わりする。

東西両本願寺の門前町を歩くと,ふと漂うお香の香り。ここは仏壇・仏具・法衣などを商う店が軒を連ねる,ノスタルジックな道。環境省の「かおり風景100選」にも選定されている。古の商店街を思わせる町並みが面白い。
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