ふるさと納税寄付金について

　「ふるさと納税寄付金」は、自分が応援したいと思う都道府県・市区町村への寄付金のことです。

　京都市では、京都市出身の方、学生時代などを京都市で過ごしたことのある方、観光で京都を訪れたことのある方など、全国の京都ファンの皆様の思いを、形ある施策として実現するために、以下のサイトから、ふるさと納税寄付金を受け付けています。

寄付の使い道で、「京都の行政区・地域プロジェクトを応援」から区をご指定いただけます。ぜひ「下京区」を応援してください！

※総務省の告示により、2019年6月1日以降、京都市内にお住いの方からの本市への寄付については、返礼品の送付を取りやめますが、返礼品の送付を伴わない京都市への寄付及びふるさと納税制度による税額控除は可能です。

事業ごと、分野ごとに様々な使い道がございます。詳しくは、京都市情報館「ふるさと納税寄付金について」のページをご覧ください。

　頂戴いたしました寄付金は、区内の魅力向上や地域活性化の取組など、市民に最も身近な区役所が区民の皆様と共に汗して取り組む事業に活用しています。主な活用事業は次のとおりです。

下京みらい数珠つなぎプロジェクト

　子どもを愛し，大切にしたいと取り組んでいる地域や企業，支援機関等の方々を数珠玉のようにつなげ，魅力あふれる下京区をみらいへつなぐためのプロジェクトです。参画した機関は，先駆的に子どもの健全育成の取組を実施しており，今年度は，さらに参画団体の拡大を図るとともに，各機関の取組内容を多くの市民に周知できるようウェブサイト「下京子育て応援情報」を利用して情報発信しています。また，誰もが予想していなかったコロナ禍で子育て環境が変化する中，新たな取組を展開している機関の紹介等も行っています。

ウェブサイト下京子育て応援情報はこちらから

東本願寺前における市民緑地整備に向けた機運醸成事業

　京都の玄関口である京都駅から近く、交通・歴史・文化の拠点として京都市民だけでなく国内外から多くの人々が訪れる東本願寺前において、東本願寺所有の緑地と市道を一体的な空間として活用できるよう整備を進めてきた「市民緑地」。

　下京区役所では、市民緑地整備後の円滑かつ活発な利用を促し、新たな賑わいの創出や地域活性化につなげるため、地域住民、近隣事業者及び東本願寺関係者をはじめ、広く一般市民等から今後の利活用等についての意見聴取を行うとともに、市民緑地整備について広く周知する等の機運醸成の取組を進めてまいりました。

　（愛称）「お東さん広場」として令和5年3月24日にオープンしました。オープン後、「賑わい・憩いの空間」として、一般利用のほか、マルシェやものづくり市など、様々なイベントが開催されています。

下京地域情報サイト（https://shimogyo.city.kyoto.lg.jp/）

　地域に密着した情報を発信し、地域の取組や魅力を知り、地域活動への参画を促進すること等を目的としたウェブサイトです。

　今般のコロナ禍において、地域活動が様々な制約を受けるなか、地域内の情報共有を密にし、住民同士が支え合う「共助のチカラ」を高めていただくことが重要となっています。そこで、各学区や各種団体の皆さんが「学区・団体掲示板」を通して自ら情報を発信し、共有できるようにしました。

　このほか、市民レポーターが地域のさまざまな魅力を発信する「下京まちストーリー」や、区内の歴史にまつわる「下京歴史めぐり」、京都駅周辺エリアのイベント情報などより幅広い情報発信を行っています。

下京区民“支え合い・絆づくり”支援事業

梅小路公園界隈の5施設（ホテル・京都水族館）と連携した和ろうそく等を使った灯りのイベント「キャンドルナイト梅小路『伝燈祭』2023」や、子どもたちが体験をとおして「お仕事」や「伝統文化」を身近に感じ、楽しみながら下京区の魅力を知ることができるイベント「グッジョブ！キッズフェスタin下京」などを実施しています。

今後も、子どもから大人まで幅広い年齢層の方々が、つながり、支え合い、絆を深める事業を実施します。

令和4年度　14,938,000円（52件）

令和3年度　1,523,000円（43件）

令和2年度　 570,000円（14件）

令和元年度　130,000円（4件）