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NHK大河ドラマ「平清盛」紀行での梅小路公園紹介について(西八条第跡石碑,朱雀の庭等)

ページ番号129016

2012年9月21日

 梅小路公園は,平安時代の歴史を築いた平清盛公邸宅の西八条第跡が存在する場所であり,9月23日放送のNHK大河ドラマ「平清盛」の地域紹介コーナー(午後8時40分過ぎから)で紹介されることとなりましたので,お知らせ致します。

1 西八条第跡石碑(朱雀の庭内)



石碑は朱雀の庭の楓林橋の近くにあります

2 朱雀の庭

 平安建都1200年を記念し,京都が長年に渡り培ってきた造園技術を駆使し,更には日本庭園で使われないような洋花を積極的にとり入れるなどして造られた,伝統と創生が見事に調和したデザインの池泉回遊式庭園(9,000平方メートル)です。


開園時間:午前9時~午後5時(最終入園は午後4時30分)
休園日:月曜日(祝日の場合は翌日)
入園料:1人200円

※ 西八条第(にしはちじょうてい)

 西八条第(にしはちじょうてい)は,平家一門の邸宅郡のあった場所で,それを総称して「西八条第」(「八条亭」とも)と呼びました。有名な平清盛だけではなく,他の平家一門もここに邸宅を構えており,広さは約6haあったとされています。

 創立の年代は,平安時代後期の仁安年間(1166〜1169)頃と考えられ,1181(治承5)年,清盛の死去2日後に火災で焼失しました。再建された西八条第も,1183(寿永2)年,平家一門が木曽義仲によって平安京から追われる際に,平家自ら火をつけて焼失させたと考えられています。

 

 

 梅小路公園のホームページはこちら外部サイトへリンクします

お問い合わせ先

京都市 下京区役所地域力推進室まちづくり推進担当

電話:075-371-7170

ファックス:075‐351‐4439