指定避難所・緊急指定避難場所一覧

　「指定避難所」とは，災害により現に被害を受け，又は受ける恐れがある地域の住民を一時的に受け入れるために開設する施設です。大規模地震等により，長期の避難が必要な場合に開設します。　　

　大規模地震等の発生時には，消防署，消防団，自主防災会などの指示に従い，秩序を守って避難するよう心がけてください。

　一方，「指定緊急避難場所」とは，命を守ることを優先し，災害の危険から逃れるための場所又は施設です。区では水害発生時の緊急避難場所を指定しています。

　「指定緊急避難場所」が開設される場合，「高齢者等避難」等の避難情報が京都市から皆様の携帯電話やスマートフォンに発信されます。またテレビのテロップにも避難情報が表示されます。避難情報を確認し，安全なうちに早めに避難を行ってください。

　災害に備えて，お住まいの地域の「指定避難所」及び「指定緊急避難場所」について，事前に確認し，いざという時の避難場所や避難ルートについて考えておきましょう。

※　特に水害の場合，「指定緊急避難場所」への避難が最も安全な避難行動とは限りません。お住まいの地域の浸水想定深度によっては，ご自宅の2階等への避難（垂直避難）の方がより安全な場合があります。事前にハザードマップを確認し，水害発生時の最も安全な避難行動について検討しておきましょう。

　⇒　ハザードマップはこちらからご覧になれます。

　　下京区ハザードマップ（地震編・水害編）

～お住まいの地域の地震や水害時の災害リスクについて，事前にハザードマップで確認しておきましょう～

以下の「指定避難所・指定緊急避難場所一覧表」の施設の名称をクリックすると，「指定避難所・指定緊急避難場所」の位置図が確認できます。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（令和6年6月1日現在）

※　これらの施設は他の指定避難所・指定緊急避難場所の状況により開設されます。

　広域避難場所は，大火災の延焼などで危険になった時に一時的に避難する場所です。

　下京区内では，2箇所指定されています。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和6年6月1日現在

関連リンク

京都市防災ポータルサイト

市民防災センター（防災に関する基礎知識）

防災マップ（行財政局防災危機管理室）

下京消防署

災害ボランティア