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平成28年度第2回「ふらっと・西京」開催報告

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2016年10月18日

平成28年度第2回「ふらっと・西京」開催報告について

  平成28年8月31日に開催しました,第2回「ふらっと・西京」におけるふらっと・トークで話されたテーマ及びトークの概要と,これに対するコメントを「ふらっと・西京」の企画運営に係る専門アドバイザーとして,今回から新たに御就任いただきました京都経済短期大学准教授今瀬先生からいただきましたので以下のとおり,報告します。興味をお持ちの方におかれましては,平成28年10月19日開催の第3回「ふらっと・西京」に是非,足を運んでくださいますよう,お願いします。

開催日時 平成28年8月31日水曜日 19時から21時まで

開催場所 西京区役所2階会議室

参加人数 41人

【ギネス世界記録 あなたは参加しますか?】

○問題意識の共有

・主催側のお話を聞くことができた。

・今日参加してこのイベントを知った方もいた。

○どうしたらいいか(アイデア)

・あと25日,各イベントや各団体への追込みPR

○課題(難しさ)

・一住民なので,今どのぐらいの見込みがあるのかわからない。

<今瀬先生からのコメント>

非日常のイベント開催においては,その事前準備,実施運営,成果活用の各段階において,日常のまちづくりとどのようにリンクさせ,直接・間接の波及効果をもたらすかが課題になると思われます。

 【自治会員を減らさない取組と工夫】

○問題意識の共有

・会員であるメリットは何?物心両面からアプローチすること。

○どうしたらいいか(アイデア)

・住民のふれあいを大切に!どんな行事,元気のでるとりくみを考える。

・井戸端会議を網の目に!(至る所でできるといいね。)

・広報活動を丁寧にする。

<今瀬先生からのコメント>

日常的な会員減少防止対策とともに,自治会役員の世代交代,若手などへの引き継ぎのタイミングと方法(現役員の引き方,新たな担い手へのチャレンジ等)がカギを握ると思われます。

【市バスの新ルート開設】

○問題意識の共有

・高校,ホテル,洛西支所,デパート,保健センター,桂川街道,沿線の学区

・西京区役所,警察署

・病院・・・高齢老人の手助

○どうしたらいいか(アイデア)

・1ルートですばやく行き帰りが出来たらよい。

・交通難民をなくす。

○課題(難しさ)

・新ルートなのでむずかしいと思いますが,西京区の人口が増えるような方策をとらないと今であれば減少する一方であるので実現して行きたい。

<今瀬先生からのコメント>

・市バス(公共交通)のルート開設・変更等では,様々な利害調整,財政,条件整備等が課題となります。

・一方,市バスの運営側は利用者である市民の意識・動向把握が難しく,市民側はバス運営に当たっての難しい諸事情の情報を知らないことが課題となっていることが多いです。そうした互いの課題を知り合い,話し合い,「協働」で解決していくことが重要になると思います。

【阪急高架下がこんな風になったらいいな】

○問題意識の共有

・動線の整備(桂川-洛西口-桂)

・駅から遠い場所は行きにくい。

・騒音は?

○どうしたらいいか(アイデア)

イベントスペース,フリースペース,大学とのコラボ,歩道の整備,ランニングコース,スケートボード,交流サロン,足場,シェアハウス

○課題(難しさ)

・地域のためになり,かつ儲かることも必要。

⇒自分たちで運営に参加できるようなものも提案。

<今瀬先生からのコメント>

・高架下活用の担い手,利用者は誰なのか,近隣住民なのか,遠方からの鉄道利用者なのかなど,ターゲットを明確にすることが課題となります。

・また,地元地域の方々との利害関係(利便性,騒音等)をあらかじめ想定して,話し合いを重ねることが重要になると思われます。

【犬の正しい飼い方の普及啓発活動,犬同伴の場所,使用できる場所】

○問題意識の共有

・飼い主さんの問題意識

・モラルの問題

・犬との幸せな生活について

・正しい犬の知識を広め,飼い主が知る事,飼い主としての責任を持つこと

・場所も正しく使えるように

○どうしたらいいか(アイデア)

・イベントやフェスタに参加(知ってもらうこと)

・他の団体とのコラボ(法人,大学)

○課題(難しさ)

・犬の正しい知識を知らないために,犬だからと断わられる。

・情報が沢山ありすぎて,正しい事と正しくない事が分かりずらい。

⇒まずは,1つ1つ行動に移して行きたいです。

<今瀬先生からのコメント>

犬の飼い方に関わる問題については,飼っている人と飼っていない人との間の意識やライフスタイルのすれ違いがどうしても出てきます。犬を飼っている人で集まる機会も大事ですし,飼っている人と飼っていない人がお互いの思いや事情を知り合う機会づくりをしていくことも重要だと思います。

【老化防止する為スポーツで健康地域活動】

○問題意識の共有

・老化防止はしてみたい。

・人の出会い,近い場所,回覧板

○どうしたらいいか(アイデア)

・夜ランニング,ウォーキング,食事のしかた教室,大人の体育,健康になる気持ちの持ち方教室,趣味が二つを重ねる。ストレッチ

○課題(難しさ)

・迎える側のフラットさ

・広告のしかた

・地域は学区から西京へ

⇒どうしたら健康に過ごせるかテーマに話して行きたい。

<今瀬先生からのコメント>

ボランティアによるサークル活動として,誰もが気軽にできやすい取組みだと思われます。数名の少人数からでも良いので,気軽にできることをやっていくことに少しずつ取り組むと良いと思います。

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