地下鉄・市バス「MOTTO!」利用促進本部（令和6年度～）

　京都市では、アフターコロナにおける交通局の経営状況を踏まえ、市バスの混雑対策にも取り組みながら、地下鉄・バスの増客の取組を強力に進めるため、副市長を本部長とする「京都市バス・地下鉄を守るための利用促進本部」を『地下鉄・バス「MOTTO！」利用促進本部』に改め、本市のあらゆる施策を総動員し、全庁体制で公共交通の利用促進に取り組むこととしております。

「更なる増客」、「市バスの混雑対策」

「市バス赤字系統の利用促進」、「地下鉄とバスを組み合わせた移動への誘導」

「3つのもっと」を皆の「モットー」に

• もっと周辺部のバスに乗ろう！
• もっと地下鉄を組み合わせて移動しよう！
• もっと沿線地域を活性化しよう！

3つの「もっと」を、市民・利用者の皆様と職員全員の「モットー」として、しっかりとメッセージを発信

•  「日常の行為・態度の指針としている事柄」を意味する。またはそれを表したことば。信条。標語。座右の銘。 
•  モットーの語源は、ラテン語の「mōtum」に由来し、「動き」を意味します。 
•  地下鉄・バス「MOTTO！」利用促進本部の下、様々な取組を全庁体制で展開し(動かし)、 京都市のまちの人流に「動き」をつけ、地下鉄・バスの利用を「もっと」増やしたい、という願いを込めています。

本部の目的である「更なる増客」と「市バスの混雑対策」に向け、各局区の施策を総動員・融合しながら、「市バス赤字系統の利用促進」、「地下鉄とバスを組み合わせた移動への誘導」に向けたプロジェクトを実行する部隊としてプロジェクトチームを設立し、本部の下部組織に位置付けます。

• 定住・移住の促進、子育て支援、文化芸術振興、観光の分散化等の切り口の下、主に周辺部に焦点を当てながら、本部の目的達成に資する全庁横断的なプロジェクトについて議論・造成し、プロジェクトチームが主体となり実行 
• プロジェクトチームでの議論や造成したプロジェクトの内容について各局区にフィードバック。 各局区において、今後の事業実施に繋げる。 

• 令和6年度_第1回本部会議（令和6年9月5日）
• 令和6年度_第2回本部会議（令和7年3月21日）