「第2回 京都キタ短編文学賞」の作品及び一次選考委員の募集について
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2023年6月30日
広報資料
令和5年6月30日(金曜日)
北区役所(地域力推進室企画担当 電話:075ー432ー1199)
京都市北区では、昨年度、北区の魅力を全国に発信するため、北区を題材にした短編小説を募集し、優れた作品を表彰する「京都キタ短編文学賞」を創設しました。
この度、昨年度の盛況を受け、更なる北区の魅力発掘と発信を目指し、「第2回 京都キタ短編文学賞」の作品及び一次選考委員の募集を開始しますので、お知らせします。
1 作品募集について(※募集は終了しました)
(1)募集作品
京都市北区を舞台に、北区の魅力が伝わり、北区に訪れたくなる5,000字以内の「短編小説」
※ ルビ、注釈、参考文献の記載は文字数に含みません。
(2)応募資格
小学生以上の方であればどなたでも(年齢・国籍は問いません)
※ 本文学賞の一次選考委員に応募される方は、作品の応募はできません。
(3)応募部門(※各部門の重複応募は不可)
ア 一般部門
・ 小学生以上の全ての年齢の方が応募できます。
・ 原稿様式はパソコンで作成されたものに限りますので、御了承ください。
イ ジュニア部門
・ 小学生から高校生までの方が応募できます。
・ 原稿様式は、パソコンで作成されたものでも手書きのものでも構いません。
(4)応募方法(※募集は終了しました)
北区役所ホームページの専用ページ内(https://www.city.kyoto.lg.jp/kita/page/0000313780.html)の応募フォーム
※ ジュニア部門のみ郵送も可(5)応募期間(※募集は終了しました)
令和5年7月15日(土曜日)~10月31日(火曜日)
※ ジュニア部門のみ、郵送応募の場合は10月31日(火曜日)消印有効(6)賞の内容
ア 一般部門
ア 最優秀賞(1点):賞金5万円、デジタルメモ「ポメラ」
イ 優秀賞 (1点):賞金3万円
ウ 船岡山賞(1点):船岡山エリアにちなんだ賞品(1万円相当)
イ ジュニア部門
ア 最優秀賞(1点):図書カード(1万円分)、デジタルメモ「ポメラ」
イ 優秀賞 (1点):図書カード(5千円分)
ウ 船岡山賞(1点):船岡山エリアにちなんだ賞品(5千円相当)
※ 各部門の船岡山賞は船岡山を舞台とした作品の中から選考します。
※ デジタルメモ「ポメラ」は同文学賞の最終選考を担っていただく望月麻衣先生から贈呈いただきます。
※ 上記の賞のほか、特別賞を各部門から選定し、記念品を贈呈する場合があります。
※ 入賞作品には、ほかにも以下の特典を予定しています。
・ 令和6年度発行予定の観光案内冊子に作品を収録します。
・ 北区のコミュニティFM放送局ラジオミックス京都(87.0MHz)において、入賞作品の朗読等による特別番組を放送します。
(7)選考
ア 一次選考
一次選考委員による選考を行います。
イ 最終選考
令和6年2月上旬に開催予定の最終選考会において、各賞を決定します。
<最終選考委員(予定)> ※ 敬称略、50音順
大垣守弘(大垣書店グループ代表取締役)、川妻聖枝(京都市北区長)、栗城浩美(講談社文庫出版部編集者)、洞本昌哉(株式会社ふたば書房代表取締役)、望月麻衣(作家) ほか
要項・様式等 ※一次選考委員との同時応募は不可
- 【別紙】作品募集要項・一次選考委員募集要項(PDF形式, 342.16KB)
- 作品原稿様式(DOCX形式, 20.25KB)
- 作品表紙様式(DOCX形式, 20.61KB)
※郵送応募はジュニア部門のみです。作品は「ジュニア部門」への応募として受け付けますので、ご注意ください。
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
2 一次選考委員募集について(※募集は終了しました)
(1)役割
一次選考において、応募作品の採点及び感想を記述いただきます。
※ 目安として昨年度は委員一人当たり30作品程度選考いただいております。
※ 若干名の方には、最終選考にも参加いただきます。
(2)応募資格
・ 北区に在住又は通勤・通学されている方
・ 北区をお好きな方や関心のある方(区外在住の方も応募可)
※ 本文学賞に作品を応募される方は、一次選考委員への応募はできません。※ 一次選考委員への報酬は無償とします。
(3)募集人員
10~20名程度
(4)応募方法(※募集は終了しました)
北区役所ホームページの専用ページ内の応募フォーム(https://www.city.kyoto.lg.jp/kita/page/0000313785.html)又は郵送のいずれか
(5)応募期間
令和5年7月15日(土曜日)~9月15日(金曜日)
※ 郵送の場合は、9月15日(金曜日)消印有効(6)就任特典
・ 令和6年2月中に開催予定の表彰式へ御招待します。(会場の京都市北区役所までの交通費は自己負担)
・ 入賞作品等を収録した観光案内冊子(令和6年度発行予定)の巻末に氏名をクレジット掲載するほか、同冊子を進呈します。
要項・様式等 ※作品との同時応募は不可
- PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。
3 その他
(1)文庫本への挟み込みリーフレット
「第2回 京都キタ短編文学賞」の作品募集案内等を記載したリーフレット(B7判・カラー両面)を、最終選考委員に御就任いただく作家・望月麻衣先生著書『京都船岡山アストロロジー』3巻(講談社文庫(令和5年8月10日刊行))に挟み込み、全国の読者の方へ船岡山エリア及び北区の魅力をPRします。
[参考]『京都船岡山アストロロジー』について
京都府在住の作家・望月麻衣先生が執筆された船岡山を舞台に星詠み(占星術師)が恋と夢を応援する物語。
令和5年8月10日には待望の第3巻『京都船岡山アストロロジー3 恋のハウスと檸檬色の憂鬱』(講談社文庫)が刊行される。
【あらすじ】※ 1巻より
憧れの耕書出版に就職した高屋誠は、中高校生向け占い雑誌を発刊する部署に配属される。編集部は大阪支社で、住まいも未定。占い嫌いの高屋は、船岡山珈琲店にいる正体不明の占い師への取材中にぶち切れ、星詠みと大喧嘩。和解の流れでなぜか店の2階に住むことになり、不本意ながらも星の世界に触れ、その奥深さを知っていく。
【著者:望月麻衣】
北海道出身、京都府城陽市在住。平成25年にエブリスタ主催第2回電子書籍大賞でデビュー。平成28年、『京都寺町三条のホームズ』(双葉文庫)で第4回京都本大賞を受賞。同作16巻は、北区船岡山エリアが舞台に。ほかにも、京都を題材にした著書多数。
(2)ふるさと納税(京都市外の方)
望月麻衣先生とコラボした特別な返礼品によるふるさと納税企画を、現在受け付けています。(令和5年12月末まで)
ふるさと納税の詳細はこちら
(3)「京都キタ短編文学賞」について
昨年度に北区船岡山を舞台にした小説『京都船岡山アストロロジー』(望月麻衣著/講談社文庫)の第2巻(令和4年7月15日刊行)とコラボレーションして、「京都キタ短編文学賞」を創設しました。
昨年度の文学賞では、全国から265作品もの応募があり、同文学賞を通じて多くの方に北区の魅力に触れていただくとともに、北区の魅力を発信いただきました。
昨年度実施した「京都キタ短編文学賞」の詳細はこちら
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お問い合わせ先
京都市 北区役所地域力推進室総務・防災担当
電話:庶務担当:075-432-1197、地域防災担当:075-432-1199、統計調査担当:075-432-1199、企画担当:075-432-1199
ファックス:075-432-0388