【広報資料】豊国神社SUMMER FESTIVAL by UPCYCLE LIFE HIGASHIYAMA 開催
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2023年7月21日
広報資料
令和5年7月21日
東山区役所(担当:地域力推進室企画担当 電話561-9114)
総合企画局(担当:総合政策室人口戦略担当 電話222-3037)

京都市・東山区の人口減少問題解決に向けた公民連携の取組 豊国神社SUMMER FESTIVAL by UPCYCLE LIFE HIGASHIYAMA 開催 ~「京都市移住・定住応援団」と連携した実践事業~
京都市東山区役所では、株式会社ニシザワステイ(本社:京都市東山区)、野村不動産ホテルズ株式会社(本社:東京都新宿区)が運営するNOHGA HOTEL KIYOMIZU KYOTO(以下「ノーガホテル清水京都」)と連携し、東山区での生活体験機会の提供を通じて、東山区の人口増加及びまちの活性化につなげるお試し居住プログラム「UPCYCLE LIFE HIGASHIYAMA」 (以下「ULH」)を令和5年2月に始動し、同年6月1日から第一期のお試し居住プログラムの参加者の受入れを行っているところです。
この度、ULHの取組の一環として、東山区が持つ豊かな資源と様々な文化・伝統・人・食を掛け合わせた移住促進・地域活性化のためのイベント「豊国神社SUMMER FESTIVAL」を開催しますのでお知らせします。
なお、本取組は行政と民間事業者が互いのリソースを持ち寄り、様々な課題の解決や新たなサービスを創出する「KYOTO CITY OPEN LABO」の制度を活用して実施します。
本リリースのポイント
1.公民連携のお試し居住プログラム「UPCYCLE LIFE HIGASHIYAMA」の取組を広めるため、
「京都市移住・定住応援団」と連携してSUMMER FESTIVALを初開催
2.寺社が多く集まる東山区において、東山区の資源×新たなものを掛け合わせることにより
新たな魅力を創出・発信する。
3.東山区の魅力を内外に広く発信するとともに、地域の方と移住を検討される方との交流の場とする。
4.SUMMER FESTIVAL内で「京都市移住・定住応援団」の交流イベントも実施
1.開催日時
令和5年8月19日土曜日 正午~午後8時
2.開催場所
豊国神社 境内 (〒605-0931 京都市東山区大和大路通正面茶屋町530)
3.内容
(1) 京都で活躍するアーティストによる演奏(Kenichiro Nishihara、DAISUKE、HIRAKU YAMAMOTO、UEBO他)
(2) ライブペインティング等のパフォーマンス(Keisuke Terada)
(3) 東山区のお店を中心とした飲食ブース出店
(4) 「京都市移住・定住応援団」(※1)の交流イベント(応援団によるトークセッション)
※1 京都市の移住・定住促進に向けた取組に賛同し、応援いただける企業・団体等を「京都市移住・定住応援団」として募集している。応援団では、京都で働き、暮らし、子育てしたいと思われる、若い世代に選ばれ、住み続けていただける都市を目指して、各企業・団体等がお持ちのアイデアやノウハウをまちづくりにいかしながら、公民連携で本市への移住・定住促進につながるサービスの提供や情報発信等を行っている。
https://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000312984.html
4.コンセプト
(1)東山区×アップグレード
ULHの活動を幅広く周知し、東山区の魅力を再発見してもらう機会を創出します。
東山区の資源×新たなものを掛け合わせる魅力を体感することで、子どもたちの学び・成⾧の場、感性を高める場となることを目指します。
(2)移住検討者×地域住民
移住を検討されている方と地域にお住まいの方とをつなぐ機会を創出するとともに、飲食店事業者等が東山区へのお試し出店できる場とすることにより、東山区や京都市の持つ豊かな資源を体感してもらうことを目指します。
参考:お試し居住プログラム「UPCYCLE LIFE HIGASHIYAMA」
1 概要
京都市東山区に3日から1週間程度、お試し居住をしていただく取組。滞在中は、ノーガホテル清水京都もしくはニシザワステイが運営する京町家に宿泊し、同社が運営するコワーキングスペース「SIGHTS KYOTO」でのテレワーク体験ができるほか、参加者の希望に応じたまち歩きや物件内覧、職人との交流などのサービスが受けられます。
お試し居住を通じて、東山区の魅力を知り、生活のイメージをつけていただくとともに、最終的に京都市・東山区への移住・定住及び人口増加につなげることを目的としています。
2 実施の背景
京都市東山区は人口減少が著しく、少子高齢化が京都市の中でも特に進行しているエリアです。そのため、東山区役所では、第3期東山区基本計画「東山・まち・みらい計画 2025」(令和3年度策定)において、人口減少に立ち向かう取組として「住んでこそ!東山プロジェクト」を掲げ、区民や事業者、市全体の政策とも連携しながら、区内への移住促進や区外への流出の抑制を図り、新たな住環境や活力を創出することを目指しています。
このプロジェクトの一環として、令和4年度に東山区役所は、京都市と民間企業等が協働して社会課題の解決に取り組み、新たなサービスの実装にトライアルする「KYOTO CITY OPEN LABO」(※2)を活用して、「住みたい動機を高める環境の整備」「居住・移住策の実施に向けた連携体制構築」を解決する事業者を募集し、ニシザワステイとノーガホテル清水京都との間で、お試し居住プログラム「ULH」を推進するための連携体制を構築しました。
※2 本市が抱える様々な行政課題その他の課題に対し、民間企業等から課題の解決に資する技術やノウハウ、アイデアなどを募集したうえで、本市と民間企業等が一緒になって実証実験や具体的実践等により課題解決に取り組む仕組み。
https://open-labo.city.kyoto.lg.jp/
(問合せ先)
○取組内容について
東山区役所地域力推進室 電話:075-561-9114
○「京都市移住・定住応援団」について
総合企画局総合政策室 電話:075-222-3037
広報資料
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豊国神社SUMMER FESTIVAL by UPCYCLE LIFE HIGASHIYAMA
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お問い合わせ先
京都市 東山区役所地域力推進室
電話:庶務担当 075-561-9104、地域防災担当・調査担当 075-561-9105、企画担当・事業担当・広聴担当・振興担当 075-561-9114
ファックス:庶務担当・地域防災担当・調査担当 075-541-9104、企画担当・事業担当・広聴担当・振興担当 075-541-7755