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京都市伏見区

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平成27年度伏見区区民活動支援事業の御紹介

ページ番号186137

2016年1月29日

平成27年度伏見区区民活動支援事業の採択事業について

 伏見区区民活動支援事業は,「伏見区基本計画~皆でつくる すむまち伏見~」に掲げる,目指すべき将来像の実現に向けて,「伏見区区民活動支援事業補助金交付要綱」に基づき,区民主体で取り組まれるまちづくり活動に対して,経費の一部を支援するものです。同支援事業に採択された33の事業名(団体名)・事業概要は以下のとおりです。

※事業関連チラシについては,随時,更新します。

伏見区区民活動支援事業採択事業の概要とお知らせ

一般枠 19事業

伏見中書島「弁天祭」の復活事業(中書島繁栄会)

 かつて「洛南の三大奇祭」と呼ばれた長建寺の「弁天祭」について,現在は,護摩焚きのみの形で継続されており,歴史やかつてのにぎわいが薄れてきている。本事業でこの祭を復活させ,お祭りを柱とした地域の人と人のつながりやコミュニケーションの形成を目指す。(中書島繁栄会ホームページ外部サイトへリンクします

みんなのうたごえカフェ(京都ピアノとうたの音楽ひろば)

  東日本大震災により伏見区内に避難なさっている方々と,伏見地域にお住いの皆さんとが, 「歌を歌う」ことを通じて,共に集い,新しい仲間づくりを構築し、地域コミュニティを形成することを目指す。 (京都ピアノとうたの音楽ひろばホームページ外部サイトへリンクします

蔵ジャズフェスティバル(蔵ジャズフェスティバル)

   伏見は日本酒・歴史の街として認知はあるが,それ以外の魅力発信が乏しい。酒蔵でジャズ演奏を行うことで伏見を訪れる目的・きっかけ・新たな切り口を作ることで,伏見の街の活性化を図る。

おおぞら少年少女ラグビーチームラグビーを通じて広い視野と心も育てたい。使用済用具をアジアの途上国へ送ろう!(特定非営利活動法人伏見クラブ)

  小学生ラグビーチームを運営する中で廃棄前のラグビーボールを回収し,途上国に送ることで,国際貢献を肌で感じてもらい国際的な感覚,優しい心と豊かな心をラグビーというスポーツを通じて育む。また,伏見区在住の小学生にもっとこのラグビー教室を拡大させる。(伏見クラブホームページ外部サイトへリンクします

向島駅前まちづくり憲章推進事業 向島ニュータウンの再生と健康福祉のまちづくり推進事業(向島駅前まちづくり協議会)

  地域包括ケアと向島ニュータウンのまちづくり研究会の発足,ニュータウン再生講演会の開催,他都市の視察,向島中央公園の自然環境整備,第9回秋の祭典の開催等により,向島ニュータウンが抱える諸問題の解決に向けて活動する。

さと・まちコラボ(砂川・京北学区姉妹交流事業)定着プロジェクト(伏見区砂川学区自治連合会)

 砂川学区と京北学区の小学生から高齢者までの多世代が,様々な事業で交流することで過疎に悩む地域の問題,都市部にない豊かな自然やゆったり流れる時間があることを知る。都市部には活力と人材と社会施設がある。お互いの地域を交流することでそれぞれの地域の良さを活かし,活性化につなげるとともに地域以外の問題にも取り組める地域を作っていく。

第2回 伏見・お城まつり(伏見・お城まつり実行委員会)

  伏見桃山城を活用した伏見・お城まつりの事業を通じて,かつての伏見城や城下町・伏見の歴史を伏見区民のみならず,多くの市民に知っていただき,伏見のまちの魅力を実感していただくと共に,伏見のまちの活性化につなげる。

留学生ガイド育成事業(FUSHIMI留学生サポートクラブ)

 伏見区に暮らす留学生に伏見の歴史・文化を学んでいただき,ボランティアガイドとして外国人観光客をもてなしてもらうことで,観光客の受け入れ環境を向上させる。

みんなで創ろう「伏見ふれあい未来館」(特定非営利活動法人伏見板橋よいまちづくり)

 旧伏見区青少年活動センターを活用するにあたり,これまでの3年間を経てようやく第1期工事の目途が立ち,「出来ることは自分たちの手で!」をスローガンに内装工事を自分たちで行う。

伏見区における地域と商店街の連携推進支援事業(伏見区における地域と商店街の連携推進支援事業実行委員会)

  地域の商店街と地域団体の連携事業の推進や実践の共有する機会を設けることで,地域住民の生活ニーズを把握するとともに,地域福祉活動やまちづくりの新たな担い手,新たなサービス創出のきっかけとなる事業に取り組む。

災害時における無線連絡体制の構築(久我自治連合会)

  久我地域は古くから水害の多い地域であり,一昨年の台風18号の豪雨による災害時においては,地域の各団体がそれぞれ活躍したが,組織の横のつながりが不明であったため,迅速な対応ができないものがあった。そのため,無線連絡を活用し,今後,想定される災害に迅速に対応できるネットワークを構築する。

桃山プロジェクト(桃山プロジェクト)

  これまでの活動に参加してくれた延べ500人を超えるボランティア参加者の受け皿となり,伏見区内の公園等の公共緑地管理を行うコミュニティを構成し,活動を通じて,自然に親しみながらまちを美化し,豊かな地域社会を育む。(桃山プロジェクトホームページ外部サイトへリンクします

おやこでアートを楽しもう(ⅰ.m.a)

 芸術表現を通じて,子どもたちの豊かな感性や探究心,創造力を育み,家族間の交流や地域活動への参加を促進するため,子どもたちの潜在的な能力の発揮できる絵画造形教室を開催する。また,地域と連携した多世代交流の催しの開催や作品展示を行い,顔の見える関係性を築くことで,地域でこどもを見守るという意識が醸成されることを目的とする。

日本初,天体観望会の地「黄華堂」再発見プロジェクト(「黄華堂」再発見プロジェクト実行委員会)

   日本初の天体観望会が開催されたという伏見区に存在していたと考えられる「黄華堂」及びそのオーナーである橘の足跡を地域住民とともにたどり,改めてその功績の今日的意義を探り,地域の文化力を高め,史実調査にとどまることなく教育機関,商店街等も巻き込んだ新たな地域コミュニティ形成を目指す。

あなたの居場所 「ス カサ」(特定非営利活動法人ちいろば)

   地域には一人暮らしや孤立されている方が少なからず住んでおり,地域の繋がりが断たれることと孤立死を防ぐためにも,ふれあう機会を増やす必要性がある。「世間話で救える命」を念頭に,地域に拠点となる居場所を設け,ふれあいと交流を図ることにより,健やかな暮らしを支えたい。

向島ニュータウン多文化交流(アジア・アフリカとびっきり映画祭実行委員会)

   向島ニュータウンとその周辺には在日外国人や中国帰国者が多数居住しており,向島地域の一部では,文化的背景の違いとその理解不足から地域住民間のトラブル等が引き起こされている。そういったトラブルを引き起こさないために,映画祭並びに関連ワークショップ等の文化交流事業を通じて相互理解を深める。

墨染地域活性化活動(墨染活性委員会)

 平成23年度から継続しているお年寄りや子どもの居場所的存在のふれあいサークル(唱歌のつどい)と,墨染寺でのさくらまつりを中心とした事業を通じて,お年寄りや地域の方たちが集う居場所作りをする。(墨染活性委員会ホームページ外部サイトへリンクします

川魚食文化の再興を通した新しい飲食文化の提案(川魚文化再興プロジェクトチーム)

   伏見は,淀川水系の大河である桂川,鴨川,宇治川の三河川に囲まれた水の都である。この伏見において,川魚食文化を再生,復活,そして普及させることによって,伏見の飲食文化を広げ観光資源とするだけでなく,水と共に生きる観光文化都市としての伏見区を世界に向けて発信する。

まちのきょういく委員会(父活プロジェクト)

  まちの人が委員となり,まちの「きょういく」環境推進メンバーとして活動し,子育てやまちづくりに関する埋もれた活動や事例をリサーチしながら,ワークショップ等で,まちの「きょういく」環境を発信していく。(父活プロジェクトホームページ外部サイトへリンクします

小規模枠 14事業

子どものこころを育む読書活動の推進(コミュニティプラザ深草図書館運営委員会)

  大型紙芝居や布絵本を大学生やボランティア等と製作し,読み聞かせ会等を開催することにより,地域の子供たちの読書活動の推進,豊かな情操を育むとともに,地域と大学,図書館のつながりを深める。

伏見環境創造プロジェクト(龍大・伏見環境創造プロジェクトチーム)

    近年,伏見稲荷大社をはじめ伏見区内の観光名所で観光客が増加しており,ゴミのポイ捨て等が問題になっている。この事業は観光名所の商店街等でアンケート等を実施することで課題等を把握し,若者の目線で環境改善策の提案や地域に埋もれている環境資源を発掘していく。

高齢者施設を訪問し,朗読,読み聞かせ等を通して,笑顔のふれあい活動(お話の会 すずらん倶楽部)

    高齢者は,狭い行動範囲で単調になりがちな生活を送ることで,孤立化しやすい。住み慣れた地域で,心豊かに生活できるようにふれあいの機会を持ち,繋がりを深めていくことを目的として,自由に出掛けにくい方たちが集われる場に,こちらから訪問し,特に様々な世界を楽しめる本の読み聞かせ等を行う。

災害緊急避難サポート隊活動(西寺町中部中町内会)

    避難勧告等が発令された時の高齢者の速やかな集団避難の体制を構築するため,緊急サポート隊による避難支援体制の確立と避難経路の定期的な安全点検や清掃・整備を行う。この事業を行うことで地域の安心感や防災意識が向上し,また,周辺の町内にも広めることにより地域の結束力が深まることになる。

古絵図・古地図で再発見!過去・現在・未来(深草古絵図プロジェクト)

 深草地域は歴史的に個性豊かな発展を遂げており,それに纏わる資源が多くあるが,その価値が少子高齢化や多世代交流の希薄化により住民に理解されているとは言えない状況である。そこで,専門的知識がなくても自由に語ることが出来る事業を実施することにより,住民の交流を図り,地域の魅力を実感してもらう。

お知らせ

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五感でごはん ~親子で体験 食育プロジェクト~(五感でごはん実行委員会)

 深草地域は身近な場所に畑が見られるが,子供たちの多くは野菜がどのように育てられているかを知る機会は少なく,そのことが子供たちの食生活が偏ることに繋がり,生きる力を十分に付けられずにいる。この事業では,新鮮な野菜の収穫体験等を通じて子供たちが自分で食べ物を選ぶ力や生きる力を身に付けるようにする。

地域の人と人をつなぐだいごキャンドル(だいごキャンドルプロジェクト)

  醍醐地域に市民主体の新たな文化を創出し,地域のまちづくりを促進することを目的に,醍醐地域約6千人の方々を対象に,地域に対する思いや願いをキャンドルカップ(紙コップ)に記入していただき,多くの方々により作り上げたキャンドルカップにキャンドルを入れ点灯させるイベントを開催する。

お知らせ

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ヨシを活用して,伏見の特産品を創ろう!(龍谷大学0DEN)

 伏見区はヨシの伝統産業が栄えた町であり,その伝統産業とヨシ原保全問題に注目し,伝統的なヨシ商品の発掘や新製品の開発等の活動を通じてヨシの市場価値や地域文化における意義を再評価し,その結果を社会に向けて発信する。

淀本町商店街 七夕まつり(淀本町商店街イベント実行委員会)

 京阪淀駅移転により人の動線が大きく変化し,淀本町商店街への客数が減少している。また,京都競馬場の客の取り込みも前記の動線の変更に伴い土日も閑散な状況となっている。この状態を打破するため,七夕イベントを実施し,各店舗の周知を行い,淀駅周辺の活性化を目指す。

親子で見て知って楽しもう,伏見のヨシ(伏見楽舎)

 親子でヨシ原のツバメのねぐらを観察する会,ヨシで制作したオブジェを展示するヨシ灯り展,三栖のたいまつ作り見学会などを通して,ヨシについて知り,理解してもらうことで,伏見の自然環境,伝統文化,歴史の理解を深めることを目的とする。(伏見楽舎ホームページ外部サイトへリンクします

地域力で行うロコモ予防(伏見ロコモ予防クラブ)

 これから迎える超高齢化時代に,淀地域に住んでいる人々が,いかに健康で,元気なコミュニティーを築き,維持していくために「健康年齢と平均寿命」の合致を目指して,水中ウォーキングやポールウォーキングの教室を開催する。

お知らせ

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活きいきお出かけ応援プロジェクト(活きいきお出かけ応援プロジェクト)

 深草地域では,地理的や環境等の理由で引きこもり気味の高齢者が多く存在する。そのような高齢者の気持ちを理解するとともに,社協や地域包括と連携し安心して外出できるような取組をする。また,地域内で声掛け等, 外出援助が出来る人材を育成する仕組み作りの研修等を行う。

お知らせ

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町家 de 交龍(特定非営利活動法人深草・龍谷町家コミュニティ)

 町家という空間を活用して,地域住民が気軽に参加できるイベントを実施することで,地域間・世代間交流を促進し,情報共有や意見交換による地域課題の発見や活性化に向けた連携体制を構築する。 (深草・龍谷町家コミュニティホームページ外部サイトへリンクします

地域の作品展~趣味を通じて仲間づくり~(醍醐石田団地自治会)

 単身高齢者世帯の多い醍醐石田団地では,住民同士のつながりが希薄になっているため,同じ趣味を持つ人同士が知り合い,交流する場を持つことにより,自治会をはじめとする地域活動への積極的な参加を促すことを目的に,地域住民の作品展(絵画,書道,写真,手芸,陶芸,彫刻,生け花,盆栽,俳句等)を開催する。

この支援事業に関する応募等について

※申込期間は終了しています。

お問い合わせ先

伏見区役所 地域力推進室 総務・防災担当
電話: 企画担当:075-611-1295 ファックス: 075-611-4716