左京区の概要

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2017年7月11日

◇左京区の成立 

 1889(明治22)年の市制施行後,1918(大正7)年に愛宕郡白川村,田中村,下鴨村が上京区に編入され,1929(昭和4)年,左京区はこれらの地域を中心として上京区から分区して成立しました。その後,1931(昭和6)年に北部の愛宕郡の一部(修学院村,松ヶ崎村)を,1949(昭和24)年には愛宕郡の残り全て(岩倉村,八瀬村,大原村,静市野村,鞍馬村,花脊村,久多村)を編入,1957(昭和32)年には北桑田郡の一部(京北町広河原地区)を編入して,現在の区域となりました。

 

◇ 地勢 

 京都市の東北部を大きく占める左京区は,東は滋賀県大津市に,西は北区,上京区,中京区,南は東山区と山科区に接し,北は京都市の最北端となって遠く右京区京北町,南丹市美山町,滋賀県高島市朽木に続いています。区域は高野川・鴨川水系,桂川水系,安曇川水系の3つの水系の流域に大きく分かれ,また,地理的な特色からは都市市街的な南部,市街地と農村地が混じり合っている中部,純農山村的な北部の3つに大別できます。

 

◇ 気候と動植物 

 区域には府下第1位の標高の皆子山(972m),第2位の峰床山(970m)を含み,気候帯は,低地部及び標高600m以下の山地部が暖帯に,標高600m以上の山地部が温帯に分かれて属します。
 低地部は概ね市街地や農地となっていますが,暖帯に属する山地部の植物相は,シイやアラカシなどの常緑広葉樹を中心とした照葉樹林と,人の手が入ったアカマツ林,谷筋へのスギの植林が主となっています。市街地には下鴨糺ノ森(しもがもただすのもり),半木の森(なからぎのもり),吉田山など,一部に原生の照葉樹林が残っています。
 山地部では,鞍馬・貴船辺りを境として,北は多雪地帯の日本海側型,南は太平洋側型の植物相に分けられ,北側にはスギ・ヒノキの植林地の間にアシウスギ(ダイスギ)等も自生しています。また,峰床山の東には八丁平が関西では珍しい高層湿原としてあり,貴重な動植物を含む豊かな生態系が保たれています。
 区の面積の約80%を占めるこうした山林は,左京区のみならず京都全体にとっての水源かん養の役割を大きく担うとともに,多種多様な動植物のかけがえのないすみかとなっています。

 

◇ 文化特性

ア)豊富な文化財
 左京区東山の山麓には,慈照寺(銀閣寺)や南禅寺など,国の史跡・名勝に指定された有名な社寺,また国宝や重要文化財が数多くあります。特に賀茂御祖神社(下鴨神社)と慈照寺は,世界文化遺産にも登録されて内外の称賛を集めています。
 また大文字・妙法の送り火,花脊・広河原・久多の松上げ,久多花笠踊,八瀬赦免地踊り,鞍馬の火祭,石座(いわくら)の火祭など,観るものを魅了する伝統芸能・祭事も多く,国や市の無形民俗文化財となっています。

イ)集積する文化・学術施設
 市街部には,文化・学術に関連する施設が集まり,岡崎公園一帯に美術館,京都会館,国際交流会館,琵琶湖疏水記念館,動物園,図書館,勧業館(みやこめっせ)などが,地下鉄北山駅付近には植物園,資料館,京都コンサートホール,京都府立大学などが集積・立地していますし,京都大学,京都工芸繊維大学など,大学はあわせて6大学が区内に点在しています。

ウ)高い国際性
 ‘学生のまち’として留学生が多く,区内に住む外国籍市民の国籍数は80か国を超えています。中部北地域には,従来より国際コンベンションの施設として国立京都国際会館が立地していますが,地下鉄烏丸線が国際会館駅まで開通したことで,国際的な会議などでの利用も増加するなど,左京区は市内でも特に国際性が高いと言えます。

ようこそ左京区へ

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