浸水対策
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2024年7月1日
都市化の進展や集中豪雨による、いわゆる都市型浸水が増えています。
このため、雨水整備の目標となる降雨を5年に1回降る確率の大雨(52mm/時)から10年に1回降る確率の大雨(62mm/時)まで引き上げて、より安全で安心な都市環境を実現するため、雨水幹線や貯留施設を整備しています。

(工事中の雨水幹線)
日常の下水道管や側溝等の排水路の維持管理では、浸水が起こらないよう、日常の巡視・点検を行い次のような対策を行っています。
本管の土砂等堆積物の清掃
・排水路の土砂等堆積物の清掃
・排水路にあるスクリーンのゴミの除去
・土のうの準備
・ポンプの点検
集中豪雨などで浸水被害が生じた場合は、被害が大きくならないよう、応急的に土のうの設置やポンプ排水を行います。
また、集水ますの設置やバイパス管の布設、排水路の増強等を行い、被害の軽減を図るよう努めています。
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お問い合わせ先
京都市 上下水道局 総務部 総務課 防災危機管理担当
電話: 075-672-3133
ファックス: 075-682-2711