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京都市上下水道局

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京都の水道 その歩みと現状

ページ番号8776

2025年4月1日

 京都市の水道事業は、明治42年5月、「京都市三大事業」の一つとして上水道の整備に着手し、明治45年4月に日本最初の急速ろ過方式を採用した蹴上浄水場が給水を開始しました。

 その後、京都市の発展に伴い、増大する水需要に対応するため、松ケ崎浄水場、山ノ内浄水場、新山科浄水場等を整備しました。

 しかしながら、節水型社会の定着により、平成2年度をピークに水需要は年々減少しており、平成24年度末に山ノ内浄水場を廃止するなど、水需要に応じた浄水場の施設規模の適正化を図っています。

 また、平成29年4月に、地域水道事業及び京北地域水道事業を水道事業に事業統合し、現在は市内山間地域の浄水場を含めて約739千m3/日の施設能力を有しています。

●水道施設規模の概要


 水道統計年報(第3章 水道施設)

 

●水利権量(令和6年度末)

1 淀川水系琵琶湖 琵琶湖水利権(蹴上、松ケ崎、新山科浄水場)

項目

現行水利権

目的

水道用水、工業用水、かんがい用水、雑用水及び運河等

最大取水量

23.65m3/s

 第1疏水: 8.35m3/s

  第2疏水:15.30m3/s

使用内訳

(1)水道用水

7.51m3/s

(2)工業用水

0.004m3/s

(3)かんがい用水

0.93m3/s

(4)雑用水

8.871m3/s

(5)その他の用水

23.65m3/s

2 淀川水系淀川(宇治川)水利権(新山科浄水場)

項目

現行水利権

目的

水道用水

最大取水量

0.417m3/s

3 淀川水系淀川(高野川)水利権(大原第1浄水場)

項目

現行水利権

目的

水道用水

最大取水量

0.01146m3/s

4 淀川水系淀川(桂川)水利権(山国浄水場)

項目

現行水利権

目的

水道用水

最大取水量

0.0154m3/s

関連リンク

お問い合わせ先

京都市 上下水道局水道部管理課

電話:075-672-7759

ファックス:075-682-2368