スマートフォン表示用の情報をスキップ

京都市左京区

言語選択を表示する

検索を表示する

スマートフォン表示用の情報をスキップ

現在位置:

令和5年度左京区まちづくり活動支援交付金 交付対象事業が決定しました!

ページ番号313930

2023年6月30日

~ 活力ある地域づくりに取り組む活動を応援します ~

 左京区では、平成24年度から「左京区まちづくり活動支援交付金」を創設し、区民のみなさまが区内で自主的に取り組むまちづくり活動を支援しています。

 この度、応募のあった33事業のうち、「京都市左京区まちづくり活動支援交付金審査会」での審査を踏まえ、別紙のとおり29事業(交付決定額4,831千円)に交付することを決定しましたので、お知らせします。

令和5年度左京区まちづくり活動支援交付金 交付対象事業が決定しました!

交付金の概要

1 対象事業

(1) 地域活動部門(国・府等の交付金と併用可能)

地域活動部門

対象

 左京区内で地域の資源等を活用して地域の活性化、環境の保全、文化、福祉、教育等の向上を図ろうとする区内で自主的に取り組まれるまちづくり活動

金額

 対象経費の2分の1(上限30万円)

対象

 ・北部山間地域の振興に関する分野で特に公共性の高いもの

 ・左京区への移住・定住促進または空き家対策に関するもので実効性の高いもの 

 ・大学(研究室、ゼミ、研究機関等)が申請・連携して行うもの            

金額

 対象経費の3分の2(上限30万円)

(2) はじめる部門

地域活動部門(順不同)

対象

 左京区内ではじめて自主的なまちづくりに取り組まれる団体の活動 ※1団体1回限り

金額

 対象経費の全額(上限15万円)

2 募集期間

 令和5年4月3日(月曜日)~5月8日(月曜日)

 

3 審査

 令和5年6月6日(火曜日)に開催した京都市左京区まちづくり活動支援交付金審査会において、学識経験者、地域団体の代表、市民公募委員等で構成する7名の委員により審査を行った。

  

 

交付対象事業一覧

1 地域活動部門(順不同)

地域活動部門(順不同)
 事 業 名(団体名)概     要交付金額(円)
1親子で楽しむ食育  ワークショップ「HappyHalloween~おはぎ作り~」
(YONkitchen)
 コロナの影響で子どもの交流の場が少ない中、洛北阪急スクエアで、親子向けの「おはぎ作り」の体験型食育ワークショップを開催し、食育の場を提供する。85,000
2パトランによる安心安全の街づくり
(チームKUSABI)
 市原野小学校の下校時間に合わせて、地域住民による「ながら見守り」活動として、パトラン(パトロール×ランニング)を中心とした活動を府警と連携して定期的に実施することで、地域の安心・安全を守り、「ながら見守り」の活動を広めていく。300,000
3『京都』ではなく、『左京区』の認知度を獲得するCM事業
(合同会社SHUJU)
 左京区をカルチャー発信の地としてブランディングし、魅力ある左京区内各所を撮影した短尺のPR動画を、Youtubeや各種SNSに広告配信し、若者の「左京区の認知度」を上げ、左京区への若者の移住者や観光客の増加を目指す。100,000
4安楽寺で書初めとお抹茶体験を楽しもう(仮称)
(川端少年補導委員会錦林東山支部)
 子ども対象の書初め会とお抹茶体験を安楽寺で行い、地域交流及び地域の文化財、伝統文化の継承を目指す。35,850
5

農園活動を通して地域の繋がりを深める
(いわくら農園倶楽部)

 高齢者をはじめ幅広い人々が農作業や販売活動を行うことで、交流や達成感を得られる場をつくり、子育て世代の参加や地域外からの参加により、多世代交流や地域間交流を深める。74,000
6木野かわらけ親子教室
(木野かわらけ保存会)
 古くから祭祀の供え物の器として岩倉木野で制作されている「木野かわらけ」の歴史と伝統的工芸技法を地域の人々や親子が学ぶことができる「親子教室」を開設し、伝統的な「木野かわらけ」の制作技術を保存・伝承する。100,000
7かもがわデルタフェスティバル2023
(かもがわデルタフェスティバル実行委員会)
 「多文化共生」をテーマに、地域の音楽家によるコンサートや外国人親子などが参加する手作り教室など、多彩な文化イベントを開催し、若い力を生かした地域づくりにつなげていく。260,000
8下鴨小学校創立150周年記念事業(4事業分)
(下鴨風土記研究会)
 下鴨小学校150周年事業の一環として、京都府立京都学・歴彩館で、「下鴨風土記研究会発表会」、「下鴨小学校所蔵美術品展」、「下鴨歴史 90分ガイド」などの事業を開催し、下鴨の郷土史を多くの人に伝えていく。240,000
9地域でつなげる世界の輪留学生が見つける左京の魅力
(KONOEN)
  留学生が区内を調査取材、住民との意見交換を行い、フリーペーパーを作成するとともに、SNSでの発信を行うことで地域との交流を行いながら、左京区の魅力を世界に伝えていく。65,500
10ホタルプロジェクト
(哲学の道保勝会)
  哲学の道沿いの蛍や自然環境の調査、住民や観光客への啓発(シンポジウムなど)を実施することにより、住民の暮らしと自然が、共生できるまちづくりを目指す。240,000
11

地球のおしごと博物館 地域のお店でお仕事体験
(地域のおしごと博物館さきょう)

 「地育地生」の理念のもと、小学生を対象に、修学院周辺地域の店・企業での仕事体験の機会を提供し、仕事や地域についての学びを広げて、持続可能な地域経済を目指す。72,500
12産後ママのリフレッシュ時間普及のための取り組み
(まちとNINI)
  宿泊施設「NINIROOM」で、隔週木曜日に、乳幼児親子を対象にカフェを開放するとともに、親子向けのアクティビティを実施して、居場所づくりと交流の場を提供する。

190,000
13女性・子供への剣鉾文化の継承
(石座神社剣鉾保存会)
 石座例大祭の剣鉾差しで、より多くの担い手の参加を促すために、軽量の鉾を製作し、女性や子どもも練習に参加しやすくし、担い手の養成、技術向上を目指す。200,000

14『遊びとアート(文化)で左京再発見~左京みんなのミュージアム構想パート2~』
(左京朝カフェ世代間交流グループ)                  
 左京区の歴史や風土を掘り起こし、各地の魅力を、「左京の風土に親しめるカルタ」としてアーカイブ化し、世代や地域を超えて遊びを通じて交流する。50,000
15スタジオぐるりの立ち上げ‐ハザイ・ハイザイで創作の場を作ろう!‐
(スタジオぐるり)
 端材、廃材を活用し、子ども対象のワークショップを開催。また、作品展示の場を設けることで、子どものみならず、その保護者や大学生など、地域の人々の交流を深めていく。300,000
16京都から使い捨て包装ごみを減らすプロジェクト
(くるん京都)
 パッケージフリーな買い物が可能な店舗を登録したマップを作成し、ワークショップや小売店向けセミナーを通じて周知・発信することにより、ごみのない美しい自然やまち、活気ある地域づくりに貢献する。70,000
17木育フェスティバル
(公益財団法人 京都市森林文化協会)※1
 7月8日、9日に、花脊山村都市交流の森で、親子対象の樹木探検、花脊のチマキザサを使ったチマキづくり、薪づくり体験等を通して、花脊の豊かな自然環境や伝統文化に触れることで、地域の森林を健全に育成する林業への理解につなげる。200,000
18

子どもの居場所づくりプロジェクト
(一般社団法人 洛峰こども里山カンパニー) ※1
 花背校区内外の子どもを対象に、長期休業期間中に「こどもクラブ」、定期的に「こども食堂」を実施し、子どもの居場所づくりに取り組むとともに、事業内容を広く周知するために、ホームページを通じた発信を行う。300,000
19

ももいなつまつり(はすまつり)
(百井町自治会)※1
 7月30日(日曜日)に、元大原小学校百井分校で、ハス畑鑑賞、薪割体験、野菜特産品販売、ライブ等を開催することにより、自然豊かな百井地域の良さをPRするとともに、特産物として目指している「菊芋」を原料とした商品の販売を行い、新たな雇用創出を目指す。178,173
20

花脊里山での学びあいプログラム
(共創ラボColab-Kyoto)※1

 長い伝統と里山の風土を保ち続ける花脊地域において、地域住民・移住者・関係者が交流し、学びあう場、地域の子ども対象の学びの場を設けることを通じて、協働教育の促進、移住者や関係人口の増加を目指す。260,000
21

災害時・平常時における木造ユニットシステムの活用
(京都工芸繊維大学)※2

 京都府産の間伐材を利用して、平常は簡易茶室として利用するユニットを作成し、近辺の小学校で、茶道体験授業を行うとともに、災害時にも利用できることを紹介する。11月開催の大学祭等で、本ユニットの体験イベントを開催し、区民の方などの防災意識の向上を図る。240,000
22

村・留学 久多 2023
(PaKT company)※1

 自然豊かな久多地域の魅力を地域外の方に体験してもらうため、大学生を対象に、「村・留学」と題して、夏と冬の休暇期間に短期滞在事業を行うことを通して、久多地域への移住者や関係人口の増加を目指す。300,000
23

(ふるさと森都市フェスティバル)広河原里山フェスティバル
(広河原自治振興会)※1

 区の最北端に位置する広河原地区の自然と文化に触れる体験を通して、広河原を知り、愛着を持ってもらうため、8月13日(日曜日)に、「Hirogawara Trout Town」等で実施する川遊び、ヨガ教室、ジビエ料理の食体験などを通して広河原ファンや移住者を増やし、地域の活性化に繋げる。100,000

※1 北部山間地域の振興に関する分野で特に公共性が高いもの   

※2 大学(研究室、ゼミ、研究機関等)が申請・連携して行うもの

2 はじめる部門

はじめる部門
 事 業 名(団体名)概     要交付金額(円)
24虹プロジェクト
(株式会社あいりす)
 デイサービスセンター虹において、住民対象の地域食堂や、健康・介護などの講座「虹セミナー」等を開催し、住民の交流・意見交換や情報共有できる場を提供する。150,000
25京都大原文化センター 広報誌
(京都大原文化センター)
 今年3月に閉鎖となったJA京都中央大原支店跡を拠点として、オオムラサキ保護活動、農業体験、古文書研究を行い、地域内外に向けて発信する広報誌を発行する。120,000
26えほんの世界においでやす☆
(NPO法人「絵本で子育て」センターおいでやす京都支部)
 目には見えない乳幼児期の心の育ちのために、絵本の読み聞かせを通じて親子でコミュニケーションをとることの大切さや「絵本で子育て」の楽しさを親子ともに実感してもらうこと、それを実践してもらうことを目的として、絵本講座や子育てイベントを行う。150,000
27八大神社の剣鉾を地域の方々に伝える。(小学生中心)
(八大神社剣鉾保存会)
 八大神社の剣鉾について、修学院小学校にて、子ども向けの維持・組立の練習・勉強会を行うことを通じて、地域の伝統文化の次代の担い手を育てていく。150,000
28

「生きる力を育もう!」連続ワークショップ
(森の学校あのね)

 親子を対象に、川遊びや、調理体験等を計5回開催し、子育て・教育を体験する場を提供する。150,000
29自然の中、フラダンスで健康作り                   (Lani会) 宝ヶ池公園・高齢者施設・児童館などで健康フラダンス体操、フラダンスレッスンや慰問活動を実施する。フラダンスを通して、高齢者・子育てママ・児童等の健康促進を図るとともに、交流の場を提供する。150,000

広報資料

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

このページに対してご意見をお聞かせください

このページは役に立ちましたか?
このページは見つけやすかったですか?

お寄せいただいたご意見は、今後のホームページ運営の参考とします。

お問い合わせ先

京都市 左京区役所地域力推進室

電話:庶務075-702-1001 防災・統計・選挙・企画・広報075-702-1021 まちづくり075-702-1029

ファックス:庶務・防災・統計・選挙・企画・広報075-702-1301 まちづくり075-702-1303