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講演会「夏の夜を彩る“左京の送り火”」梅林秀行氏への質疑応答について

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2022年10月11日

講演会「夏の夜を彩る“左京の送り火”」梅林秀行氏への質疑応答について

質疑応答

1 梅林様が作成された「松ヶ崎マップ」はどこかで公開されていないでしょうか。

 現在は公開しておりません。

2 「妙」と「法」の字体が異なる点はどのように梅林様はお考えでしょうか。

 松ヶ崎地域の史料が乏しいため推測となりますが、字体の違いを一般的に考えると

A.時期の違い(妙と法の各成立年代の違い)

B.祭礼主体の違い(松ヶ崎東村と西村での違い)

の二種で整理できようかと思います。

3 茂庵から見る「大」の文字は近すぎて「愛宕山」方向の方が美しいと思いますが、梅林様どのようにお考えでしょうか。

 吉田山の植生は20世紀初頭と現代ではまったく異なります。20世紀初頭は松が散発的に生えるのみで、周囲の景観に対して開放的な植生でした。

 茂庵からは愛宕山よりも、大文字山がはるかに見えやすかったはずです。谷川茂次郎の山荘内には現在の茂庵(旧食堂)のほかに、斜面に点在する茶席群がすべて大文字山方向に大きく窓を開けた構造となっています。

 現代の我々の感覚とは異なり、近代吉田山東斜面は大文字山と密接な関係をもっていたようです。

4 妙法周辺で褐色のもろい岩石やその地層をよく見かけますが、これも泥岩でしょうか。

 妙法周辺は大部分がチャート、部分的に泥岩が混じる地質となっています。

 詳しくは下記文献をご参照ください。鈴木寿志2012「京都北山の地形・地質形成と文化」『大谷大学真宗総合研究所紀要』29

5 送り火を見に人が集まる“鴨川デルタ”について質問です。

地形としてのデルタ(=三角洲)は河川が分岐する際に生じる地形だと思いますが、河川の合流地点に生じる「三角形」も三角洲(=デルタ)と呼ぶものなのでしょうか?

 鴨川デルタは「三角州」を意味しておりません。単に三角形という意味合いで親しまれている呼称です。

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