石座火祭
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2007年12月17日
月日:10月23日に近い土曜日 場所:石座神社
石座火祭(いわくらひまつり)は,かつての岩倉村六ヶ町の氏子から成る宮座という祭祀(さいし)組織による行事です。
夜中の2時に,松明(たいまつ),剣鉾(けんぼこ)などを手にそれぞれの町内から参加者が石座神社へ集まり,献饌(けんせん),神事のあと,宮座の代表が火をもらいに神前に進み出ます。
午前3時,長さ8メートル,胴回り約7メートルの雄雌の大蛇に見立てた2基の大松明(だいたいまつ)が点火され,赤々と燃え上がります。
大松明の炎が弱った5時頃,子ども神輿と大人神輿が神社を出発します。石段を降り,神輿は各町を巡行します。