【地震時】地域の集合場所の表示板の作成＠東和学区

　令和4年度の東和学区の地域防災の取組として、大規模災害時に町内で集合し安否確認する「地域の集合場所」について、町内会（自主防災部）で再確認し、自治会（自主防災会）で表示板を作成し、町内会（自主防災部）で設置を行いました。

　大規模災害時に町内での共助を行ない、安否確認する「地域の集合場所」を町内会で周知するために、地域の集合場所の表示板を設置する過程で、自治会、自主防災会、町内会等が連携し、場所の再確認、表示板の作成、表示板の設置、社会福祉協議会の地域誌での周知等、防災を切り口として相互の地域コミュニティの取組がされました。あわせて、東和学区の自治会取組として、町内での高齢者等の要避難者について、町内会で把握し、自主防災部と共有し、連携されています。

・地域誌「東和の杜」での周知（社会福祉協議会、自主防災会）

→設置された「地域の集合場所」の表示板の写真や箇所を紙面（「東和の杜」）で紹介され、東和学区で全戸配布されました。

・地域の集合場所の再確認等の町内会と自治会、自主防災会との地域交流

→大規模災害時に町内レベルでの共助が必要であり、安否確認するために一度集まる「地域の集合場所」を町内で検討し、自治会、自主防災会で集約し、表示板の作成や、箇所図を作成するため、地域交流の会議が開催されました。

→家庭でのそなえとして、3日分の食料備蓄の啓発としてアルファ化米の炊出し訓練や、断水時の水洗トイレ対策としてトイレ凝固剤等を会議時にあわせて訓練しました。