上久世町防災訓練@京都市立久世西小学校
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2023年2月3日
上久世町防災訓練@京都市立久世西小学校(令和4年10月30日)
令和4年10月30日(日曜日)に、上久世町自治会と京都市立久世西小学校(久世学区)で、災害時の避難所開設を想定して、避難所運営資機材等の確認訓練を行いました。
上久世町自治会評議委員の約30名を中心に、南消防署や上久世町の自主防災会役員と、指定避難所である久世西小学校で、避難所を開設する際にどのように準備を行うのか、また学校に備蓄されている避難所運営資機材をどのように使用するのかを確認しました。
主な訓練内容
・想定浸水深の表示板を確認(まるごとまちごとハザードマップ)
→久世西小学校の正門前にある想定浸水深の表示板で桂川の氾濫時に最大で地表から1.0メートルであることを確認しました。
・水害時避難場所の確認
→水害時には久世西小学校の南館3階の児童会室が一時避難場所となることを確認しました。
→久世西小学校の新校舎1階階段下の倉庫で備蓄状況を確認しました。また、避難所開設時に最初に持出しする避難所開設セットや避難所タペストリー(「避難所開設中」の表示)等を確認しました。
→体調不良者や高齢者等が使用するダンボールベッドと、体調不良者等を隔離するワンタッチパーテーションを組み立てて、その使用感を確認しました。
→断水により普段使う水洗トイレが使用不可となった際に用いる非常用トイレの組み立てと、トイレ凝固剤の使用訓練を行いました。
→停電時に使用する非常用発電機とサークルライトの使用訓練を行いました。
→区役所からの通信を受信するデジタル同報防災無線(戸別受信機)を組み立てました。さらに、ポータブル電源と合わせて使用して、テスト受信も行いました。
↑訓練の参集状況
↑まるごとまちごとハザードマップ(想定浸水深表示板)の現地確認(地表から1.0メートル@学校東側)
↑水害時一時避難場所の現地確認(南館3階の児童会室)
↑備蓄場所の現地確認(新校舎1階階段下の倉庫)
↑ダンボールベッドの組立と使用体験
↑ワンタッチパーテーションの組立
↑非常用トイレとトイレ凝固剤の使用訓練
↑非常用発電機の発電訓練(ガスボンベ2本を使用)
↑非常用発電機を活用してサークルライトの点灯
↑戸別受信機の組立と受信状況の確認
お問い合わせ先
京都市 南区役所地域力推進室総務・防災担当
電話:075-681-3438
ファックス:075-681-5513