地域の防災取組の総合学習@京都市立凌風小中学校(凌風学園)
ページ番号307286
2023年1月11日
地域の防災取組の総合学習@京都市立凌風小中学校(凌風学園)(令和4年11月17日)
令和4年11月17日(木曜日)に、京都市立凌風小中学校(凌風学園)の総合学習の一環として、陶化学区、東和学区、山王学区それぞれの地域で児童を受け入れ、自治連合会等が地域での防災取組の紹介を行い、各学区にある指定避難所等を見学しました。
凌風学園5年生の約80名の児童を対象に、児童の住む学区の自治連合会や自主防災会等で受け入れ、それぞれの指定避難所である元陶化小学校、元東和小学校、元山王小学校で地域での防災取組の説明や備蓄場所、避難場所等の現地見学をしました。また、南区役所の防災担当も随行し、地域交流を図りました。
主な授業内容
→陶化学区、東和学区、山王学区の自治連合会、自主防災会及び消防分団が、それぞれの地域で日頃から行う防災の取組や活動等について説明されました。避難所で使用する備蓄物資や器具の紹介、避難弱者への対応、災害時に備えておくべきもの、児童たちに期待すること等について、地域の人たちから児童へ直接語ることのできる貴重な機会となりました。
→元小学校内にある避難物資の備蓄場所や備蓄内容、地域の人たちが避難してくる避難場所等を実際に見学しました。参加した児童も元小学校に入る機会があまりないため、興味深く見学してくれました。また、陶化学区では消防団の消防器具庫を見学しました。東和学区では防災士の太田氏により、防災まち歩きが実施され、地域の集合場所の確認や想定浸水深表示板の説明等が行われました。山王学区では避難所となる体育館を見学しました。
・地域と児童との交流
→陶化学区、東和学区、山王学区のいずれの地域においても、児童との交流の中で、大人たちから「自分のいのちを守る、周りの人を助ける、地域のためにできることを考えてほしい」など直接思いを伝えられる機会があり、また児童からも質問が出る等、積極的な地域交流が図られました。今回の総合学習は地域防災のみならず、まちづくりの一環としても、充実した内容となりました。
↑【東和学区】集合状況(元東和小学校の前)
↑【東和学区】備蓄倉庫の確認(元東和小学校3階の倉庫)
↑【東和学区】備蓄倉庫の確認(元東和小学校1階の倉庫)
↑【東和学区】地域からの説明(元東和小学校1階の多目的ルーム)
↑【東和学区】授業の状況(元東和小学校1階の多目的ルーム)
↑【東和学区】まち歩きの状況(元東和小学校の前)
↑【東和学区】まち歩きの状況(近隣の公園)
↑【東和学区】まち歩きの状況(地域の集合場所の表示プレート)
↑【東和学区】まち歩きの状況(想定される浸水深の表示板_凌風学園北側)
↑【陶化学区】地域からの説明(元陶化小学校1階のふれあいサロン)
↑【陶化学区】地域からの説明(元陶化小学校1階のふれあいサロン)
↑【陶化学区】消防団の器具庫の確認(元陶化小学校の隣)
↑【陶化学区】備蓄倉庫の確認(元陶化小学校の敷地内)
↑【陶化学区】備蓄倉庫の確認(元陶化小学校2階の倉庫)
↑【陶化学区】備蓄倉庫の確認(元陶化小学校2階の倉庫)
↑【陶化学区】避難場所の確認(元陶化小学校2階の空き教室)
↑【山王学区】地域からの説明(元山王小学校1階の和室)
↑【山王学区】備蓄倉庫の確認(元山王小学校1階の倉庫)
↑【山王学区】備蓄倉庫の確認(元山王小学校の敷地内)
↑【山王学区】備蓄倉庫、避難所の確認(元山王小学校の体育館)
↑【山王学区】地域からの説明(元山王小学校1階の和室)
お問い合わせ先
京都市 南区役所地域力推進室総務・防災担当
電話:075-681-3438
ファックス:075-681-5513