市バス各系統の営業係数(令和7年度)
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2026年9月11日
京都市交通局では、市民の皆様に市バスの現状を知っていただき、より一層御利用いただくため、市バス各系統の営業成績を表す「営業係数」を毎年公表しています。
この度、令和7年度の営業係数について、下記のとおりお知らせします。
営業係数とは、100円の収入を得るために必要な費用を示す指標であり、当指標が100未満の系統なら黒字系統、100を超えれば赤字系統であることを示します。
1 令和7年度の状況
お客様数については、定期(通勤・通学)利用や京都市を訪れる観光客が増えていることを背景に定期外利用が増加したことにより前年度を上回りましたが、コロナ禍前(令和元年度)には及びませんでした。運賃収入については、お客様数の回復により前年度を上回り、また、コロナ禍前との比較では、平均乗車単価の改善の効果もあり上回りました。
一方で、担い手確保に向けた処遇改善のための人件費や物価の高騰による経費の増加もあり、令和7年度における市バスの営業係数は、全83系統のうち23系統が黒字、60系統が赤字となり、全体としては前年度の103から105となりました。
全体の営業係数は100を超える赤字であること、約3割の黒字系統が約7割の赤字系統を支える構造であることや、人件費などの物価高騰を考慮すると、依然として厳しい経営状況が続いています。
(補足)109 号系統は季節運行(GW、秋繁忙期)のため除外しています。
2 各系統の状況
令和7年度は、御利用の増加とそれに伴う運賃収入の増加、一方で人件費など物価の高騰による経費の増加により、系統ごとで見ると、全83系統のうち15系統で営業係数が改善しました。また、黒字系統は、前年度から黒字であった観光特急などを含む21系統に、令和7年度に新たに運行を開始した「25号」系統と令和7年度に赤字から黒字に改善した「北3号」系統の2系統を加え、23系統となりました。
黒字系統(23系統)
(1) 市内中心部を運行する循環系統
全体として御利用が増加しているものの、人件費など物価の高騰により経費も増加していることから、営業係数はわずかに悪化しましたが、「208号」系統を除いて引き続き黒字を維持しています。
(2) 市内周辺部を運行する系統
御利用が減少傾向にあることに加え、人件費など物価の高騰により経費も増加していることから、全体として営業係数は悪化しました。
ア 西系統
令和6年度と比較すると「西3号」「西4号」系統の営業係数が改善しました。全体としては平均で200以上の営業係数であり、依然として厳しい状況が続いています。
イ 南系統
令和6年と比較すると「南3号」系統の営業係数が改善しました。全体としては、御利用は大きく減少しなかったものの、人件費などの物価の高騰により経費が増加していることから、前年度より営業係数が悪化しており、依然として厳しい状況が続いています。
3 全系統の営業係数
別紙一覧表のとおり
別紙 市バス各系統の営業係数一覧表(令和7年度)

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参考:市バス全体の営業係数の推移(10年間)
報道発表資料
発表日
令和8年9月11日
担当課
交通局企画総務部企画調査課(電話 :075-863-5094)
報道発表資料

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お問い合わせ先
交通局 企画総務部 企画調査課
(旅客動向分析係)
電話:075-863-5094
FAX:075-863-5167
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