「サブウェイ・パフォーマー2025」の実施　

　地下鉄駅の賑わい創出と京都市内を活動拠点とする音楽芸術家やダンサー、大道芸人等の活動支援を目的に、地下鉄駅構内で音楽やダンスなどのパフォーマンスを披露していただく「サブウェイ・パフォーマー」事業について、コロナ禍の影響により令和2年から約5年間、活動を休止していましたが、コロナ禍を乗り越えた現在、更なる賑わい創出を図るため、既存のパフォーマーエリアに醍醐駅を加えた4か所で再開します。また、再開に伴い、すでに御登録いただいているパフォーマーに加え、新たなパフォーマーを募集します。

　令和7年5月30日（金曜日）～令和8年3月31日（火曜日）

　午前10時から午後8時までの間

　活動スケジュールの詳細は交通局ホームページの「サブウェイ・パフォーマー」活動スケジュールのバナーをクリックしください。

　活動スケジュールのバナーURL：https://brj.co.jp/subway_p/

　烏丸御池駅、京都市役所駅前、醍醐駅の「サブウェイ・パフォーマー」エリア計4か所。

（※　活動期間中に開催場所を変更する場合があります。）

・令和2年に審査を通過し、現時点で登録されているパフォーマー（約70組）

・今回の新規募集で交通局の審査に合格したパフォーマー

※　新規パフォーマーは7月下旬以降の活動予定

無料

 地下鉄駅構内のため、雨天でもパフォーマンスを御覧いただけます。

 ただし、以下の場合はパフォーマンスを中止することがあります。

• 当局が安全上の理由等により支障があると判断した場合
• 駅を御利用になるお客様の流動が妨げられる可能性があると判断した場合

また、交通局が実施する他のイベント等の開催のためパフォーマンスを休止することがあります。

※　 令和8年度については、今後、サブウェイ・パフォーマー事業の方向性を検討中ですので、詳細は決定次第、お知らせします。

　交通局が指定する地下鉄駅構内4か所において、駅の賑わい創出を目的とした音楽、ダンス、大道芸、落語など幅広いジャンルのパフォーマンスを無償で披露していただける個人又はグループを募集します。

　なお、活動には交通局が実施する審査（実技及び書類審査）に合格することが条件となります。

(1)  現時点でパフォーマーとして登録されていないこと。

(2)  住所地や勤務地・通学先又は活動拠点が京都市内であること。

(3)  音楽、ダンス、大道芸、落語などの活動を行っていること。

　　※　ただし、次のパフォーマンスは禁止します。　

• 電源を必要とする機材（エレキギター、マイク、アンプ等）を使用すること
• 電源が必要でないが、駅構内アナウンスの支障となる大音量を発する機材を使用すること
• 大きな音で周囲に響く、振動を与える楽器（打楽器等）を使用すること
• 火気、刃物等の危険物を使用すること
• 動物（犬、猿、鳥類等）を使用すること
• 公序良俗に反する内容、暴力的・差別的・わいせつな表現、政治的・宗教的主張を含むパフォーマンス
• その他、実際の活動のなかで、交通局が駅を利用されるお客様の御迷惑となるおそれがあると判断するもの

(5) 16歳未満（中学生以下）のメンバーがいる場合は18歳以上の代表者がいること

令和7年5月30日（金曜日）～令和7年6月12日（木曜日）

(1)  募集要項の配布・応募書類の提出　  令和7年5月30日（金曜日）～令和7年6月12日(木曜日)

(2)  実技審査　　　　  令和7年6月26日（木曜日）

(3)  活動者の決定　　  令和7年7月上旬

(4)  活動開始　　       令和7年7月下旬以降

※    その他詳細は、募集要項をご確認ください。

令和7年7月下旬～令和8年3月31日（火曜日）

募集要項については京都市交通局企画総部営業推進課で配布するほか、交通局ホームページ上でも公開します。

※　 配布時間は午前9時～正午、午後1時～午後5時（土曜日、日曜日及び国民の祝日を除く）

「サブウェイ・パフォーマー」事業は平成22年から実施し、音楽・ダンス・大道芸など、多い年には年間1，000回以上のパフォーマンスをしていただきました。

　しかし、令和2年2月、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止対策のため活動を休止しました。その後、コロナ禍も落ち着きを見せ、令和7年2月23日（日・祝）に1日限りの復活フェスin醍醐を実施するとともに、令和7年度に再開することにしました。

京都市交通局企画総務部営業推進課

電話：075－863－5068

令和7年5月27日

交通局企画総務部営業推進課
事業管理担当（電話：075-863-5068）