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京都市交通局

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市バスの乗り方

ページ番号324695

2024年12月1日

市バスの乗り方

■ 京都市バスは後乗り,前降りのワンマンカーです。運賃は降りるときに運賃箱に入れてください

車体側面図

■ 市バスのご利用にあたって

市バスをご利用いただきありがとうございます。

停留所マーク

京都市バスはすべて系統番号で表示しています。中心部を走る均一運賃系統と郊外を走る多区間運賃系統があります。
また,市バス・地下鉄全線が乗り放題の地下鉄・バス1日券外部サイトへリンクしますをご利用ください。
市バスをご利用になる場合は「市バス」と書かれた停留所に掲示している系統(行き先)のバスが停車しますので,ご利用の停留所でお待ちください。

■ 市バスの乗り方

[1] ご乗車ありがとうございます。後ろのドアからお乗りください。(一部のバスで前ドアから乗車)

整理券車ではバス入口にカード読取機(左)と整理券発行機(右)があります。(均一区間車には設置されていません)

整理券発行機

■ 均一区間車に乗車されたとき

  そのままご乗車いただけます。

■ 整理券車に乗車されたとき

◇現金・回数券・定期券(紙券)・地下鉄・バス1日券などでご乗車の場合

  乗るときに整理券を必ずお取りください。

  整理券にはバーコードが印字されていますので、

  折り曲げずにお持ちください。

  無券の場合は始発駅からの運賃となりますのでご注意ください。

◇ICカードでご乗車の場合 (IC定期券をご利用の場合も必ずタッチしてください)

  1. 乗車口のICカード読取部(4)にカードをタッチしてください。(整理券を取る必要はありません)
  2. カード残額と整理券番号が表示されます。 (PiTaPaカードの場合は残額ではなくポストペイを表すPosと表示されます)

[2] 次が下車停留所になったら,早めに降車ボタンでお知らせください。

メモリーランプ







降車ボタン

 お降りの方は,降車ボタンを押して出口へお進みいただきますが,バスが完全に停車するまで,そのままお待ちいただきますようお願いします。また,やむを得ず急停車することがありますので走行中の座席の移動はご遠慮ください。

[3] 運賃をご用意ください。

 現金・回数券・カード乗車券などをご用意ください。
 運賃箱はおつりが出ますので、500円硬貨・1000円紙幣をご使用の方は、両替せずにそのまま運賃箱へお入れください。    

 また2,000円・5,000円・10,000円札をご使用の方は,ご乗車の前にあらかじめ両替をお済ませいただきますようお願いします。

[4] 運賃は停車してからお入れください。(一部のバスでは乗車時に先払い)

運賃箱

□ ちょっとご注意! □

以下の場合は、予め乗務員までお知らせください。

ア、2人以上の運賃をまとめてお支払いの方

イ、小児運賃・割引運賃でご利用の方

ウ、環境定期券制度をご利用の方(土曜・日曜・祝日等に適用)

エ、両替が必要な方

ICカードでご乗車の場合は以下のような使用はできません。

ア,2枚以上のICカードでの使用

イ,他の乗車券類と組み合せた使用

 (回数券,定期券,地下鉄・バス一日券等)

ウ,乗車券の購入

エ,記名式カードでの記名人以外での使用

■ 均一区間車に乗車されたとき

◇現金,回数券等をご利用の場合

 ・運賃投入口に入れてください。

 ・おつりは受皿からお返ししますので、忘れずにお取りください。

◇ICカードをご利用の場合

 ・運賃箱のICカード読取部に(『ピピッ』というまで)1秒程度タッチしてください。

  モニターに運賃と,カード残額等が表示されます。

  (PiTaPaカードの場合はポストペイでのお支払のみ可能です。※チャージ部分からの減額処理はできません)
  (ICOCAやSuicaなどのプリペイド式カードの場合で,残額が足りない時は,不足運賃を現金でお支払いください)

  ※財布やパスケースに他のICカードやリライト式ポイントカードなど,ご使用になるICカードと運賃箱との通信を妨げるものが混在していると正常な処理ができません。ピピッと音がするまで,再度しっかりとタッチしてください。

運賃(均一区間)は
大人230円
小児120円です

◇定期券(紙券)でご利用の場合

 券面に記載の有効期限・適用範囲が見えるよう,運転士にわかりやすく呈示してください。

◇定期券(IC)でご利用の場合

 ・運賃箱のICカード読取部に(『ピッ』というまで)1秒程度タッチしてください。

  モニターにご利用された定期券の種類と有効期限などをお知らせします。

地下鉄・バス1日券外部サイトへリンクします(発売額1100円) をご利用の場合

 はじめてご利用された時はカード読取機にカードをお通しください。

 カード裏面に有効日の印字がある時(2回目以降のご利用時)は,日付を運転士に呈示してください。

   (読取機に入れる必要はありません。)

■ 整理券車に乗車されたとき

◇現金・回数券でご乗車の場合

 先に整理券を運賃投入口に入れてください。モニターに表示している運賃額を確認のうえ、現金・回数券を運賃投入口に入れてください。おつりは受皿からお返ししますので、忘れずにお取りください。整理券をお持ちでない方は始発駅からの運賃となりますのでご注意ください。なお、運賃箱では整理券に印字しているバーコードから乗車区間を読み取るため、整理券は折り曲げずに運賃投入口へ入れてください。

運賃表示機




運賃表示機

◇ICカードをご利用の場合

・運賃箱のICカード読取部に1秒程度タッチしてください。

 モニターに運賃と,カード残額等が表示されます。

 (PiTaPaカードの場合はポストペイでのお支払のみ可能です。※チャージ部分からの減額処理はできません)
 (ICOCAやSuicaなどプリペイド式カードの場合で,残額が足りない時は,不足運賃を現金でお支払いください)

※財布やパスケースに他のICカードやリライト式ポイントカードなど,ご使用になるICカードと運賃箱との通信を妨げるもの が混在していると正常な処理ができません。ピピッと音がするまで,再度しっかりとタッチしてください。

※上記いずれのカードも,整理券車をご利用の場合は,乗車時にICカード読取部にタッチしていないと,タッチした際エラーとなり運賃を精算することができません。(乗車停留所が不明であり運賃の計算ができないため)

この場合は,運転士にご乗車になった停留所をお知らせいただき,運転士による運賃箱の設定が完了後,読取部にタッチしていただくようお願いします。

地下鉄・バス1日券(発売額1100円)外部サイトへリンクしますをご利用の場合

 はじめてご利用された時はカード読取機にカードをお通しください。

 カード裏面に有効日の印字がある時(2回目以降のご利用時)は,有効日を運転士に呈示してください。

[5] 前のドアから降ります。ご乗車ありがとうございました。
またのご利用をお待ちしております。

◇定期券(紙券)でご利用の場合

 乗車時にお取りになった整理券を運賃箱に投入し,定期券の券面に記載の有効期限・適用範囲が見えるよう,

 運転士にわかりやすく呈示してください。

◇定期券(IC)でご利用の場合

 ・運賃箱のICカード読取部に(『ピッ』というまで)1秒程度タッチしてください。

  モニターにご利用された定期券の種類と有効期限などをお知らせします。

■市バス・地下鉄を複数回ご利用のお客様へ

交通局が発売しているカード乗車券の内,地下鉄・バス1日券外部サイトへリンクしますなどの乗車券は有効範囲内であれば,1日中何回でもご乗車いただける大変便利なカードとなっております。これら便利なカードのご利用方法をご案内します。

ご利用例

ご購入された時,裏面は下のようになっています。最初にご利用いただいた日が有効日となりますので,あらかじめご購入いただくことができます。
バスをご利用の際は,降車時に裏面の有効日欄に印字された日付を運転士にわかりやすく呈示し降車願います。

(券面イメージ)

 


地下鉄・バス1日券(表面)


地下鉄・バス1日券(裏面)

(初回使用時)
 有効日を印字しますので運賃箱にお通し願います。
(2乗車目以降)
 降車時に裏面の有効日欄に印字された日付を運転士にわかりやすく呈示願います。

◆その他,ICカードのご利用に関するお願い

・ICOCAやSuica,PASMOなどのプリペイド式ICカードをご利用のお客様へ

カード残額が必要運賃に満たないときは,タッチした時点で残額を先に収受しますので,なお不足する運賃を現金でお支払いください。

※但し10円未満は収受しません。例えば残額52円のカードで230円区間を利用した場合,降車時にタッチした時点で50円を先に収受しますので,なお不足する180円は現金でお支払いください。(他の乗車券類では精算できません)

・市バスの車内では「千円札による金額千円」のみのチャージを行うことができます。

※車内混雑や運行遅延を抑制するため,予め主要な鉄道駅やコンビニエンスストア等でチャージしてからご利用いただくようご協力をお願いします。(バス車内では小銭や高額紙幣でのチャージはできません。)

※前の降車扉が開いているときは,そのままタッチすると通常運賃を収受しますのでご注意ください。

※ICOCAやSuica,PASMOなどのプリペイド式ICカードをご利用の場合で,カード残額が必要運賃に満たないときは,タッチした時点で残額を先に収受しますので,なお不足する運賃を現金でお支払いいただくことを原則としていますが,その際にチャージによって不足運賃を補填することもできます。この場合,カード残額が不足した時点で運転士にお申し付けいただき,運賃箱のICカード読取部にカードを置いてください。運転士が運賃箱の操作を行いますので,運賃箱の音声ガイダンスに従って,千円札を挿入してください。(『ピピピッ』という電子音とモニターの「チャージが完了しました」の表示によって不足運賃の収受とチャージの処理が一括で完了しますので,カードは最後までICカード読取部に置いておいてください。)

例えば残額52円のカードで230円区間をご利用の場合,降車時にタッチした時点で50円を先に収受しますので,この時に1,000円をチャージすることにより不足の180円も同時に収受することから,お客様のカードは822円の残額となって処理が完了します。

◆IC定期券をご利用のお客様へお願い

・お降りの際にIC定期券を運賃箱にタッチすることでご利用いただけます。

※原則として券面の印字内容を呈示してご利用いただくことはできません。

※整理券車においては乗車時にもタッチが必要です。

有効区間外への乗り越しや,有効期限切れの場合はIC定期のチャージ金額から自動的に不足運賃を収受します。

※残額が不足する場合は現金等ほかの方法で運賃をお支払いください。

※有効期限切れの場合のみチャージ金額から自動収受しないように設定することも可能です。

詳しくは定期券発売所へお尋ねください。

◆「環境定期券制度」の適用にあたってのお願い。

・IC定期券も環境定期券制度を適用します。

・ただし,有効区間外乗車の場合等に通常のタッチ利用をされますと正規運賃を収受しますので,

券面の印字を運転士に呈示のうえ,現金にてお支払いください。(大人100円または子供50円)

お問い合わせ先

京都市 交通局自動車部運輸課

電話:(運輸担当)075-863-5123、(路線計画担当)075-863-5132、(事業担当)075-863-5135

ファックス:075-863-5128