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京都市交通局

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京都市バスの運行情報(静的情報)のオープンデータ化

ページ番号321266

2024年1月15日

京都市バスの運行情報(静的情報)のオープンデータ化

 京都市交通局では、バス停留所の位置や市バスの発車時刻(時刻表)、運行経路等に関する情報(静的情報)について、国土交通省が定めた「標準的なバス情報フォーマット」(GTFS-JP)形式のデータで整備し、公共交通オープンデータ協議会のホームページ上で公開します。

 今後、乗換案内サービスを提供する国内事業者をはじめ、国内外の様々な分野の事業者に御利用いただくことで、市バスに関する情報サービスが充実し、利便性向上に寄与することが期待されます。

1 公開するオープンデータの概要

 系統や停留所の名称、時刻表の情報、運行経路の情報等、現在、広く御利用いただいている情報に加えて、主要停留所ののりば情報や、循環系統におけるダイヤのつなぎ情報、停留所名称や行先表示に係る多言語表記等も公開します。

 (1) データフォーマット

   国土交通省が策定したGTFS-JPデータ形式

 (2) データに記録されている主な情報 

  ●全停留所に関する名称、緯度経度情報

  ●各系統の運行経路、停車する停留所の情報

  ●各系統の停車停留所ごとの出発時刻と行先情報

  ●運賃情報

  ●多言語表記  等

2 データの公開日

 令和6年1月19日(金曜日)

3 データの公開場所

 公共交通オープンデータ協議会が運営する「公共交通オープンデータセンター」 (https://www.odpt.org/overview/外部サイトへリンクします)のサイト上で公開します。

 京都市オープンデータポータルサイトには、上記サイトへのリンク先を掲載します。

4 今後の予定

 引き続き、市バス車内の混雑情報や市バスの走行位置等の動的情報についても、オープンデータ化を進めてまいります。

(参考1)標準的なバス情報フォーマット(GTFS-JP)

 国土交通省が、バス事業者と経路検索等の情報利用者との情報の受渡しのために定めた共通フォーマットで、国際的に広く利用されている「GTFS」(General Transit Feed Specification)を基本として策定されたものです。

 現在、「静的バス情報フォーマット(GTFS-JP)仕様書(第3版)(令和3年7月)」が最新版で、今回公開するデータは、これに準拠して作成しています。

【最新の掲載箇所】

国土交通省ホームページ(公共交通政策/技術資料(仕様書、ガイドライン)):https://www.mlit.go.jp/sogoseisaku/transport/sosei_transport_tk_000112.html外部サイトへリンクします

(参考2)公共交通オープンデータ協議会

 公共交通事業者、ICT事業者が中心となり構成される協議会(会長 坂村健 東洋大学情報連携学部学部長(東京大学名誉教授))で、公営や民営の公共交通に関するオープンデータをもとに、先進的な次世代公共交通情報サービス構築及びその標準プラットフォームの研究開発、公共交通政策提言を実施されています。

公共交通オープンデータ協議会ホームページ:https://www.odpt.org/外部サイトへリンクします

広報資料

発表日

令和6年1月15日(月曜日)

担当課

 交通局自動車部運輸課路線計画担当(075-863-5124)

広報資料

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お問い合わせ先

交通局 自動車部 運輸課
(路線計画担当)075-863-5124