「二条城前（南行）」停留所の上屋等の新設 ～京のまちと調和した和風建築の上屋が新たに誕生します！～

　この度、「京都堀川ライオンズクラブ」と「堀川と堀川通りを美しくする会」との共同で整備していただいた「二条城前（南行）」のバス停上屋が完成し、令和5年12月13日（水曜日）に落成式の後、供用を開始します。

　当事業は、京都堀川ライオンズクラブ設立50周年記念事業の一つとして、同クラブと同会から寄贈のお申し出を受けたもので、同クラブ内でデザインコンペを経て、歴史都市・京都に相応しい、景観と調和した上屋が誕生します。

　京都堀川ライオンズクラブ様からの御提案により、京町家をイメージしたデザインとなっています。

　屋根は日本瓦葺、壁面には虫篭窓（むしこまど）と千本格子をあしらい、鉄骨造ながらも、京都のまちに相応しく、木造建築の趣が表現されたデザインとなっています。

上屋、ベンチ、バス接近表示器※ （※内蔵の機器は既設の物を使用します）

令和5年12月13日（水曜日）午前10時30分から ※ 少雨決行

「二条城前（南行）」停留所（京都市中京区二条城町地先）

寄贈者 　京都堀川ライオンズクラブ 　矢野睦子会長

　　　　　堀川と堀川通りを美しくする会 山田洋一会長

京都市 　京都市長 門川大作

　　　　　公営企業管理者交通局長 北村信幸

新しい上屋を背に、出席者によりテープカットを行います。

「二条城前（南行）」停留所（京都市中京区二条城町地先）

令和5年12月13日（水曜日）落成式終了後、午前11時からの予定

京都堀川ライオンズクラブ事務局　 075-344-6361

バス停事業部委員長　 亀田 佳明

　国際的に、環境、文化、青少年の教育、健康、福祉など多方面で、人道奉仕活動を行う奉仕団体「ライオンズクラブ国際協会」に所属し、活動の主たる目的を堀川沿線に特化したボランティア団体。昭和49（1974）年に結成。

　堀川通に面する23 学区住民と堀川商店街協同組合、京都堀川ライオンズクラブで構成する団体。堀川及び堀川周辺の美化活動及び河川環境向上のための啓発活動を行う。昭和60（1985）年発足。

令和5年12月6日

交通局自動車部技術課停留所担当（電話：075-863-5154）