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京都市交通局

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平成24年度第1回地下鉄5万人増客推進本部会議

ページ番号124321

2012年7月31日

1 地下鉄5万人増客アクションプログラムについて

 京都市地下鉄5万人増客推進本部では,1日5万人増客の目標達成に向け,

 ・山ノ内浄水場の跡地活用等,地下鉄駅周辺への集客施設や公共施設の誘致・整備

 ・「歩くまち・京都」総合交通戦略をはじめとした地下鉄を活かしたまちづくり

などの大規模プロジェクト,さらに,

 ・「京の七夕」など沿線でのイベント開催

 ・チラシやパンフレットでの地下鉄利用の呼び掛け

など,市のあらゆる政策に地下鉄・市バスの増客の視点を取り入れていただくよう,各局区にお願いして参りました。

 そして,こうした各局区における地下鉄・市バスの増客に寄与する事業を,アクションプログラム(経営健全化計画上半期の5年間)として取りまとめ,毎年半期ごとに見直しを行い,進行管理を行っております。

 この度,アクションプログラムの平成24年度当初の見直しを行い,その結果を取りまとめましたので,ご報告いたします。

(1) 取組状況

 平成24年度当初時点のアクションプログラムの総件数は274件となり,各項目の取組状況は,以下のとおりです。

 「継続して取り組んでいるもの」が233件(85.0%),

 「実施に向けて検討しているもの」が7件(2.6%),

 「事業を完了したもの」が34件(12.4%)

(2) アクションプログラム

2 第2期若手職員増客チームの活動報告について

3 第3期若手職員増客チームの公募結果について

4 旅客数(23年度)について

5 地下鉄・市バスの増客に向けた全市的取組の一層の推進について

 平成22年4月に京都市地下鉄5万人増客推進本部を設置して以降,これまで,地下鉄・市バスの旅客数はともに増加してきており,各局区の増客に向けた取組が着実に実を結んでいます。

 しかしながら,目標とする地下鉄の5万人増客までには,まだ4万人余りの増客が必要であり,これまで以上の高いハードルが立ちはだかっております。

 このハードルを乗り越え,5万人増客を達成するためには,言うまでもなく地下鉄・市バスを本市のまちづくりに活かし切ることが何より重要です。

 そこで,公営交通100周年を契機として,今一度,各局区の事業において地下鉄・市バスをこれまで以上に活用する取組を推進していただくようお願いします。

 1 地下鉄駅周辺の土地の有効活用,沿線地域の活性化

   山ノ内浄水場の跡地活用をはじめとした駅周辺の土地への集客施設の誘致や公共施設の整備,

  また,岡崎や北山駅周辺など地下鉄駅周辺の地域の活性化を促進

 2 各局区のイベント等との連携

   地下鉄・市バスの持つ宣伝効果,集客力を有効活用し,増客はもとより各局区の取組の活性化にも

  繋げられるよう,各局区のイベントや所管施設と,交通局や若手職員増客チームとの連携を推進

   【取組例】

    ○ 交通局との連携

      ・保健福祉局,京の七夕実行委員会との連携により,子供たちの願い事の短冊を地下鉄車両に掲出した

      「京の七夕列車」の実施

      ・産業観光局と連携した「京都国際マンガ・アニメフェア」開催記念乗車券の発売

    ○ 若手職員増客チームとの連携

      ・動物園とのタイアップによる「蹴上駅・アニマル駅長選挙」の実施

      ・地下鉄とゼスト御池双方の賑わいに繋げることを目的とした「京都地ビールフェスタ」の開催

お問い合わせ先

交通局 企画総務部 総務課
電話: 075-863-5056