1月14日(日曜日)大宮文化振興会の「どんど」に参加させていただきました。
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2024年1月14日
1月14日(日曜日)、大宮小学校で開催された「どんど」に参加させていただきました。
「どんど」は、新年を迎えるにあたって飾ったしめ縄などを燃やし、その年の無病息災を祈願する小正月の伝統行事です。一昔前は多くの場所で行われていましたが、田畑の減少に伴い、最近ではあまり見られなくなりました。
子どもたちをはじめとする多くの地域の皆さんが見守る中、グラウンド中央に組まれたやぐらに火がつけられると、炎はまたたく間に全体に広がり、バンバンと竹がはじける爆発音も加わり、「どんど」はすごい迫力で燃え盛りました。
大宮学区では、大宮文化振興会の高地会長をはじめ、消防団やPTA、地域の各種団体、大宮小学校が全面的に協力されることで、毎年「どんど」が行われています。地域に根付いた伝統行事を継承いただいていることに心より敬意を表します。
私も昨年、コロナ禍が収束し、様々な地域活動が再開し始めた北区が、本年も平穏に更なる発展をしていくよう「明るい未来」と書をしたため持参し、無病息災を祈念いたしました。また、残り火で焼いたおもちを入れたおぜんざいもいただきました。
前日準備から御尽力いただいた大宮文化振興会をはじめとする関係者の皆様、ありがとうございました。
皆様にとって、良い年となりますことをお祈りしております。
北区長 川妻 聖枝
お問い合わせ先
京都市 北区役所地域力推進室まちづくり担当
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