9月29日（金曜日）　京都中小企業家同友会北支部例会で鼎談させていただきました。

　佛教大学にて「一般社団法人京都中小企業家同友会北支部9月例会」が開催され、「あなたにとって良い地域とは？」をテーマに、大藪俊志氏（佛教大学社会学部教授）、山本暢彦氏（京都中小企業家同友会北支部長）と私が、鼎談させていただきました。

　大学からは、「就職先、居住先として学生に北区を選んでもらうことも大切だが、北区を離れても、立ち寄ることができるつながりがあることが大切ではないか」とのご指摘がありました。同友会からは、「大阪、東京よりも、京都の企業の福利厚生が良いことなどを示すことができれば、人が集まるのではないか」とのご意見がありました。私からは、「多様な人がお互いを認め合い、近所付き合いや地域行事への参加等、様々な「つながり」を広げ、積み重ねていくことで良い地域となるのではないか」とお話しさせていただきました。

　その後、私たち3名の鼎談内容を受け、参加者が分かれてグループディスカッションを行い、皆様の活発なご意見を聞くことができました。

　今後も北区がより良い地域となるよう、皆様と協働でまちづくりを進めていきたいと思います。参加者の皆様、事務局の皆様、ありがとうございました。

 　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　北区長　川妻　聖枝