4月11日（火曜日）書道家　高岡亜衣先生の50歳記念展～生命の震撼～に伺いました。

北区にゆかりの深い書道家として、書を通じて内に秘める生き様を表現されている高岡亜衣先生の生誕50年を記念して開催されました「高岡亜衣50歳記念展～生命の震撼～」にお伺いしてきました。

高岡先生は幼少期から書に触れてこられましたが、社会人生活を経て、書の道に進まれたというご経歴をお持ちで、その人生の楽しみや苦しみなどのご経験を書で表現され、国内外問わず高い評価を得られています。

毎年、上賀茂神社での「新春書道奉納」や「新春子ども書初め」により、書の力で北区から世の太平や希望を祈願され、子どもたちの書に触れるきっかけづくりや教育に尽力されるなど、我らが北区にとっては、ご縁の深い方です。

今回の展示のテーマは「生命の震撼」ということで、展示されています作品は、その一筆一筆に先生の想いや生き様を表現されたものばかり。

“生きるということ。命とは。”作品から先生の問いが伝わってきます。

高岡先生のご生誕をお祝いしますとともに、今後、益々のご活躍を祈念しております。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　北区長　川妻聖枝