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2022年11月20日
11月20日(日曜日)、中川の京都北山杉の里総合センターで開催された「北山杉の里で国際交流」にお伺いしました。街と山をつなぐことを目的に、昨年から開催しておられる本イベント。2回目となる今年は、「国際交流」をテーマに、留学生や親子連れなど約20名が参加されていました。
「つながるまちフェスタ」終了後に中川へ向かい、私が到着した時は、屋外で台杉の説明が行われていました。北山で編み出された独特な育林方法である台杉仕立ては、サスティナブル(持続可能)な林業の手法として世界からも注目されているようで、先日も海外から取材にお越しになられたとのこと。流石は悠久の歴史を誇る北山林業!
続いて、水をはったプールが用意され、丸太の皮むきと丸太磨き体験が行われました。中川地域の「菩提の滝」で採取した砂を使って丸太を磨くと、表面が驚くほどツルツルに。磨いていくうちに粒子が細かくなっていくという特徴を持ったこの砂が中川にあったからこそ、京都が誇る伝統産業製品・北山杉が生まれたと言っても過言ではありません。まさに、北山杉、そして中川は京都の宝です!
その後倉庫に移動し、競りにかけられる前の製品を見学しました。他の産地では、積み上げられた、木材の体積毎に値段が付けられるのに対して、北山杉は「1本いくら」という値段の付け方をするとのこと。近年、新築住宅に和室が作られることも少なくなり、北山杉の価格は下落し、厳しい状況が続いています。そのような中、北山杉の里総合センターの皆様には、「北山杉を一人でも多くの方に知ってもらいたい」「良さを感じてほしい」と、工夫を凝らした様々な事業を実施していただき、本当に心強い限りです。
京都が世界に誇る北山杉を未来へ!北山林業の活性化と地域の賑わいの復活、そして持続可能なまちづくりの実現に向け、区役所も生産者や地域の皆様とともに引き続き尽力して参ります。
北区長 川妻聖枝

砂で磨いた後の北山杉はツルツル!

倉庫には美しい北山杉の柱がズラリと並びます

倉庫見学の後は、皆でお箸づくり
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