11月11日(金曜日)大谷大学 2022年度博物館見学会に出席させていただきました
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2022年11月11日
11月11日(金曜日)、大谷大学で開催された2022年度博物館見学会に出席させていただきました。
例年この時期に開催される紫明祭(学園祭)は、コロナ禍を踏まえ、昨年度に引き続き在学生と教職員の方のみに限定した形で開催されることとなり、この日は学外の方々との交流の機会として、出席者数を抑えた見学会が行われました。
まずは、メディアホールにて、一楽真学長から近況の御報告と、上原志保学園祭実行委員会副委員長から今年度の学園祭についてお話をいただきました。今年の学園祭では、実に3年ぶりに野外ステージが設けられるとのこと。感染対策は万全に、段々とコロナ前の状態に戻していこうと尽力しておられることを大変心強く感じました。
そして、博物館へ移動し、現在開催中の特別展「仏法東帰-大仏開眼へのみち-」を見学させていただきました。この展覧会は、仏教公伝1470年、聖徳太子没後1400年、東大寺盧舎那大仏開眼1270年を記念したもので、11月28日(月曜日)まで開催されています。国宝2点を含む大変貴重な品々について、研究しておられる大学院生の方からとても分かりやすく御解説いただき、我が国の古代仏教史を俯瞰することができました。
大学はまちの活力を生み出すとても重要な資源です。引き続き、大谷大学様には、北区のまちづくり推進の中核を担っていただくことを御期待申し上げますとともに、一楽学長のお話にもありました「人を育てる場」として、今後もこの北区の地から、未来の日本、世界を支える人材を育まれますことを御祈念致します。
北区長 川妻聖枝
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