文化と歴史が息づくまち紫竹学区を巡るウォーキングツアー，北区魅力再発見事業「また“きたく（北区）なる”紫竹探検！」を開催しました。

　11月28日（日曜日），北区内の学区を訪問して地域の魅力を体感するまち歩きイベント「北区魅力再発見事業」を実施しました。

　今回の訪問先は，豊臣秀吉が造った御土居をはじめ，様々な歴史と文化が息づく紫竹学区。見学スポットには，多人数で一度に見学できないところもありましたが，まずは紫竹小学校に集合して専門家から各スポットの説明をお聞きし，その後，少人数の班に分かれてまち歩きに出発するという地域の皆さんの企画により，参加いただいた方々に，ゆったりと安心して，興味深い地域の歴史や文化に出会っていただくことができました。

　事業を通じて，御土居を入口として，平安時代までさかのぼる紫竹の長い歴史をイメージすることができ，また，講師の皆様をはじめ紫竹学区の皆様との交流もできて，私にとってもたいへん楽しく充実した一日となりました。

　事業の企画から運営まで多大なる御尽力を賜りました紫竹自治連合会の皆様，講師の皆様，紫竹小学校の先生方，事業に参加していただいた皆様，本当にありがとうございました！

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　北区長　武田　淳

・紫竹小学校（出発点）

・高麗美術館

・史跡御土居（加茂中北）

・史跡御土居（上堀川）

・田中画伯アトリエ

・御土居跡（大宮交通公園内）

・消防署（終着点）

当日の様子はこちらからご覧いただけます。

https://www.city.kyoto.lg.jp/kita/page/0000292672.html