健康長寿のまち・北区
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2025年3月28日
「健康長寿のまち・北区」について
「健康長寿のまち・京都」の取組
日本人の平均寿命は、毎年、過去最高を更新し、世界有数の長寿国となっていますが、「健康寿命(日常的に介護を必要としないで生活できる期間)」との差は、約10年もの開きがあります。
今後、ますます高齢化の進展が見込まれる中、「健康寿命の延伸」を図ることは、全ての国民がいきいきと地域社会で活躍できる社会を実現し、併せて医療費や介護給付費等の社会保障費の伸びを抑制するうえで、極めて重要な課題となっています。
京都市では、市民主体の健康づくり活動を推進することにより、年齢を重ねても一人ひとりのいのちが輝き地域の支え手として活躍できる、活力ある地域社会「健康長寿のまち・京都」を実現するため、平成27年6月に「健康長寿のまち・京都推進本部」を設置し、平成28年5月に「健康長寿のまち・京都市民会議」が発足しました。
「健康長寿のまち・北区」の推進
北区では、「運動」「栄養」「社会参加」「健康診査」を4つの柱として、区民の方々が住み慣れた地域で、活き活きと健康で過ごすことのできるまちづくりを目指すため、様々な健康づくりの取組を進めています。

北区体育振興会連合会マスコットキャラクター「キタイくん」

「健康長寿のまち・北区」応援キャラクター
“キタエちゃん”

健康長寿のための「4つの柱」
運動
・1日30分以上の軽く汗をかく運動を週2回以上行いましょう
・「Happy☆キタエちゃん体操」を毎日行いましょう!
・インターバル速歩®を週4日以上行いましょう!
※ インターバル速歩とは、「ゆっくり歩き」「さっさか歩き」を繰り返す運動処方のことです。また、インターバル速歩®は、NPO法人熟年体育大学リサーチセンターの登録商標です。
栄養
・朝食を毎日食べましょう!
・野菜を毎日350g食べましょう!(目安:1日5皿以上の野菜料理を食べる)
・しっかり噛んで食べましょう!
社会参加
・地域で定期的に活動する場所を作りましょう!
・近所の人と毎日、挨拶をすすんで交わしましょう!
健康診査
・1年に1回は健康診査を受けましょう!
・1年に1回は歯科検診を受け、8020を目指しましょう!
※ 「8020」とは、80歳で自分の歯を20本以上保つ状態を指しています。
お問い合わせ先
京都市 北区役所保健福祉センター 健康福祉部健康長寿推進課
電話:地域支援担当:075-432-1306、健康長寿推進担当:075-432-1438、高齢介護保険担当:075-432-1364
ファックス:075-432-1590