区長の日記 大宮学区の「どんど」に寄せていただきました。
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2020年1月17日
区長の日記 大宮学区の「どんど」に寄せていただきました。
1月12日(日曜日),大宮学区の「どんど」に寄せていただきました。
大宮学区の「どんど」は,毎年小正月の時期に大宮文化振興会の主催により実施されます。
今回はやぐらを組み立てるところを見せていただきました。大きな竹を組み,たくさんの藁で作った「はかま」を巻き付けて作られたやぐらに,「しめ飾り」や「書初め」を地域の皆さんが協力して飾り付けておられました。
飾りの中には,かかしのような小さな人形をたくさんぶら下げた赤い傘も。これはえびすさんの縁起物で,人がたくさん集まるようにとの願いが込められているそうです。
最後にはこれらを焼き,残り火でお餅を焼いて食べ,無病息災を祈願。
子どもたちに地域の伝統行事を継承していこうと取り組んでおられる大宮文化振興会はじめ地域の皆様方に心から敬意を表しますとともに,末永く受け継がれていくことを祈念いたします。

◆やぐらの組立ての様子

◆人がたくさん集まるようにと飾られた縁起物の傘

◆大宮文化振興会の高地会長,
どんど実行委員長の三宮様と
お問い合わせ先
京都市 北区役所地域力推進室まちづくり担当
電話:企画連携担当、事業担当、広聴・地域コミュニティ活性化担当、振興担当:075-432-1208
ファックス:075-441-3282