Motto(もっと) しっとこ、魅(み)んなのなかま

　上京区役所と上京区社会福祉協議会では、楽しさ・元気・文化芸術・あんしん・寄り添い・課題解決をキーワードに、上京の福祉・まちづくり、創造・文化的な活動をされている団体について、その魅力あふれる日々の活動を紹介する動画「Motto しっとこ、魅んなのなかま」を作成し、配信しています。

　皆さん、ぜひご覧ください。

　上京区内の素敵なまちづくり活動を動画で紹介する企画「Mottoしっとこ、魅んなのなかま」2022年度総集編・副音声付です！ 「楽しさ・元気・文化芸術・あんしん・寄り添い・課題解決」をキーワードに、今年度は、レモネードスタンド京都、はうす結の2団体を取材しました。 

　レモネードスタンド京都は、子どもたちが中心となって、自分たちで作ったレモネードを販売し、その収益を小児がん研究団体に寄付する活動を行っています。 子どもたちの生き生きとした様子が頼もしいですね。

　はうす結（ゆい）は、障害があってもなくても、赤ちゃんから高齢者まで、みんなが安心して集まれる、素敵な居場所です。月に1回開催している「ごちゃまぜイベント」での楽しい様子をぜひご覧ください！

　上京区内の素敵なまちづくり活動を動画で紹介する企画「Mottoしっとこ、魅んなのなかま」2021年度総集編です！ 「楽しさ・元気・文化芸術・あんしん・寄り添い・課題解決」をキーワードに、今年度はおかえり食堂・せせらぎ木工の2団体を取材しました。 

　おかえり食堂は、ひとり親世帯やヤングケアラー世帯へお弁当の配布を通じた支援を行っています。手作りのお弁当は栄養たっぷりで見た目も彩り豊か！ スタッフの皆さんも楽しんで準備しておられる様子が伝わってきます。

　せせらぎ木工は、上京区地域介護予防推進センターがサポートするシニア世代の木工グループです。 メンバーの皆さんの生き生きとした様子が印象的です！

　上京区内の素敵なまちづくり活動を動画で紹介する企画「Mottoしっとこ、魅んなのなかま」2020年度総集編です！ 7団体（子どものよりよい育ちを支える会KYS、ゆめ工房、バザールカフェ、京都わかくさねっと、すっきり会、外国人女性の会パルヨン、At-Kyoto）の取組を「楽しさ・元気・文化芸術・あんしん・寄り添い・課題解決」をキーワードに紹介しています。 誰もがいきいきと暮らせる上京のまちの未来が見えてきそうですね。

　ゆめ工房は、障害のある子どもと家族の交流の場「ゆめカフェ」や、障害のある子どもたちにマスクを届ける「マスクプロジェクト」などの活動をされています。 ゆめ工房をきっかけにして家族同士の交流が生まれ、つながりが広がっている様子が伝わってきますね。

すっきり会では、不登校・行き渋り・五月雨登校の子どもを持つ保護者や子どもたちを応援する方が集まり、楽しくおしゃべりしています。 町家に笑い声が響いている様子から、温かい雰囲気が伝わってきますね。皆さんここに来ると「すっきり」されるようですよ！

　バザールカフェは、様々な人の居場所であり、就労の場でもあります。2020年春の緊急事態宣言期間中カフェの営業は休止しましたが、居場所を必要としている方に向けて店を開放し続けました。 緑豊かな庭や、ここにしかないゆったりとした時間の流れにも注目です。

　子どものよりよい育ちを支える会は、二条城北小学校の子どもたちとその保護者を中心に立ち上がった団体です。みんなの「やりたい！」を実現するため、ロケットを飛ばしてみたり、商店街をぶらり歩いてみたり…。 子どもならではの視点に、大人も新たな発見がありそうです。

　京都わかくさねっとは、すべての少女たちが自分らしく心豊かに生きる社会を目指して、ワイワイと楽しめる居場所づくり・やりたいことができる場づくりに取り組んでいます。みんながこの場所を大事に思っていることが伝わってきます。だからこそ、お互いが心の支えになる仲間と出会える場になっているんですね。

　At-Kyotoは、ダウン症啓発イベントの開催をきっかけに発足した団体です。チャリティーウォーキングイベント「バディウォーク」の開催や、妊娠中・出産後の方へのサポート事業「ぴーさぽ＠京都」など、違いをハンディとしない、誰もがいきいきと暮らせる地域社会を実現するための活動をされています。 障害の有無や年齢・性別に関わらず、一緒に歩いて楽しめる「バディウォーク」にぜひ足を運んでみてください。

　パルヨンは、外国人女性の交流の場・居場所づくりや、やさしい日本語の勉強会、外国人との付き合い方についての情報発信などをしています。 様々なバックグラウンドを持つ人がどうすれば居心地よく暮らすことができるか、一緒に考えていきたいですね