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京都市東山区

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市民しんぶん東山区版「こちら東山」(平成21年11月15日号)

ページ番号71395

2011年7月14日

全国の地域のモデルとなる計画を目指して ~新たな「東山区基本計画」の策定に向けた取組を推進中!~

第2回東山区基本計画策定委員会会議から

 現在、東山区では、新たな東山区基本計画の策定に向けた取組を進めています。

 去る10月8日開催の第2回東山区基本計画策定委員会では、これまで各学区住民円卓会議で話し合われてきた協議内容や小学生が望む東山区の将来像などの報告が事務局からありました。

 策定委員会では、これらの区民意見を生かしながら、今後10年間の「区民が主役の魅力あふれる東山区のまちづくりの指針」となる新たな計画づくりに向け、本格的な議論が始まりました。

 今後、第3回会議(12月中旬開催予定)で、より具体的な施策内容の検討を経て、来年春には東山区基本計画(素案)をつくりあげる予定です。

東山区基本計画策定委員会

【方向性】 どのような計画にするのか

☆住民円卓会議などの区民意見を生かし、区民が共感・共有できる計画

☆取組の実施主体を明確に示し、区民と行政との協働による取組を一層推進

「東山区」からの提言を盛り込むなど地域主権時代にふさわしい計画

☆地域の力を生かし、課題に果敢に立ち向かう計画的、戦略的な施策を展開

☆計画の進ちょく状況をわかりやすくするため、指標や目標値、実施時期などを設定

☆社会経済情勢を的確に捉え、柔軟に発展する計画

【委員の主な意見】 区民が主役の魅力あふれる東山区の将来のために必要な施策とは

産業振興策

 観光の観点だけでは発展できない。地域経済の活性化に向けて、新産業の創出などを検討していく必要がある。

観光振興のリーダーとしてのまちづくり

 住民にも観光客にも魅力的なまちづくりを推進。量から質への転換には、交通規制なども必要だ。

景観・町並みの保全

 全国の情緒ある町並みの保全のため、様々な課題を解決し、先進的な取組を進める。

空家再生対策

 東山区に住みたい人は多い。空家に移り住みやすくするための東山モデルをつくり、国などへ制度改正に向けた提言をしたい。

「木造都市・東山」の推進

 木造のまちを保全しつつ、「防災」だけでなく、「復興」の観点も含めたまちづくりを進めていきたい。

学校統合に伴う地域の活性化

 小中一貫校の開校を契機に教育を一層充実し、学校跡地や空家の活用などにより、若い世代を呼び込み、魅力と活気のあるまちづくりを目指す。

地球温暖化対策

 区民一人ひとりがライフスタイルを見直し、東山区が率先して、車社会、化石燃料消費社会からの転換を図り、東山区から発信する。

地域コミュニティの活性化

 高齢化が著しく進む東山区では地域のつながりは不可欠。子どもの頃から人とのつながりの大切さを伝えていき、住民同士の交流を深めていきたい。

大学と地域の連携

 学生が地域の担い手として地域活動に積極的に参画する。

住民と行政との協働の推進

 住民と共に汗をかく行政への転換が大切だ。

 

東山区基本計画策定委員会は

傍聴可能ですので、ぜひお越しください。

 また、策定委員会の摘録を区ホームページにおいて公開していますので、ご覧ください。

 問合せ先=区役所まちづくり推進課(電話561-9114)

 

募集!(予告) 企画「東山区の未来について語り合おう(仮称)」

10年後、20年後の東山区を自分たちで描きたい!そんな夢を抱く若者たち大集合!みんなで「わがまち東山の未来」について考えてみませんか。来年1月ごろ実施予定です。

 実施内容や応募方法など詳しくは、11月下旬から区役所まちづくり推進課で配布するチラシまたは東山区ホームページをご覧ください。

問合せ先=区役所まちづくり推進課(電話561-9114)

 

12月は人権月間です

 東山区では、日々の暮らしの中で人権を大切にし、尊重し合う習慣が根付いた「人権文化」を築いていくため、区内にある市の行政機関などで「東山区地域啓発推進協議会」を設置し、区民の皆さんのご協力のもと、啓発事業に取り組んでいます。今年度の人権月間では、戦時中を懸命に生きる家族を描いた映画「母べえ」の上映会を実施します。戦争は、人々の人権や尊厳を踏みにじる行為でもあります。この機会に、いま一度、人権について考えてみましょう。

映画の集い 映画「母べえ」上映

母べえ

C2007「母べえ」製作委員会

日時:12月5日(土曜日)、午後2時~4時30分(開場午後1時30分)

場所:東山区総合庁舎3階大会議室

 映画「母べえ」は昭和15年、戦争反対を唱える父がとらわれ、残された母と幼い二人の娘が、様々な困難にあいながらも明るく懸命に生きていく姿を描いた、平和の尊さを訴える心を揺さぶる感動作です。

※バリアフリー上映で実施します。日本語字幕付、副音声にも対応しており、視覚や聴覚に障害のある方も、一緒に楽しんでいただけます。

 定員=200人(定員を超えた場合は抽選)

 申込方法=11月26日(木曜日)までに、「京都いつでもコール」へ。FAXの場合は「映画の集い希望」と明記の上、(1)氏名(ふりがな)、(2)〒・住所、(3)電話番号、(4)2名以上で参加の場合、同行者の氏名(ふりがな)を明記してください。

 参加費=無料

※駐車場のスペースに限りがありますので公共交通機関をご利用ください。

 主催=区役所・東山区地域啓発推進協議会

問合せ 区役所まちづくり推進課(電話561-9114、FAX541-7755)

「京都いつでもコール」

市政情報総合案内コールセンター

午前8時~午後9時(年中無休)

電話661-3755 FAX661-5855

電子メール(以下のホームページから)

パソコン  https://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000012821.html

携帯電話  http://www.city.kyoto.jp/koho/m/cc/

 

人権ゆかりの地をめぐるツアーを実施しました

 区役所と東山区地域啓発推進協議会の主催で、10月20日に人権啓発の取組「人権ゆかりの地をめぐるツアー」を実施し、区民31名が参加しました。

 ツアーでは、立命館大学国際平和ミュージアム(京都市北区)を訪れました。参加者の皆さんは、ボランティアガイドの説明で館内を見学。陶器製の手榴弾など実物の資料を目の当たりにし、戦争が引き起こす悲劇を実感されました。

 その後、戦争はなぜ起きるのかを考えるワークショップを開催。仮想の土地争いをしてもらうことで、争いの原理や心理について意見交換を行い、「どちらも『正義』を主張して対立している」「根深い歴史的経緯による争いは、なかなか拭い難い」などの活発な意見が出されました。

 今回のツアーを通して、参加された皆さんは、「年数を経てもまだ生々しい現実に呼び戻された」「(戦争を)今後も忘れてはならず、これからも伝えていくことが大事だと痛感した」など、戦争について考えると同時に、戦争が人権を大きく抑圧するという行為であることを改めて考える機会となりました。

 

京都市自治記念式典を開催

 京都市自治記念日の10月15日、市自治記念式典が京都会館で開催されました。

 式典では東山区からも、京都市の発展に尽力された方や地域主権時代の新しい自治モデルの礎を築くための活動に尽力されている方など18名・30団体が、門川市長から表彰されました。

<東山区の被表彰者の皆さん(敬称略)>

特別功労賞表彰

  九世 片山九郎右衛門(片山博太郎)

5000万人観光都市・京都実現功労特別表彰

岩倉萩保勝会、祇園新地甲部組合、祇園東お茶屋組合、祇園祭協賛会、祇園祭花傘連合会、祇園万灯会、京都花街組合連合会、財団法人京都古文化保存協会、財団法人京都伝統伎芸振興財団、東山区シニアクラブ連合会、東山3K(観光・交通・環境)協力金会議、東山保勝会、宮川町お茶屋組合、八坂神社三社神輿会、八坂神社清々講社

篤志者表彰

ウェスティン都ホテル京都、株式会社祇園辻利、株式会社茶寮都路里、株式会社星野画廊

永年勤続市政協力委員表彰

  小山正和、鈴木明良、土岡常雄、中村諭、箕口茂男

未来の京都まちづくり推進表彰

「いのち」

内田栄次、近藤真弓、田中善之助、村上増幸、村上米基、横江誼、一橋シニアクラブ連合会

「環境」

  大井秀民

「ひと」

石塚博夫、佐藤彩子、寺前武夫、中村正暁、中山誠、株式会社鍵善良房、財団法人関西電気保安協会京都中技術センター、祇園下河原ひさご、京都青窯会協同組合、京料理いそべ本店、株式会社京阪交通社京都営業所、株式会社三久スーパースマイル本町店、すし丸今熊野店、ホテル秀峰閣

地域の安心安全ネットワーク形成特別表彰

  粟田いきいきネットワーク

 

市政協力委員連絡協議会第2回会長会議と市政懇談会を開催(10月29日)

市政協力委員会長会議

 当日の市政協力委員連絡協議会第2回会長会議では、観光シーズンの交通渋滞や観光客のマナーの悪さなど、観光についての問題をはじめ、迷惑駐輪対策や無料駐輪場の管理、小規模校問題及び幹線道路の整備などについて話し合われました。議題となった乱雑な駐輪などが問題となっている無料駐輪場については、管理の行き届いた有料管理型駐輪場として再整備していくこととなりました。

 引き続き、門川市長を囲んで開催された市政懇談会では、市長と各学区会長の皆さんが、東山区の更なる発展に向けて、活発な議論が交わされました。

 

119番消防です!

暖房器具からの火災を防ぎましょう!

 そろそろ暖房器具を準備されているご家庭も多いことと思います。冬場は暖房器具が原因となる火災が多く発生します。

 昨年、市内で発生した火災は198件で、うち暖房器具が原因となったものは16件でした。内訳は電気ストーブが12件、石油ストーブが4件と、暖房器具火災全体の75%を電気ストーブが占めています。電気ストーブは持ち運びに便利で、取り扱いも比較的容易なため、よく使用されているためと考えられます。しかし使用方法を誤ると火災になる危険性があります。

 暖房器具による火災を防ぐために、次のポイントに気を付けましょう。

●カーテンや燃えやすい物の近くで暖房器具を使用しないようにしましょう

●暖房器具で洗濯物を乾かすのはやめましょう

●外出や就寝前には必ず火を消しましょう

●石油ストーブに給油するときは、必ず火を消してから行いましょう

●カートリッジタンクのキャップは確実に閉めましょう

消防・救急に関するお問い合わせ・ご質問などは、東山消防署(電話541-0191)へ

 

消防の図画展を開催

消防図画展

 平成21年「消防の図画・ポスター・作文」募集に、区内の園児、小学生から応募のあった作品のうち入賞した作品を展示します。

 日時=11月17日(火曜日)~26日(木曜日)、午前9時~午後5時

 場所=東山消防署3階講堂

※表彰式を11月29日(日曜日)午前10時から東山区総合庁舎3階大会議室にて行います。

 

すこやかさんの健康教室

妊娠中のタバコの害について

タバコは「百害あって一利なし」と言われ、喫煙者自身の健康を損なうだけでなく、副流煙による周囲の人達への健康被害も知られており、妊婦さんにも、様々な影響を与えることが分かっています。

(1)妊婦さんへの影響

 タバコの煙には4,000種類以上の化学物質が含まれ、特に有害なのはニコチン、一酸化炭素、タール、酸化性物質と言われています。ニコチンは血管を収縮させて血流を悪くし、一酸化炭素は体を酸素欠乏状態にして血管内壁を傷つけたりすることがあります。その結果、胎盤の老化を早めたり機能を悪くしたり血栓を作ったりする原因になり、常位胎盤早期剥離や早期破水など危険な合併症が増加すると言われています。

(2)お腹の赤ちゃんへの影響

 胎盤の血流が悪くなると、赤ちゃんに届けられる栄養や酸素が減ってしまい、体重だけでなく身長や頭囲など体全体の発育に影響を与えることがあります。また、ニコチンの神経への毒性、すなわち脳へも影響を及ぼします。

(3)生まれた赤ちゃんへの影響

 お母さんがタバコを吸うとニコチンが母乳に入り、赤ちゃんにニコチンによる症状(不眠、脈が速い、嘔吐など)が出ると言われています。また、赤ちゃんが前ぶれもなく急に亡くなる乳幼児突然死症候群という病気の原因のひとつにタバコが影響しており、両親ともタバコを吸う場合の死亡率は、通常の約5倍とのデータもあります。喘息などの呼吸器の病気だけではなく中耳炎にもなりやすいことも分かっています。

 また、タバコは赤ちゃんの誤飲事故の第1位です。1本でもやけどや命の危険にさらす原因になります。

 お腹の中の赤ちゃんが無事生まれ、健康で過ごせるためにも家族ぐるみで禁煙に取り組みましょう。また、保健所の禁煙相談もご利用ください。

問合せ 区役所健康づくり推進課母子・精神保健担当(電話561-9130)

 

区社協ワールド

「災害ボランティアセンター」を知っていますか?

 1997年に発生した阪神大震災では、137万人にものぼるボランティアが活躍し、ボランティア元年といわれました。それ以降、災害時には、被災地に全国から多くのボランティアが駆けつけ、避難所の手伝いや物資の仕分けをはじめ、被災者宅の清掃やごみの搬出、要配慮者の付き添いや話し相手など、復興に向けたきめ細かな取組が行われています。少子高齢化の著しく進む東山区では、災害時にボランティアの力を借りることは不可欠です。

 「災害ボランティアセンター」とは、全国から駆けつけるボランティアに対応する窓口です。具体的には、被災者の状況を把握し、支援の必要な場所へボランティアを派遣していきます。いわば被災者とボランティアとの橋渡し役です。このセンターの設置は、東山区災害対策本部の要請を受けて、区社会福祉協議会や関係機関、地域の諸団体などが合同で行っています。

 センターが活動するには、被災者本人だけでなく、ご近所からの「こういう状態で困っている人がいる」という連絡が、最も大きな情報源になります。そのためにも日ごろからの近隣のつながりが大切です。この機会に、今一度、ご近所のつながりを確認し、いざというときのために備えましょう。

問合せ 東山区社会福祉協議会(電話551-4849)

 

東山区80周年

東山区(6)~過去から未来へ~

 このコーナーでは、東山区が誕生してからの80年間の主な出来事を10年ごとにたどっていきます。

【昭和54年4月1日~平成元年3月31日】

▼昭和55年 東山区防災会議発足(11区初)

▼昭和58年 東山消防署新庁舎、東山合同福祉センター開設

▼昭和62年 京阪電車地下線の三条―東福寺間が開業

 

重松敏夫さん(月輪学区)

重松さんは、長年にわたり東山消防団に在籍し、現在は東山消防団長として、東山の防火防災に取り組んでおられます。

 

 消防団に入団したのは、昭和50年。私の住む地域には窯元が多く、登り窯などを使用していたころの名残で、特に消防に関する意識が高いまちでした。そのような土地で育ち、声を掛けていただき、自然と消防団に入団しました。

 入団した当時から現在に至るまでに、消防団の形態や活動内容は大きく変化しました。当時はまだ消防団員に女性はいませんでしたが、女性の消防団員が加入することにより、これまで以上にきめ細やかな予防活動が可能となりました。男性団員では少し身構えられてしまいそうな高齢者宅を訪問しての防火指導も、女性消防団員が行うことで、親しみが持ちやすく、実態に合った火災予防指導が可能となりました。一人暮らしの高齢者が多いこの東山区では、特に重要な活動の一つとなっています。

 現在では、火災などの災害発生時はもちろん、住宅用火災警報器の設置や、AED(自動体外式除細動器)の取り扱い指導など、平常時も地域の防火リーダーとして消防団の役割は、以前にも増して重要なものとなっていると感じています。

 しかし、消防団員の人数は減少しており、これからを担う若い世代の加入が不可欠となっています。地域のことは、そこに住む人が一番よく分かっています。いざというとき、高齢者の方の近況、文化財を守る消防団用設備等の位置など、普段からの巡回や人との関わりで得た情報こそが必要とされます。地域に根差す消防団として、先輩消防団員の経験や技術を伝承しつつ、若い世代の消防団員と共に、火災ゼロを目指して、これからもこのまちを守っていきたいと思っています。

 

五条通がアートになりました

『清水五条陶板の散歩道』が完成

陶板の散歩道

 このたび、五条坂陶栄会、五条会、京都女子大学、京阪電鉄、東山3K協力金会議、区役所などの取組により「清水五条陶板の散歩道」が完成しました。

 これは、五条通(川端通~東大路通間)の電線類地中化に併せて設置される地上機器を活用し、京焼・清水焼の産地の特色を生かして、観光案内標識や地図、東山の四季折々を描いた陶板を設置したものです。

 この取組により、五条通一帯は、歩いて楽しんでいただける新たな観光スポットになるとともに、見やすくわかりやすい案内標識により、来訪者の利便性の向上にもつながります。

 設置される作品は、区内の作家がこのためにデザインし、丹精込めて制作されたもので、清水寺貫主森清範氏の揮ごうによる陶板も配置されています。

 皆さんぜひ、五条通をゆっくり歩いて作品をご鑑賞ください。

問合せ 区役所まちづくり推進課(電話561-9114)

 

まち・みらい東山「東山友禅かるた」原画展覧会開催中

友禅かるた

 現在、東山区80周年を記念して、東山・まち・みらい塾の修了生組織「まち・みらい東山」が製作に取り掛かっている「東山友禅かるた」の原画展覧会を開催しています。

 東山友禅かるたは、第2期東山・まち・みらい塾において製作された「東山かるた」の第2弾で、東山かるたで発見できなかった地域資源の魅力を更に発信・発掘し、より深い地域の理解につなげていくことを期待し、製作活動が進められています。

 まち・みらい東山の取組をぜひご覧ください。

 日時=11月29日(日曜日)まで、午前10時~午後6時(月曜日除く)

 場所=集・酉・楽サカタニ(東山区七条通本町西入日吉町222)

 参加費=無料

問合せ まち・みらい東山事務局(電話561-2962)

 

区民のひろば

区内の主な催し(11月15日~12月14日)

<11月>

大護摩供養=15日(日曜日)(法住寺)

筆供養=23日(月曜日・祝)(正覚庵)

もみじ祭=23日(月曜日・祝)(地主神社)

吉例顔見世興行=30日(月曜日)~12月26日(土曜日)(南座)

<12月>

事始め=13日(日曜日)(祇園町)

空也踊躍念仏(かくれ念仏)=13日(日曜日)~31日(木曜日)(六波羅蜜寺)

義士まつり=14日(月曜日)(法住寺)

 

東山広報板

区役所

代表電話561-1191  FAX541-9104  福祉FAX531-3284  保健FAX531-2869

〒605-8511 清水五丁目

▼11月・12月は市税の「滞納整理強化期間」です!

 市では、市税収入の確保と納税の公平性を確保するため、11月及び12月の2か月間を「滞納整理強化期間」と位置づけ、集中的に市税徴収の取組を進めています。

 期間中、昼間や平日に不在の方を対象に、夜間・休日の納税の催告などを実施します。

 また、納税に誠意がみられず、納付が進まない滞納者に対しては、法令の規定に基づき徹底した財産(預貯金、給与、生命保険、不動産、動産等)の差押えを行い、公売可能な財産については、公売を実施します。

問合せ先=納税課(電話561-9331~2)

▼家屋の新増築・滅失、土地の用途変更等に係る届出について

固定資産税は、家屋や土地の現況を把握したうえで課税しています。家屋を新築・増改築または取り壊した場合、土地の利用方法を変更した場合などには、物件の所在する区役所または支所の固定資産税担当課へご連絡ください。

問合せ先=課税課固定資産税担当(電話561-9378)

▼平成21年分年末調整(給与支払報告書等作成)説明会について

 平成21年分の年末調整の方法や、平成21年中に支払われた給与にかかる給与支払報告書(源泉徴収票)などの所得税や住民税の法定調書の作成と提出の方法について説明会を行います。

 日時=11月18日(水曜日)午後1時30分~3時30分

 場所=弥栄会館(東山区花見小路通四条下る)

問合せ先=東山税務署(電話561-1131)

        市法人税務課特別徴収担当(電話213-5246)

※11月24日から、法人税務課の執務室が次のとおり移転します。

 中京区烏丸通御池下る虎屋町566番地の1 井門明治安田生命ビル5階(電話番号に変更はありません)

▼国民健康保険料納付相談

 保険料を滞納している世帯に対して、電話及び文書による納付催告を行っています。保険料を納めることが困難な事情があるときなどは、お早めにご相談ください。

休日納付相談

 日時=11月15日(日曜日)午前9時~午後4時30分

夜間納付相談

 日時=11月26日(木曜日)午後5時~7時30分

 場所=いずれも区役所保険年金課

問合せ先=保険年金課徴収推進担当(電話561-9198)

▼長寿(後期高齢者)医療制度の高額療養費の支給申請について

 医療機関などで支払った一部負担金が自己負担限度額を超えた場合には、その超えた額が高額療養費として支給されます。該当者にはお知らせをお送りしています。

 支給に際しては、初回のみ申請が必要となりますので、お知らせを受けた方は、「高額療養費支給申請について(お知らせ)」、健康保険証、印鑑、預金通帳、委任状(代理の方が来られる場合)を添えてお早めに申請してください。

申込み先・問合せ先=保険年金課保険給付・年金担当(電話561-9199)

▼老人保健の高額医療費の申請について

 平成20年3月31日までに老人保健で医療を受けられた方で、病院などで1か月に支払った一部負担金の合計が自己負担限度額を超えた場合、申請により、その超えた額が支給されます。該当する方にはお知らせしていますが、申請がまだの方はお早めに手続きしてください。

 

 なお、平成19年12月から平成20年3月の間の診療分で該当する方のうち、申請がお済みでない方には12月上旬に再度のお知らせをお送りします。お早めに申請手続きをしてください。

申込み先・問合せ先=保険年金課保険給付・年金担当(電話561-9199)

 

福祉

▼歳末特別生活相談と特別生活資金貸付について

 病気や不測の事故などのため、年越しの時期に生活に困られる世帯に対して、生活の相談を行い、必要な場合には生活資金を貸し付けます。

 生活相談=12月8日(火曜日)~14日(月曜日)、午前9時~11時30分・午後1時~3時(土曜日・日曜日除く)

 貸付内容=1人3万円を目安とし、1世帯15万円限度。担保・保証人不要。無利息。2年以内(1~3か月以内の据置期間を含む)の均等月賦で返済

 貸付日=12月24日(木曜日)

 持参するもの=印鑑、健康保険証など住所と家族構成を明らかにできるもの

※ボーナスなどの臨時収入があるか、他の共済制度などで貸付を受けることができる世帯や生活保護世帯、以前に夏季か歳末でこの資金の貸付を受け、償還が完了していない世帯などには貸付できない場合がありますのでご注意ください。

問合せ先=福祉介護課福祉担当(電話561-9181)

▼高額医療・高額介護合算療養費制度の受付について

この制度は7月31日現在で加入している医療保険を基準として、医療と介護の両方の制度を利用している場合に、それぞれの負担額を合算して、1年間(通常は毎年8月から翌年7月まで、平成21年度は平成20年4月から平成21年7月まで)に掛かった負担額のうち、限度額を超えた額をお返しする制度です。

 手続については、ご加入先の医療保険と介護保険のそれぞれで行う必要があります。介護保険については福祉介護課、ご加入の医療保険が京都市国保・長寿(後期高齢者)医療の場合は保険年金課で、社会保険などに加入している方はご加入先の医療保険で行ってください。

問合せ先=福祉介護課介護保険担当(電話561-9188)

          保険年金課保険給付・年金担当(電話561-9199)

▼地上デジタル放送の受信支援(簡易チューナーの給付など)について

 NHKの放送受信料が全額免除されている世帯で、次の(1)または(2)に該当する世帯に対し、地上デジタル放送の受信支援が行われます(21年度分の申請期限は平成21年12月28日)。

(1)生活保護及び中国残留邦人等支援給付を受けている世帯

(2)障害者手帳の交付を受けている方、知的障害者と判定された方がいる世帯で、かつ世帯全員が市民税非課税である世帯

問合せは次のとおり

●受信料の免除該当証明に関すること

【生活保護及び支援給付世帯、身体障害・知的障害のある方】支援保護課障害者支援担当(電話561-9348)生活保護担当(電話561-9184~5)

【精神障害のある方】健康づくり推進課精神保健担当(電話561-9130)

受信支援に関すること

地デジチューナー支援実施センター(電話0570-033840)

 

東山図書館

開館:午前10時~午後5時(月・木は午後7時まで)

休館日:毎週火曜日、第2・4水曜日

電話541-5455

▼おたのしみ会

11月28日(土曜日)午後3時~  絵本の読み聞かせと紙芝居。

▼テーマ図書の展示と貸出

「人権」、「忙しい時期ですが、こんな本でほっと一息つきませんか」

 12月1日(火曜日)~27日(日曜日)

 

東山青少年活動センター

開館:午前10時~午後9時(日・祝は午後6時まで)

休館日:毎週水曜日

電話541-0619

▼東山ステージサポートプラン「YUZ’(ユーズ)」

 発表や公演などを予定しているグループを対象に、創造活動室などのセンターの空間を練習場所として無料で利用していただけるプランを実施します。

 申込期間=平成22年3月31日まで

 対象=市内在住在勤在学の中学生~30歳の方が中心のグループ

 予約内容=練習場所は、3か月先まで最大で20時間予約可能

※詳細、申し込みは青少年活動センターまで。

 

カレンダー 11/15~12/14

時間、会場、問合せなどは、本紙の掲載記事をご覧ください。

                  
11月行事名
15日日曜日「東山友禅かるた」原画展覧会~(29日)
  国民健康保険料休日納付相談
16日月曜日 
17日火曜日消防の図画・ポスター・作文展(~26日)
18日水曜日平成21年分年末調整説明会
19日木曜日一部窓口開庁時間の延長
20日金曜日 
21日土曜日 
22日日曜日 
23日月曜日 
24日火曜日 
25日水曜日 
26日木曜日映画の集い 申込み締切り
  国民健康保険料夜間納付相談
27日金曜日 
28日土曜日おたのしみ会
29日日曜日消防の図画入賞者表彰式
30日月曜日 
12月
1日火曜日テーマ図書の展示と貸出(~27日)
2日水曜日 
3日木曜日一部窓口開庁時間の延長
4日金曜日 
5日土曜日映画の集い
6日日曜日 
7日月曜日 
8日火曜日歳末特別相談(~14日)
9日水曜日 
10日木曜日 
11日金曜日 
12日土曜日 
13日日曜日 
14日月曜日 

※第1・第3木曜日は市民窓口課、福祉介護課、保険年金課で一部窓口の業務を午後7時まで延長しています。

問合せ先=区総務課(電話561-9104)

 

お問い合わせ先

京都市 東山区役所地域力推進室

電話:庶務担当 075-561-9104、地域防災担当・調査担当 075-561-9105、企画担当・事業担当・広聴担当・振興担当 075-561-9114

ファックス:庶務担当・地域防災担当・調査担当 075-541-9104、企画担当・事業担当・広聴担当・振興担当 075-541-7755