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京都市伏見区

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平成26年度伏見区区民活動支援事業の御紹介

ページ番号169622

2015年2月19日

平成26年度伏見区区民活動支援事業の採択事業について

 伏見区区民活動支援事業は,「伏見区基本計画~皆でつくる すむまち伏見~」に掲げる,目指すべき将来像の実現に向けて,「伏見区区民活動支援事業補助金交付要綱」に基づき,区民主体で取り組まれるまちづくり活動に対して,経費の一部を支援するものです。同支援事業に採択された33の事業名(団体名)・事業概要は以下のとおりです。

※事業関連チラシについては,随時,更新します。

伏見区区民活動支援事業採択事業一覧

事業名(団体名)と事業概要

一般枠

淀南地域の歴史本作成作業(淀南地誌の会)

  淀南地域は江戸時代に美豆村として纏っていたが,明治時代に木津川,淀川の付け替えで地域の繋がりが地形的に分裂され,住民の結束に打撃を受け現代に至る。淀地域についての歴史本を作成することにより,住民の地域への関心や繋がりを深める。

「向島駅前まちづくり憲章」推進事業(向島駅前まちづくり協議会)

  「第8回秋の祭典」を実施し,地域の親睦を図る。昨年実施したアンケート結果を活かした街づくりを目指す。向島中央公園愛護協力会では公園の整備を進め,小川に蛍が発生することを目標に取り組んでいる。

きずなづくりニュータウンで防犯活動 新聞及び防犯マップ作り(向島二ノ丸学区防犯パトロール隊)

    向島ニュータウンを起点に,会員相互の連携を密にして,地域安全の普及,啓発を推進することを目的とする。向島ニュータウンに住む,高齢者の生活の安全と,青少年防犯意識の向上に向けた,自主的な活動をし,地域内での情報を共有し「ニュータウン」というひとつのチームワークを築く。

史跡修復活動を通じての地域住民の親交増進と子供達への伝統教育(石峰寺山野手町町内会)

  名水の言い伝えがある町内の井戸(茶碗子の井戸)を改修し,その由来を偲ばせる景観を創り,地域の誇りとなる史跡・想いの場に復旧する。改修に当たっては,町内をはじめ多くの方から寄付を募るとともに,町内の人的資源の活用や子供工事体験会の実施などにより,地域住民の交流を深め,子供達への地域への関心と誇りを育てる。

蔵ジャズフェスティバル(蔵ジャズフェスティバル)

  伏見は日本酒・歴史の街として認知はあるが,それ以外の魅力発信が乏しい。音楽つまり酒蔵でジャズ演奏を行うことで伏見を訪れる目的・きっかけ・新たな切り口を作ることで,伏見の街の活性化を図る。

久我の杜地域セミナー(久我の杜つながり隊プロジェクト)

 高齢者問題に関心を持ってもらうためにセミナーを開催し,将来的には住民グループによる見守り活動などが実施できるように繋げていきたい。また,セミナーの講演内容を冊子にまとめ,関係団体に配布し,普及啓発に努めたい。

伏見情報集積・発信Webサイト事業(特定非営利活動法人伏見観光協会)

  地域関係者で伏見の情報集約と発信を目的としたグループをつくり,様々な視点を取り入れWebサイトを企画・制作。伏見の歴史文化継承,魅力発信,訪れる・住まうための情報発信を行い,伏見への集客や集いの場を提供し活性化を目指す。

おおぞら少年少女ラグビーチーム中学生になってもスポーツ続けようプロジェクト(特定非営利活動法人伏見クラブ)

 伏見区は日本のラグビー界を牽引してきた町であるが,小学校卒業以降も継続できるラグビー環境は整っていない。そこで,伏見区内におけるスポーツ環境の整備と,競技人数の増加を目指し,健全な青少年育成と,地域貢献,そしてラグビーの盛んな町であり続けることが出来るように取り組む。

さと・まちコラボ(砂川学区・京北町姉妹学区提携事業)準備プロジェクト(伏見区砂川学区自治連合会)

 京北学区と砂川学区が姉妹学区となって,地域住民同士の交流を深め,地域特性を生かし,多世代の人的往来だけでなく,特産物や伝統文化の交流を続けていく。過疎・超高齢化した中山間地域と都市部が小地域レベルで長期的に交流・協働することにより,地域住民の相互理解力,児童生徒・青少年の教育力,地域力の相互活性化を推進するものである。

「はなまるカレンダー」活用による家庭・地域きずな強化大作戦(池田東学区自治町内会連合会)

  学区全体の会員,非会員に配布しコミュニケーション促進ツールとして活用。カレンダーは,2カ月単位の学区・町内会行事と,こどもと親のお約束事(宿題,犬の散歩,花の水やり,あいさつ等)や,自分が決めたこと(散歩,くすり,あいさつ等)が出来た時,「はなまる」を記録する欄を設けた「はなまるカレンダー」で,地域,家庭内で活用するもの。6・7月を最初に,以降2・3月までに5回発行。

伏見のヒーロー伝説とまちづくり計画(伏見歴史顕彰会)

  伏見の歴史的事実を後世に伝えるとともに,伏見のまちづくりに役立てる。天明伏見義民事件と桃山の語源に焦点を絞って事業を展開する。広く国内外に向って伏見の新たな魅力をPRし,伏見のまちづくりに資することを目指す。

桃山プロジェクト(桃山プロジェクト)

  伏見桃山で桃の木を復活させることにより,地域住民が土地の歴史を感じながら,親しめる美しい自然景観の創出と,伏見の自然・歴史・文化を守り育てていく。今年度は桃の植樹や管理,植樹地の生態観察等を通じて環境教育にも取り組む予定。

世界に発信,伏見の暮らし,歴史と酒とおばんざい(伏見力発信プロジェクトチーム)

 伏見の魅力を外国人(留学生や在日外国人など)目線で24か所発見してもらい,その24か所を繋ぐ観光ルートを2本以上作る。この観光ルートを使ったウォークラリーを開催し,参加者にSNSを使ってその感想を発信してもらう。SNSを使うことで低コストで情報が世界に拡散されることを狙う。

あなたの居場所「ス カサ」(特定非営利活動法人ちいろば)

   地域には一人暮らしや孤立されている方が少なからず住んでいる。地域の繋がりが断たれることと孤立死を防ぐためにも,みんなと一緒にふれあう機会を増やす必要性を感じたことから,「世間話で救える命」を念頭に,地域に拠点となる居場所を設け,ふれあいと交流を図ることにより,健やかな暮らしを支えたい。

ふかくさ町家シネマでつなぐ異世代交流事業(ふかくさ町家シネマ・プロジェクトチーム)

   深草地域には老若男女が気軽に寄り合えるスペースが少ないという課題がある。そこで,町家キャンパスを拠点に,映像の上映など住民が喜ぶ企画を実施し,高齢者から子供,新旧住民といったこれまで接点のなかった人たちに「顔の見える関係」をつくるきっかけを提供することにより,地域コミュニティの枠組みを再創造する機会を創出する。

小規模枠

淀の歴史,文化を広めるための紙芝居制作・公演事業(淀みず車の会)

   淀地域の歴史・文化・自然を再発見・発掘し,それらを紙芝居や小冊子等にして広く地域の皆様に郷土のことを知ってもらうとともに,外部に淀地域の魅力を発信していくものである。

森林・里山の空間とクリーンエネルギーの活用(みどりの会伏見桃山)

   桃陽総合支援学校敷地内にある「学びの森」は近年ナラ枯れの被害にあっているため,当会では昨年,当該樹木を伐採し薪などに利用してきた。今年はこの森を近隣小学校児童にも里山の体験学習ができるように整備し,同時にクリーンエネルギーの薪を作り,自然への愛着と理解を深めてもらう。

桃山南学区安全マップづくり(桃山南学区自治会連合会)

   桃山南学区の安全マップを,自治会連合会をはじめとした地域各種団体のボランティアや桃山南小学校の児童・PTAとともに,小学校の協力を得て作成する。住民に対して啓発を行うことができ,安全意識の向上を図る。

父活PROJECTものことば2014(父活PROJECT)

   近年は,共働き家庭の増加により近所付き合いが希薄になっており,また,核家族化の進行により子育て世代が地域から孤立しやすい傾向がある。そこで,育児に関する「もの」つくりを通じて,父親の育児参加によるネットワークをつくり,自然や歴史や文化,伝承された技に会う「こと」で子どもや家族と対話し,絆を形にする取組を行う。

もっと伏見の自然に向き合おう!(名神深草森の会)

  伏見区は周辺に自然豊かな里山があるが,その里山に目を向けたり触れたりする機会が少ない。そこで,子供から大人までが参加できる自然観察会を実施することにより,自然に触れることや守ることを大切にする心を育むものである。

淀・淀南・納所地域におけるモビリティ・マネジメント(淀・淀南・納所地域のモビリティ・マネジメント推進プロジェクト)

    昨年12月にできた市バス90系統は現在赤字路線である。その沿線に今年の9月に私学の新キャンパスがオープンするため,利用促進活動を実施する。また,新たな利用者となる生徒に対してバスの乗客マナーについての啓発も行う。地元住民に対しては,チラシ等により赤字の現状を知ってもらい,利用促進を図る。

親子で見て知って楽しもう,伏見のヨシ(伏見楽舎)

    親子でツバメのねぐらを観察する会,よしずつくり体験会,三栖のたいまつ作り・祭り見学会などを通して,ヨシについて知り,理解してもらうことで,伏見の自然環境,伝統文化,歴史の理解を深めることを目的とする。

地域協働によるまちづくり推進活動(柿原団地自治会)

    会員相互の親睦と生活向上及び地域社会の発展と環境改善のために地域活動の活性化や連携を高めていきたい。そのために地域協働によるまちづくり推進活動の一環として自分達のまちは協力して守るという観点から今年度は災害時の緊急対応組織として特別対策員会の検討・設置,災害救助工具の取扱い講習会,自主防災訓練を実施する。

みんなのうたごえカフェ(京都ピアノとうたの音楽ひろば)

 伏見地域で,生きづらさを抱え生活されている東日本大震災による避難民の方と,伏見地域にお住いの皆さんとが,「歌を歌う」ことを通じて,共に集い,地域コミュニティを形成することを目指す。

伏見板橋から広げる伏見区よいまちづくり活動(特定非営利活動法人伏見板橋よいまちづくり)

 伏見板橋学区が持つ人材や知識を積極的に活用し,地域間で人と人が交流し,各地域の人々が伏見に住んで良かった,住み続けたいと感じるきっかけを創造することを目的とする事業を積極的に展開する。

地域のふれあいと健康づくり(久我菜の会)

  久我・久我の杜・羽束師地域は公共交通機関に恵まれているとはいえず,交通弱者にとって行動の制限を余儀なくされている。そのような人たちにとって地域のふれあいの場づくりは不可欠であり,同時に健康に繋がる。

伏見まるごと博物館2014(伏見まるごと博物館)

 「伏見まるごと博物館」は,伏見の発展に寄与することを目的に,伏見固有の自然,文化,産業等を,そこに暮らす人々と共に,探求・保存し,町の魅力や楽しさを発信する。伏見の豊かさを楽しみながら発見してもらう機会を提供し,それを掘り起こしていくことを目的とする。

伏見まちかど音楽隊(伏見まちかど音楽隊)

  伏見区は,他の地域からの移住者や外国人が多く住まれており,言葉や文化の違いにより,コミュニティ形成に問題が生じるケースがある。そこで,音楽を用いて交流を生み「いきいきとした暮らし」を図る。子どもと親を対象とした「手づくり楽器教室・合唱教室・リコーダー教室」などを開催する。

町家 de 交龍(特定非営利活動法人深草・龍谷町家コミュニティ)

 町家という空間を活用して,地域住民が気軽に参加できるイベントを実施することで,地域間・世代間交流を促進し,情報共有や意見交換による地域課題の発見や活性化に向けた連携体制を構築するものである。

古絵図・古地図で再発見!過去・現在・未来(深草古絵図プロジェクト)

 深草地域は歴史的に個性豊かな発展を遂げており,それに纏わる資源が多くあるが,その価値が少子高齢化や多世代交流の希薄化により住民に理解されているとは言えない状況である。そこで,専門的知識がなくても自由に語ることが出来る事業を実施することにより,住民の交流を図り,地域の魅力を実感してもらう。

年齢より若い体力のある健康づくり(健康体操クラブ砂川)

 砂川学区においては,高齢者の増加,運動不足による体力の低下,独居老人等の地域とのコミュニケーション不足が課題である。これらの課題を踏まえ,異なる年齢の仲間と楽しみながら体を動かすことにより,健康な体づくりへの理解を深め,地域全体で健康への関心が高まる環境づくりを行う。

ヨシを活用して,伏見の特産品を創ろう!(龍谷 O DEN)

 以前は,ヨシ関連の伝統産業の継承・発展により産業と自然の好循環が維持されていたが,近代の生活様式等は地域の自然資源の活用から遠ざかり,適正な保全がなされなくなった。そこで伝統的なヨシ商品の発掘や新製品の開発等によりヨシの市場価値や地域文化における意義を社会に向けて発信し,宇治川ヨシ原の保全の大切さを訴える。

わかち合い繋がる「場」つくり事業(大人(高齢者)の元気プロジェクト)

 多文化共生化と単一高齢世帯が増加傾向にある醍醐地区の住民を対象に芸術やアート,文化のワークショップを通して繋がりや居場所を実感できる機会を創ることで,お互いの立場や思い,感じ方や感情をわかち合い,楽しく一緒にいられる場や世代間で交流できる場や機会をつくる。

この支援事業に関する応募等については,https://www.city.kyoto.lg.jp/fushimi/page/0000164700.htmlを御覧ください。

お問い合わせ先

伏見区役所 地域力推進室 総務・防災担当
電話: 企画担当:075-611-1295 ファックス: 075-611-4716