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京都市伏見区

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平成28年度伏見区区民活動支援事業の御紹介(小規模枠)

ページ番号203899

2016年9月13日

平成28年度伏見区区民活動支援事業の採択事業について(小規模枠)

 伏見区区民活動支援事業は,「伏見区基本計画~皆でつくる すむまち伏見~」に掲げる,目指すべき将来像の実現に向けて,「伏見区区民活動支援事業補助金交付要綱」に基づき,区民主体で取り組まれるまちづくり活動に対して,経費の一部を支援するものです。同支援事業に採択された37の事業のうち,小規模枠で採択された23事業の事業名(団体名)と事業概要は以下のとおりです。

※事業関連チラシ等については,随時,更新します。

伏見区区民活動支援事業採択事業の概要とお知らせ

小規模枠 23事業

「さんあいしんぶん」の発行(御霊ヶ下・大構町内会)

会員の少子高齢化による地域力の弱体化が進む中,町内会活動の「意義」と「今」を知らせる「さんあいしんぶん」を作成し,町内全世帯(約450世帯)へ配布する。年度内6回の発行を予定し,町内や学区の行事等を知らせることで親密性の深化とコミュニケーションの活性化を促進し,また,町内会への入会を勧誘する。

認知症の人もそうでない人もみんなずっとこの地域で暮らしていける(ちえのわ)

マンション等も増え桃山地域でも高齢者の方が増加している。今後も増加が予想される認知症という症例について,地域のみんなが正しい知識を持ち,お互い様の気持ちで声をかけあえるようなコミュニティを築くことを目的に公的機関や介護サービスを利用される前の方に予防や支援を実施する。

災害の教訓に学ぶ冊子の制作事業(下鳥羽自治連合会)

平成25年台風18号の甚大な被害が発生した下鳥羽地域における各団体の活動の記録をまとめた冊子を作成し,今後の災害に備え改善すべき点等を把握し,防災訓練の際のテキストとして活用する。

~認知症につよいまちづくりの輪~(ももネット)

認知症高齢者の行方不明及び総合相談が年々増加している。児童や障がい,高齢など病気や年齢に関係なく,桃山地域の全ての世代が住みやすいまちとするため,認知症理解の普及活動,行方不明者捜索ネットワークの構築や居場所づくりを行う。

第一回淀夏祭り(淀催事の会)

淀地域では学区単位でのお祭りがなく住民が参加できるイベントが少ない。そのため,地域住民が参加できる夏祭りを実施し,健やかな暮らしを支えるまちづくりを目指す。

藤森神社ラジオ体操の会(藤森神社ラジオ体操の会)

17年前に地域の有志で健康増進のため藤森神社において毎朝ラジオ体操を始めたところ,好評で毎回50人程度が参加するようになった。しかし,地域にはまだ他人との交流の少ない高齢者も多いため,これまでの活動を継続するとともに,活動を広めるための広報活動を行う。また,ラジオ体操で使用した広場や境内を清掃する。

児童通学路交通安全対策及び車両に対し啓発活動(久我の杜交通安全推進委員会)

近年,小規模開発が進み道路が狭く迷路状態となり,在来の抜け道と繋がり,交通事故が多発している。そのため,警察の交通安全の規制標識だけでは足りない標識を購入し取り付ける。

神川出張所区民交流スペースの展示物のリニューアル[地域の歴史・文化の発掘・発信活動](久我・久我の杜・羽束師地域まちづくり協議会)

平成25年5月に神川出張所が移転した際に設けられた交流スペースの側面に当協議会が,平成24年度区民活動支援事業を活用して,地域の沿革等を展示している。昨年に実施した国勢調査の結果が今年度公表されることから,展示物のリニューアルを行う。

活きいきお出かけ応援プロジェクト(活きいきお出かけ応援プロジェクト)

深草地域では,地理的や環境等の理由で引きこもり気味の高齢者が多く存在する。そのような高齢者の気持ちを理解するとともに,社協や地域包括と連携し安心して外出できるような取組をする。また,地域内で声掛け等, 外出援助が出来る人材を育成する仕組み作りの研修等を行う。

事業のお知らせ

Adobe Reader の入手
PDFファイルの閲覧には Adobe Reader が必要です。同ソフトがインストールされていない場合には、Adobe 社のサイトから Adobe Reader をダウンロード(無償)してください。

まちのきょういく委員会 里山プレイパークをつくろう(父活プロジェクト)

既存の地域団体やNPO,企業と連携して,人とまちを共に育てていく「きょういく」環境をつくっていくことを狙いとする「まちのきょういく委員会」事業において,里山プレイパークに向けた,里山整備や植樹等の実践的な活動に取り組む。

鴨川運河 ~発見・発信&発進~(鴨川運河会議)

地域住民のなかに,身近な公共空間である鴨川運河への愛着が生まれ,その保全・活用に関する機運が高まり,継続的な活動へと広がっていくことを目指し,歴史的・文化的遺産等の資料収集・展示やシンポジウムの開催,ウォーキングやカフェ事業の実施,地域イベントへの参画等を行う。

地域力で行うロコモ予防(伏見ロコモ予防クラブ)

これから迎える超高齢化時代に,淀地域に住んでいる人々が,いかに健康で,元気なコミュニティーを築き,維持していくために「健康年齢と平均寿命」の合致を目指して,水中ウォーキングやポールウォーキングの教室を開催する。

向島多文化交流(アジア・アフリカとびっきり映画祭実行委員会)

向島ニュータウンとその周辺には在日外国人や中国帰国者が多数居住しており,向島地域の一部では,文化的背景の違いとその理解不足から地域住民間のトラブル等が引き起こされている。そういったトラブルを引き起こさないために,映画祭並びに関連ワークショップ等の文化交流事業を通じて相互理解を深める。

五感でごはん~親子で体験 食育プロジェクト~(五感でごはん実行委員会)

深草地域は身近な場所に畑が見られるが,子供たちの多くは野菜がどのように育てられているかを知る機会は少なく,そのことが子供たちの食生活が偏ることに繋がり,生きる力を十分に付けられずにいる。この事業では,新鮮な野菜の収穫体験等を通じて子供たちが自分で食べ物を選ぶ力や生きる力を身に付けるようにする。

地域の人と人をつなぐだいごキャンドル(だいごキャンドルプロジェクト)

キャンドルイベントの開催により,人と人とのつながりをつくり,地域活動への参加を促進し,新たな担い手を生み出すことを図る。醍醐地域に居住,通学,通勤している人にキャンドルとなる紙コップに地域への思いや願いなどを記入してもらい,保育園や小中学校,高校をはじめ,各施設や団体,お店等で紙コップにキャンドルを入れ点灯する。

醍醐中山団地での交通安全教室(京都橘大学地域連携センター)

醍醐中山団地の住民の交通事故撲滅に向けて,醍醐中山団地町内連合会と協働で,団地内における危険地域を把握し,安全マップを作成し配布する。3回のワークショップを行い,警察職員による交通安全教室や自転車の整備とマナー教室を実施する。また,団地内に居住する外国人にも日本の交通ルールやマナーを学んでもらい,地域コミュニティの活性化や異文化の交流を図る。

子育て支援と異年齢の交流を行う(笑顔いっぱいの会)

子育ての孤立化や高齢者の一人暮らしなどの課題がある中,多様な世代の方が気軽に立ち寄り交流できる居場所づくりを提供したい。子育ての専門家や絵本の読み聞かせサークルや手芸教室の講師を招き,子育て相談や親同士の交流と情報交換などの機会をつくる「子育て支援事業」と,赤ちゃんからお年寄りまで一緒に遊んだり交流できる機会をつくる「異年齢の交流事業」を実施する。

「久我やすらぎルーム」(久我自治連合会)

高齢者の居場所づくりに関して,昨年度は社会福祉協議会の支援をうけ,65回開催した。しかし,65歳以上という制限があり,65歳未満の方たちが参加できなかったため,今回年齢制限をなくした居場所づくりを実施する。

久我食育推進事業(久我土ん子クラブ)

久我地域は,今なお多くの農地が残っているが,特に新興住宅の住民の食と農に対する関心は低く,当クラブが管理している久我体験農園も食育の場として十分に機能していない。そのため,食育イベントを実施し食と農に対する理解を深める。

ヨシ灯り展(伏見楽舎)

宇治川沿いに自生しているヨシの活用として,オブジェの制作を通して親子で地元産のヨシの大切さを体験・実感してもらうとともに,ヨシ灯り展を伏見区の観光の一つにする。

高齢者施設を訪問し,朗読・読み聞かせ等を通して「笑顔のふれあい活動」(お話の会すずらん倶楽部)

高齢者は,心身の状況で狭い行動範囲又は単調になりがちな生活を送ることで,孤立化しやすい。住み慣れた地域で,心豊かに生活できるようにふれあいの機会を持ち,繋がりを深めていくことを目的として,自由に出掛けにくい方たちが集われる場に,こちらから訪問し,特に様々な世界を楽しめる本の読み聞かせ等を行う。

パネルシアターの制作と実演(チーム・ノーマライゼーション)

一人親世帯の親が抱える問題として子どもに対する教育への不安を和らげ,また家庭の負担軽減のため,児童館にて,マナーや環境問題を取り扱うパネルシアターを実施する。

古写真で知るわが町の歴史「醍醐古写真展」(醍醐の歴史と暮らしを学ぶ会)

醍醐地区の住民から醍醐の古写真を提供してもらい,ダイゴロー西館のアトリウムをメイン会場として醍醐支所や醍醐小学校で「醍醐古写真展」を開催し,自然と歴史が息づく地域の魅力を発信する。そのことにより,大人から子供まで郷土愛を育み,更には地域コミュニティの活性を図る。

お問い合わせ先

伏見区役所 地域力推進室 総務・防災担当
電話: 企画担当:075-611-1295 ファックス: 075-611-4716