「京都京北未来かがやきビジョン推進会議」について
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2020年10月8日
「京都京北未来かがやきビジョン推進会議」~持続可能な京北を目指して~
京北の10年後の未来像や重点戦略等を掲げた「京都京北未来かがやきビジョン」が,平成27年に策定されてから5年目の折り返しの年を迎えるとともに,京都京北小中学校の開校といった京北地域の大きな節目の時期となっております。
そのような中,かがやきビジョンの実現に向けて今後の方向性や進め方について地域の住民が自ら考え,地域が主体となったまちづくりを一層推進するため,8月に京北自治振興会と右京区役所京北出張所の呼びかけにより「京都京北未来かがやきビジョン推進会議」が立ち上げられました。
推進会議は,自治会,地域団体,行政機関を代表するもので構成しています。
また,時を同じくして,産学公の連携組織「京都超SDGsコンソーシアム」(京都大学,京都市,リコー,JT,安田産業,ソフトバンクなど)が京北地域をフィールドに「持続可能な中山間地域のモデル構築」の取組を展開しており,既に京都京北小中学校でのふるさと未来科の学習において,京都大学の支援によるSDGsの視点を取り入れた授業が行われています。推進会議におきましては,当コンソーシアムと連携し,元京北第一小学校も活用しながら京北地域の未来を考えていきます。
今後,ワークショップやアンケートなどを通して,これからの京北のことについて語り合い,地域のみなさまと一緒に京北地域を盛り上げていきたいと考えています。
ご協力よろしくお願いいたします。