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北梅津学区自主防災会研修会 平成31年3月17日 日曜日 京都市消防活動総合センター

ページ番号249398

2019年3月19日

 3月17日、日曜日、京都市消防活動総合センターにおいて、北梅津学区自主防災会の防災研修会が行われました!これは、北梅津学区が5年に一度実施している事業で、毎回、場所を選定して防災研修を実施されているものです。

 今回は京都市消防活動総合センターの訓練施設において、水災害体験と訓練建物を活用した煙体験を実施されました。冒頭、消防学校大教室において、右京区役所から避難所開設時の手順についての講義後、訓練施設に移動し、2班に分かれて、右京消防署職員の説明で行われました。

 水災害体験では、胴長靴とカッパを覆い、実際に水深50センチメートル程度の水の中を歩く、水深50センチメートルの水圧のかかる扉を開ける、また1時間に30ミリ程度の雨中を歩くなどの体験をされました。北梅津学区の参加者からは「50センチメートルの水深での長靴はかなり歩きにくい、扉が重たい、雨の中、浸水した箇所は歩きにくい」などの意見がありました。

 また、訓練建物を活用した煙体験では、京町家の建物から火災が発生し、住宅用火災警報器が鳴動しているのとの想定で、参加者に室内の煙の動きを確認し、警報音を聞いていただき、姿勢を低くする、鼻や口元を覆うなどの必要性を学ばれました。最後は濃煙状態の建物内に入室し、一寸先も見えない状態で、姿勢を低く移動し、建物内から脱出する体験をしていただきました。実火災の煙の状況と住宅用火災警報器の必要性、さらに10年経過すれば、電池の寿命で本体交換の必要性があることなどを学ばれ,1日大変有意義な研修となり、北梅津学区の皆様の防災意識をさらに高めていただきました。


水災害体験(水深50センチメートルでの扉開放,100kgの水圧)


階段から流れる流水体験


浸水歩行体験(水深50センチメートルの深さ)


京町家建物での煙体験(住宅用火災警報器が鳴動)



北梅津学区中川会長挨拶


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